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生徒から、悩める教師への進路指導

2014年01月21日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーフォーゼの話。21話。学園に新任教師がやってきた。早速の、生徒への進路指導。主人公は、進路を「一直線」と書いた。普通は「何に?」と思うところだが、その教師は「いいんじゃない。曲り道に気を付けてね」「私の一生じゃないもん」と、あっさり。

21話の怪人は、ハイキックが得意。その技を見て、新任教師のハイキックに似てると感じた主人公は、通っているジムを突き止める。事情を聞こうとするが「先生って呼ぶな。キック(ボクシング)で食べられれば、とっくに辞めてるわ」22話では「リングに上がりなさい。教えてあげるわ。私の本気」言う。

つまりは、生活のため、職業として教師になっただけで、本気でやりたい事は別(だから、生徒の進路にも興味がない訳だが)そんな事を言われながらも「迷ってんなら、来いよ。学校」と、進路指導する主人公は、リーゼント頭で、周りの大人に、トラッシュ(ゴミ)、バットボーイと言われてる割に、いい生徒なのかもしれない。

一方、アメフト部の長は、父から「彼女と、うまくいってないのか?高い車でも、壊れたら、すぐに乗り換えろ。スターは、皆、そうする」「利用できるものは、全てコマのように動かせ」と習った(7話)とか。そうやって、ロクな事を教えない大人にも、問題あり。


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