吉祥寺 武蔵野珈琲店マスターのイタリア・カフェ/バール紀行の第7回目は、ローマの「カフェ・ドゥ・パリ」です。
ヴェネト通りのエクセルシオール・ホテル正面に位置し、1956年に開店した店で、先に紹介した「ドネイ」同様、フェリーニの映画「甘い生活」の舞台となったことで知られています。ライザ・ミネリもよくカプチーノを飲みに来たとのことです。
ちなみに店の名は、オーナーの奥さんがフランス人だったためとのこと(参考「イタリアのBAR(バール)を楽しむ」)。
(マスターのコメント)
朝の7時頃だったので、さすがにまだオープンしていませんでしたが、掃除のおばさんに頼んで、写真を撮らせていただきました。右上の写真は屋外のテラス席ですが、寒い時期(2月)にはごらんのように周りを囲っています。
高級ホテルが集まっているヴェネト通りに面しているだけあって、たいへんおしゃれな店です。ここで素敵な女性と遅い朝食をとることを夢見て店をあとにしました。
(参考Web)
・イタリア政府観光局 HP
・武蔵野珈琲店の紹介(当ブログ)
・他のイタリアのカフェ・バールの紹介(当ブログ)
・「カフェの光景」/ローゼ・マリー、ゾンマー・バンメル著(amazon.co)
・「イタリアのBAR(バール)を楽しむ」/林 茂 著(amazon.co)
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