特殊清掃「戦う男たち」コメント公開

戦友の意見交換の場として公開しています。

老の行方 ~その二~(公開コメント版)

2017-03-21 07:48:07 | その他
先月下旬、久しぶりに実家に行った。
数えてみると、両親と顔を合わせるのは三年九ヶ月余ぶりで、
「え!?もうそんなに経った!?」
と、自分でも驚いた。
ただ、よくよく振り返ってみると、それも仕方なかった。
私の仕事は、土日祝祭日も盆も正月も関係なく、私には“盆暮に実家に顔を出す”という習慣がない。
おまけに、私などは、あまり休みをとらないものだから、たまの休暇は自分のことをこなすだけで手一杯で、“親の顔を見に行こう”なんて気は起きない。
せいぜい、一~二ヶ月に一度くらい、様子伺いの電話を入れるくらい。
今回も特段の用があったわけではなく、たまたま仕事のタイミングがよかったのと、老い先短い両親ことが ふと頭に浮かんだからだった。

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3 コメント

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お疲れ様です (4952)
2017-03-22 01:08:38
隊長ブログ更新ありがとうございます。
老いに対する不安、将来への悲観、悩みはつきませんね!いつ何時、自身に降りかかる災難など予測できませんよね!
今しがた、思いもよらぬ出来事から逃げ出したく、友人に夜のドライブを願いました。快くつきあってくれバカ笑いしながら帰宅しました。また明日から頑張れます!!(笑)
隊長の活躍を応援しています!
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また、今回も、かんがえさせられました。 (イチゴミルク)
2017-03-24 23:25:02
隊長のご両親立派ですねぇ、さすがこの親にして、この子有りって感じだ。うちの認知母親に、爪の垢飲ませたいぐらいです、フツーの認知なら、怒りたくもなち。いつ自分もおなじよつになるかわからんから。でも若い頃から性格の悪い逆上酒乱の母は、攻撃的にんちなのでほとほとこまっておるのです。隊長の言うとおり孤独死も病死も自然な死で、仕方のない事なんだけれども、介護認定受けている親を、捨てて置くわけにはいかなくて、日々衝突しながら、暮らしております?自分はなるべく人にも、娘にも迷惑をかけないようにしようと固く思ってますがそれさえぼけてきたらわからんくなるから、どうなるかわかりませんものね。、
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同感です! (いちごみるく)
2017-04-29 10:43:59
隊長と同年代と思われるわたしは毎日同じ事かんがえてます。きぼうとしたら呆けもせず、足腰も達者で、90歳くらいで、眠るように死ねたらいいなとは、思うモノのそんなことは、みんながそう思うわけであって、でも、思うようにいかないのが、人生の始まりと終わりなんですよねぇ。だから、少しでも、理想に近付けるようにと、ねたきりにならないようにと、散歩して、足腰を鍛えて、仕事して、頭脳も鍛えて考えることをして、認知にならないようどりょくします…そしてそれでも駄目なばあいは、ヘルパーさん達のお世話にならないと、駄目かもしれんけど、それもそれで介護のプロにお任せしたほうがいいのかなっておもっまりしています。ホント同感!
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