エペソ人への手紙5章3~8節
あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、不品行も、どんな汚れも、またむさぼりも、口にすることさえいけません。また、みだらなことや、愚かな話や、下品な冗談を避けなさい。そのようなことは良くないことです。むしろ感謝しなさい。
あなたがたがよく見て知っているとおり、不品行な者や、汚れた者や、むさぼる者-これが偶像礼拝者です。-こういう人はだれも、キリストと神との御国を相続することができません。
むなしいことばに、だまされてはいけません。こういう行いのゆえに、神の怒りは不従順な子らに下るのです。
ですから、彼らの仲間になってはいけません。あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。
ガラテヤ人の手紙に続いてまたまた「天国には入れない人」について神様が警告を与えていてくださっています。私たちがいくら「神様、それは不当です。」と言っても通用しません。素直に聞き入れて従いましょう。
イエス様によって救われた者は、イエス様の子ども、光の子どもらしく歩めます。そのためには次のことを求め、しっかり心に留めましょう。
1.イエス様が自分をささげて(十字架の死)私たちを愛して くださったように、愛のうちを歩む。
2.不品行、汚れ、むさぼりを避ける。
3.暗やみのわざに加わらない。(誘惑してくる者に注意!)
4.イエス様に喜ばれることを見分ける。
5.酒に酔わない。(近づかない、かかわらない!)
6.兄弟姉妹と主を賛美する言葉を交わす。「イエス様ってすばらしいですね。」
7.主をほめたたえる。
8.いつでも、すべてのことに感謝する。
9.妻は夫に従う。(教会がイエス様に従うように)
10.夫は妻を命がけて愛する。(イエス様が教会を愛されたように)
イエス様によって救われ、聖霊様が内住してくださっている私たちは、こんなにすばらしい生き方ができるんですね。
みことばによって注意を受けていることを真剣に受け止め、悪い者や不信仰、汚れた者にだまされないようにしましょう。 イエス様は悔い改める者の罪を赦して正しい道に導いて下さいます。なんとすばらしいお方でしょうか。ハレルヤ!