今日(6/1)は少し天気がよかったので久しぶりで早朝の散歩。通勤途中で市役所から右折して海岸に向かった。この辺は埋め立て地で土砂を積み上げた大きな山には雑草が生い茂っている。どんな植物があるのか興味津々。
遠くには海岸に沿って工場地帯が広がっていて、海は穏やかで水鳥が時折水面に現れる。チガヤが生い茂り風か通り過ぎると銀色のたてがみのように一斉になびいて波をつくる。
ハマダイコン アブラナ科
まず目に入ったのは数珠状にくびれたハマダイコンの果実だった。まだピンクのきれいな花がちらほらと残っている。ハマダイコンはダイコンが野生化したものであり海岸の砂浜に生育することが多い。
コマツヨイグサ アカバナ科
マツヨイグサに似ていて小ぶりのコマツヨイグサが砂浜にかけて点々と咲いている。葉は鋸歯がありマツヨイグサとは異なる。花弁もハート型で可愛い。花の基部がどこにあるかよくたどってみると、花の出る葉腋のところまで膨らんでいて果実ができつつある。つまり花柄はほとんどない。果実より上部、長い花の中間部分から上は赤くなって脱落していく。
スイカズラ スイカズラ科
少し離れたところには満開のスイカズラが群生していた。白と黄色の花がとても美しい。
アメリカフウロ フウロソウ科
変わった形の果実をつけたアメリカフウロ。葉が特徴的なのでそれとわかった。先端が尖っていて基部の5個の果実が見える。
遠くには海岸に沿って工場地帯が広がっていて、海は穏やかで水鳥が時折水面に現れる。チガヤが生い茂り風か通り過ぎると銀色のたてがみのように一斉になびいて波をつくる。
ハマダイコン アブラナ科
まず目に入ったのは数珠状にくびれたハマダイコンの果実だった。まだピンクのきれいな花がちらほらと残っている。ハマダイコンはダイコンが野生化したものであり海岸の砂浜に生育することが多い。
コマツヨイグサ アカバナ科
マツヨイグサに似ていて小ぶりのコマツヨイグサが砂浜にかけて点々と咲いている。葉は鋸歯がありマツヨイグサとは異なる。花弁もハート型で可愛い。花の基部がどこにあるかよくたどってみると、花の出る葉腋のところまで膨らんでいて果実ができつつある。つまり花柄はほとんどない。果実より上部、長い花の中間部分から上は赤くなって脱落していく。
スイカズラ スイカズラ科
少し離れたところには満開のスイカズラが群生していた。白と黄色の花がとても美しい。
アメリカフウロ フウロソウ科
変わった形の果実をつけたアメリカフウロ。葉が特徴的なのでそれとわかった。先端が尖っていて基部の5個の果実が見える。