せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

ゲッカビジン

2014-06-10 | 日記
AXNミステリーの海外ドラマ「主任警部モース」「オックスフォードミステリー ルイス警部」や「NHKスペシャル 流氷"大回転"」、そしてアニマルプラネット 「植物の王国: 驚異の生存戦略」を見た。


「植物の王国: 驚異の生存戦略」は印象的だった。砂漠には毎年一度、満月の夜に鮮やかな花を咲かせるサボテンがある。雨が降ると、サボテンはすばやく水を吸収しカラフルな花をつける。その蜜を目指して蝙蝠がやってきて同時に受粉を助ける。蝙蝠の中にはこの蜜のおかげで何千キロも移動できるものがいるという。美しいサボテンの花を見て先日植物園で見たゲッカビジン(月下美人)の花を思い出した。

ゲッカビジン  サボテン科クジャクサボテン属





ゲッカビジン(学名: Epiphyllum oxypetalum、英名: Dutchmans pipe cactus、A Queen of the Night)はメキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科の常緑多肉植物。

植物が驚異の生存戦略を持っていたとしてもその生態系を破壊する人間がいる。番組の後半ではイギリス「キュー王立植物園」で行われている種の保存の取り組みを紹介した。一度行ってみたいなあ。

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