ときぶーの時間

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完治。

2013-12-28 05:55:08 | 日記
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NO556
早いもので今年も今日を入れあと4日です。
今日はいつものブログに戻って富岡の事を書きます。

僕は広野インターを下り富岡へ向かったのだが、この日はノロノロ運転で前を走る警察車両に閉口して北上した。
さすがに一車線の国道で追い越すことも出来ずじっと我慢。

今回富岡に着いて除染作業のために人が増えている感じがしたが、町そのものは住民のいない町に変わりはなくやはり寂しさを感じた・・・。


変わったところがあるとすれば数か月前から、この交差点の角のスタンドが除染作業する人や原発の復旧工事に向かう人たちのため営業を再開していたことだ。


帰還困難区域のゲート前に到着。
ここを通る時に通勤ラッシュの時はすごい渋滞になるんだろうなぁと思った。


国道で1回左折したところでもう一回と、免許証と許可証の提示を2回して帰還困難区域の牧場に行く。

ようやく帰還困難区域の中にある牧場に着いて、野生のイノブタ被害でお腹を壊していた牛たちが元気になっているのを見た。

獣医師さんに点滴や注射などしてもらって、特別な餌などを配合して手をかけた松ちゃんはさすがだ。
あれだけの事を手作業で一人黙々とやっていたのだから。

糞もびしゃびしゃだったのが多かったけど、今回は固形のきれいな糞ばかりだった。
漢方薬みたいなものと言ってた炭入りの餌を食べてるから真っ黒な糞だが、しっかりとしたいい糞だった。


お母さんのおっぱいを突っつくようにミルクを飲む子牛を撮ってみた。
子牛の口元を撮りたくて僕が移動すると母牛がそれに合わせて動くから、いいアングルを与えてもらえず残念。

松ちゃんは「牛の下痢はなかなか治んねぇ~んだ」って言ってたけど、さすがだなぁ牛たちの状態はほぼ完治。


のんびり過ごす牛たち。
ここの牛は、第一の柵の牛と違って近寄って来ないんだ。
完全に無視されてる感じです。(笑)
それなのでこちらから近づいて行かないとならない。

今回、準備した線量計を忘れてしまったので、次回は忘れずに持って行きたい。
自宅を測った事が一回しかないから、次回測ってみようと思っている。

それではこの辺で失礼します。
また、お会いしましょう。

















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