せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

ハマヒサカキ

2012-01-01 | 日記
ツバキ科 ハマヒサカキ

公園の生け垣として植えられていた。イヌツゲに似ているが葉裏にはびっしりと果実なのか花芽なのか小さな粒粒がたくさん付いている。これを見るとヒサカキにも似ているがヒサカキとは葉の形が違う。葉は皮質で光沢があり堅く肉厚無毛。葉先は丸く縁に鋸歯があり互生。林将之著「葉でみわける樹木」を開いてみるとすぐにハマヒサカキであることが判明した。本当にこの本は素晴しい。



雌雄異株で11月に黒い実と白い極小の花を同時に多数開花させるらしい。この小さな粒粒は何か?



それにしてもこれが果実なのか花芽なのかもわからないとは情けないものだ。

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