今日は朝から快晴なのにとっても寒い。この寒波のせいで梅も咲いてくれないし林の落葉樹も一層寒々と見える。桜やムクノキの梢で可愛らしくせわしなく泣いている小鳥たちがいた。あまりに高いので肉眼ではよく見えない。群れをなして飛び回ってはまたやって来る。体全体が褐色がかった暗い緑色の小鳥。アトリ科カワラヒワのようだ。翼に黄色の斑があるのが特徴。
桜の梢。右の写真では2羽が並んでとまっているからきっとつがいだろう。2羽のうち左が尾の下の部分の黄色が多いので雄かなあ?
ムクノキの枝先で横の果実を見ているけれど、もうしなびていて美味しそうではないよ。
カワラヒワの嘴は少し太めで淡い桃色、そして尾は凹んだ形。群れになって一斉に飛びたつ。