せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

オクマワラビ、ヤマイタチシダ、ホシダ、コバノカナワラビ、リョウメンシダ、イノデ

2014-01-02 | 日記
シダ類は魅力があるけれどもハードルが高い。今年はたくさんのシダにめぐり会いたい。


オクマワラビ オシダ科





林縁のあちこちに生えている。こんなありふれたシダでも名前を知るには苦労する。2回羽状複葉であること、ソーラスは丸いこと、葉脈が窪んでいないことなどからオクマワラビだと思うけど。



ヤマイタチシダ? オシダ科



最下羽片の下向き第一小羽片が大きい、葉の表面にはつやがある。オオイタチシダの可能性もあるなあ?


ホシダ ヒメシダ科

葉の先が穂のように伸びている。




裏。ソーラスは見当たらなかった。



コバノカナワラビ? オシダ科

独特の光沢を持つ葉、平行四辺形に近い小羽片の形からカナワラビ属だと思う。ホソバカナワラビは葉の先端が急に細くなるという。これは急に細くなっているというのだろうか?






ソーラス。



リョウメンシダ オシダ科

表から見てもまるで裏のようなシダ。とても美しいからこれだけはすぐに判る。




葉裏のソーラス。円腎形の包膜。



イノデ オシダ科



茶色の鱗片に被われた中軸。

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