せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

レオノティスとカラミンサ

2010-11-30 | 日記
シソ科レオノティス

スーパーの店先に、とても目立つ橙色の花がいまどき満開で美しいのでつい車を止めて見に行った。青空に向かって何段にも火花が上がっているようで素晴しい花だ。


丈は2m以上あるが、花の形はサルビアを思わせるのでシソ科であることは容易に分かった。ネットで調べてみるとレオノティス・レオヌルスLeonotis leonurusの様な感じ。南アフリカ原産の品種で低木になり、樹高は2mほどになり大型。

 
花びらには橙色の毛がありライオンの耳に似ている?ので別名ライオンズイヤーというらしい。

 
花が咲き終わった後に茎に残る筒状の萼が面白い。葉は細長く8cm前後で鋸歯がある。


シソ科カラミンサ

隣にはやはりハーブのカラミンサ・ネペタ Calamintha nepetaだろうか、葉にはハッカに似たほのかな芳香がある。


ネペタはシソ科常緑多年草で花も葉も小さい。よく枝分れしている。花期は7月~11月と長い。

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