フジ
2013-04-21 | 日記
2-3日前まではとても暖かだったのに今日は冬に戻ったかのように寒い。しかも朝から雨が降っていた。確か4/18は快晴で気持ちがいい朝だった。国道を飛ばしていると防音壁に絡む青紫の花が見えて、そうかもう藤が咲いているんだなあと思うと以前大学の裏山にフジが一面に咲いていたのを思い出した(2010/5/6のブログ)。県立公園の藤棚も霊園の裏山のフジも素晴しかった。これまで見てきた数々のフジの花が頭をよぎる。藪をかき分けジャングルのような林の中を進んで見上げた樹上高くに薄紫のフジが花のカーテンを降ろして光に輝いているのに出くわした時、あっと声をあげるほど美しい光景に出合ったのだった。強い香りを放つ花のい周りをマルハナバチがぶんぶんと羽音を鳴らしているのが聞こえる。近寄ってもまさか刺されることはないだろうからかまわずに進んでいった。あれはいつのことだっただろう。
公園のフジ棚を見上げて朝日に浴びたフジのなんと美しいことかと感動。
少し離れたところでは例のおじいさんも大きなカメラを抱えてうろうろしている。
青空とフジはよく合う。
今度は別の藤棚を見てみる。
こちらは低い所に長い花序を伸ばしている園芸種のような感じ。随分前に宇治の平等院に行った時ちょうど藤が満開で素晴しかったのを覚えている。この田舎のフジはそれにはとても及ばないものの明るい日差しの中でそれなりに輝いていて素晴しい。
隣には色の薄くて白っぽいフジの花。
世の中の嫌なこともわずらわしいことも苦しいこともつらいことも、ちょっとの間吹き飛ばしてしまってこの絢爛豪華なフジの花に包まれて酔いに浸る時間があってもいいだろう。
公園のフジ棚を見上げて朝日に浴びたフジのなんと美しいことかと感動。
少し離れたところでは例のおじいさんも大きなカメラを抱えてうろうろしている。
青空とフジはよく合う。
今度は別の藤棚を見てみる。
こちらは低い所に長い花序を伸ばしている園芸種のような感じ。随分前に宇治の平等院に行った時ちょうど藤が満開で素晴しかったのを覚えている。この田舎のフジはそれにはとても及ばないものの明るい日差しの中でそれなりに輝いていて素晴しい。
隣には色の薄くて白っぽいフジの花。
世の中の嫌なこともわずらわしいことも苦しいこともつらいことも、ちょっとの間吹き飛ばしてしまってこの絢爛豪華なフジの花に包まれて酔いに浸る時間があってもいいだろう。