せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

ウメノキゴケ

2011-02-24 | 日記
(2/23) 新職場生活3日目。思いのほか職場の各部署の人たちは親切で温かく迎え入れてくれた。ここは前のところよりも設備は老朽化していてお世辞にもきれいだとは言えないが、何となくこじんまりとしてのんびりしたムードが漂っている。まだ仕事も始ったばかりだけれど、何事も一歩一歩進めていくしかない。ここ数日風邪気味で微熱が続いている。ロキソニンを毎日飲んでいるがなかなかよくならない。しかし天気はいい。そろそろ朝の散歩も再開したくなってきた。


先週に見た神社横のウメの木は、家の壁に突きつけた外壁材のような真っ白の苔?にびっしりと覆われていた。ときどきこのようなウメを見ていて病気かな?と思っていた。ネットで調べるとおそらく地衣類のウメノキゴケの仲間のようだ。


Wikipediaによれば、地衣類(ちいるい)は、菌類(主に子嚢菌類)と藻類(シアノバクテリアあるいは緑藻)からなる共生生物であるという。地衣類の構造は菌糸からできている。そのため乾いた状態では白色の菌糸が目立ち、湿った状態では菌糸に埋もれた藻類の緑色が浮かび出てくるという。大気汚染に敏感であることから大気汚染の指標にもなるらしい。

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