せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

赤と白のヒガンバナと黄色のショウキズイセン

2011-09-19 | 日記
この前テレビでタレント大泉洋が安住紳一郎アナとともに母校の中学校を訪問した場面が放映された。その中学校が懐かしい自分の母校と同じだったのでびっくり。中学時代はあっと過ぎていく階段であるが克明に記憶され繰り返し蘇る思いでの宝庫でもある。昨日近くの中学校の学園祭を訪れてまだこれからの人生に期待と不安いっぱいの顔をたくさん見た。今後立ち向かわなければならない数多くの困難を乗り切る力をこれから養えばいい。



今年は残暑が厳しい。9/17の朝久しぶりで職場近くの市立植物園を散歩。すぐに燃えるようなヒガンバナが咲いているのに気付いた。いつの間にか季節は巡り始めている。


群生しているヒガンバナはこの季節に最も鮮やかで美しい。



木立の下で白いヒガンバナが咲いていた。ヒガンバナそっくりで色が白。赤のヒガンバナよりも地味で奥ゆかしい。白いヒガンバナはシロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)といってヒガンバナ(赤)とショウキズイセン(鐘馗水仙)(黄)の交雑種と言われている。ヒガンバナは3倍体の不稔性だが、中国原産のヒガンバナは2倍体で稔性のものもあるらしいから交配も可能なのかなあ。


 
そのショウキズイセンも白いヒガンバナの近くで見つけた。


ショウキズイセンは花弁が波打っているのが特徴。

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