ここ数日朝の空気は冷たいものの空は快晴で気持ちがいい。県立公園のサクラの開花具合はどうだろう?今年はカワヅザクラも開花が遅い。3箇所のカワヅザクラをそれぞれ回ってみる。奥の広場にあるカワヅザクラの老木はもう開花しているが何となく元気がない。少しがっかりして戻ろうとしたら広場の隅に小さな花をつけたサクラがあった。
名札にはトウカイザクラとある。これまでこの木はあまり気にしていなかったから花の記憶がない。一枝だけがなぜか花をつけていた。
調べるとトウカイザクラは支那実桜(シナミザクラ)と小彼岸(コヒガン)との交配種。シナミザクラは中国原産で実は食用になるらいがまだ見たことがない。コヒガンはエドヒガンとマメザクラの交雑種。遺伝背景が複雑なだけあっていつも見慣れているエドヒガンとは随分感じが違う。
萼筒は鐘形で萼片は広い三角形。毛が多いのが特徴。
名札にはトウカイザクラとある。これまでこの木はあまり気にしていなかったから花の記憶がない。一枝だけがなぜか花をつけていた。
調べるとトウカイザクラは支那実桜(シナミザクラ)と小彼岸(コヒガン)との交配種。シナミザクラは中国原産で実は食用になるらいがまだ見たことがない。コヒガンはエドヒガンとマメザクラの交雑種。遺伝背景が複雑なだけあっていつも見慣れているエドヒガンとは随分感じが違う。
萼筒は鐘形で萼片は広い三角形。毛が多いのが特徴。