特殊清掃「戦う男たち」コメント公開

戦友の意見交換の場として公開しています。

冬の花(中編)

2007-03-02 08:52:16 | Weblog
死者に花を手向ける習慣は、いつ頃から始まったのだろう。
葬儀・墓・仏壇etc
交通事故死が少なくない今は、道端に花が供えられている光景を見るのも珍しいことではない。
自然と定着したのか、時の権力者が定めたのか、まるで決められたルールでもあるかのように、いつも花。

別に花が嫌いなわけじゃないけど、なんでいつも花なのか、意味もなく不思議に思う。
花には、死者を弔うための力があるのだろうか。
それとも、人の一生は花のそれと重なる何かがあるのだろうか。
だとすれば、自分の人生における花は何なのか知りたいところだ。

「マズイ状態じゃなきゃいいけど・・・」




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10 コメント

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Unknown (chisato)
2007-03-02 23:04:32
こんばんは~☆
今さっきコップが爆発して商売道具の手を切ってしまい、かなりパソコンが扱いづらいまま、でもコメントせずにはいられず・・・。
「警察に通報される」ってとこで、思わず声を出して笑っちゃいました(笑)
隊長の文章はホントにすばらしいですね~。笑いあり、涙あり、感動も、感心も、色んなものが詰まってますよね。だから、こんなに多くの人たちに読まれてるんでしょうね!!FANとしては、かなり嬉しいですけど!!
隊長の腕はムキムキなのかなぁ~と勝手に想像してしまいました。なんせ、仕事でいつの間にか筋トレやってるくらいですから(笑)
いったい床下がどうなってるのか気になります!!
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焦れるね (Unknown)
2007-03-03 11:46:48
真の正体とは何なんだ! すごく気になる!
花屋の存在意義に関しては隊長と同じです。
花より団子、ですよね。
いや、食べて無くなってしまう団子よりも、モノの方が良いかな。
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Unknown (UNGERO)
2007-03-04 02:04:53
久しぶりに見ましたが、隊長さんご自分のことを
多く書き過ぎてますね。お酒を多く召し上がられるようですが、自分の心情を吐露したがるのはそのせいでしょう。翌日にも残るほどの多量飲酒した頭で作文してることが伺えます。仕事のキツさから飲酒したくなる気持ちも分かりますけれど…
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Unknown (Unknown)
2007-03-04 21:06:24
↑の方へ。
隊長のブログなんですから、隊長の事を書いてもいいんじゃないんですか…?あなたがおっしゃっている意味がわかりません・・。すみません。
私は、隊長が思っていること、感じたことなど書いてくださってると嬉しく感じます。
隊長、応援しています。
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UNGEROさんへ (Unknown)
2007-03-04 21:57:44
自分のブログに自分の心情を書くの当り前。

それ以外に何を書くことがある?

君こそ自分の心情を吐露したければ自分のブログにでも書けば?
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Unknown (UNGERO)
2007-03-04 23:47:57
私のコメントにレスがあったので。
隊長さんはアルコール依存症だと思います。
恐らくアル症の孤独死の現場も相当見ているでしょう。何が言いたいかといえばアル症だと孤独死しやすいということ。また酒の話題になったときにでも突っ込みいれます。
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UNGEROさんへ (Unknown)
2007-03-05 00:40:18
あなたこそ思い込みが激しいように感じるのですが…

隊長が読み手に配慮して文章を組み立てていること、
ちゃんと伝わってきますけど。
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コメントにレス? (ほかほかごはん)
2007-03-09 17:36:10
隊長は個別のコメントにレスはしません。
UNGEROさんはきっと別人を隊長と勘違いされたのでしょうね。
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 (ほかほかごはん)
2007-03-09 17:51:26
死者に花を手向ける習慣は何世紀も前からです。
約6万年前のネアンデルタール人の墓からキク科等多種の花粉が出て人々のロマンをかきたてましたが、あまりに大昔すぎるために考古学者の間では後から偶然流れ込んだという意見もあります。
古代エジプト人は生花の花輪をミイラにかけたり花束を棺の中に一緒に埋葬しました。3300年以上昔のエジプト王ツタンカーメンの棺を覆う布や、ラムセス2世のミイラには、オリーブの葉、青スイレンの花、その他の植物の実や花で作られた花輪が幾重にもかけられていました。ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃はたいへん仲の良い若夫婦だったので、もしかすると王妃が最後の別れの花を棺に置いたのかもしれません。

恋人のために野の花を摘んで贈ったり、死者へ花を供えるのは古今東西共通ですから、きっと人間の感情に絡んだ普遍的な意味をもっているのでしょう。

仏教ではお供えの花や御香に宗教的な意味を持たせていますが、これは後付けで、悲しいときに自然に涙が溢れ出るように、死者への愛惜の念が花を供えさせるのだと思います。

URLは「くらしの植物苑だより・花と人のかかわり」(国立歴史民俗博物館員)です
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尊敬します (さくちゃん)
2007-03-11 17:48:46
先日、久しく会っていなかった友人が自殺をしてしまい、お通夜に行ってから、人の死に関わる職業が気になって仕方なくなってしまい、このブログにたどり着きました。なぜこんなにも死体が気になるんだろう。そのくせ、あなたのように本当に仕事ができる自信はなく・・・なんと言っても、実際に自分で動く事はすごいです。どうか、ご自分に誇りを持ってください。
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