２０２１謹賀新年。
日本海側は大雪で難儀しているようだけど、この三が日、こちらは気持ちのいい快晴に恵まれた。
一見は穏やかな正月、元旦は、早朝から日課のウォーキングに出かけ、明るくなれない心に初陽の光を当てながら黙々と歩いた。
自分の心に纏わりつく暗い過去を振り払うように、自分の心が欲しがっている明るい未来を探すように。
特に忙しかったわけでもないが、例年通り、大晦日が仕事納めで、元旦が仕事始め。
また、これも、ほとんど毎年のことだけど、
「また、一年、労苦に汗し、苦悩を携えて生きていかなければならないのか・・・」
と、動悸にも似た浅い溜息が、幾重にも口を突いてでてきた。
とはいえ、大晦日と元旦の夜は、ＴＶを相手に、いつにない御馳走に舌鼓を打った。
気分は浮かないながらも、「せっかくの正月だから」と、酒も、いつもより多めに飲み、それなりに穏やかに、それなりに平和に年を越すことができた（０：００になる前に寝てしまったけど）。
しかし、今年の正月は、「おめでとう」とばかりは言っていられない。
承知の通り、コロナ第三波が猛威をふるっているからだ。
その禍は、春の緊急事態宣言時をはるかに超越していて、もはや制御不能の状態。
久しぶりの更新でびっくりしました。
でも健在が知れたのでまずはひと安心。
しかし大晦日が仕事納めで元旦が仕事始めって…う～ん。
ま、とにかくいろいろ大変だけど、あまり遠くを見ず目の前の1メートルくらい先を見て牛のように進みましょうや。
明けましておめでとう御座います。
お元気？！そうで何よりです。
鈍感人は最初っから自分の事しか考えないので…たまにそう成っても全然良いと思いますよ！（敏感に生きるのって辛いけど…鈍感で人様に迷惑掛ける位なら生きてたく無いですモンね。）