ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

みんなの手伝いに。

2012-04-25 06:27:50 | 日記
NO-136
福島へ帰ったのは、水と餌を牛に与えるだけで一日が終わってしまう松村のために、柵作りの手伝いをしてあげたかったのと、その大変さを理解してくれたUKCの細さんが、メンバーを連れて手伝ってくれるとのことで僕は喜んで帰ったのだ。

ガッツ福島の遠藤さんが重機を持って来てくれて、イギリスからボランティアで来てくれた方と総勢男7人と女の子一人の8人で第二の柵作りに精を出した。

 遠藤さんが重機の操作をしてくれて松村が位置や高さ確認。

 少し山あいの場所で、この広さなら牛も喧嘩しないで暮らせると思う。

 UKCの細さんとスタッフの方。

 いい感じに作れました。僕は6m単管パイプを運び金具付けをお手伝いしたけど、細さんに仕事が遅いと言われました。え~ん。(泣き)

 第一の柵は川のそばで水を牛が飲みに行くから、水汲みの仕事をしなくても済むのでとても便利です。

 ここが水飲み場。松村にこんなに傾斜があって本当に牛がここを下りて行くの?と聞いたら、全然問題なく下りて水を飲んでまた上がってくると言った。

僕は農家でも畜産家でもないので、全く分からない事が多く驚いたりびっくりすることがある。それでも今回の細さんの柵作りの手伝いの申し出はありがたかった。

ひと月前から僕に手伝ってくれると言っていてくれたのだけど、僕がなかなか行動しきれなくて困っていたのだ。(反省)

 片側が山になるので、柵用のパイプの本数が少なくて済む。

富岡の町を放浪する牛たちのおうちになる。まだまだたくさんやることが多く、少しでも前に進みたい。6mパイプをたくさん運んで筋肉痛になるかも?とも思ったが、そうでもなかったけどこんなキツイ仕事を手伝ってくれるみんなに感謝したい。

 細さんとスタッフの方と松村直登。

途中で参加してくれた山本住職もお手伝いしてくれたのだが、住職さんの力はマンモスで僕の3倍くらいの力があり、あの100kgを超えるロール状の餌を一人でトラックに付けるから驚きである。

 牛舎の牛に藁を与える山本志流住職。

こんな怪力の住職さんは、今まで見たことがない!この日の住職さんは、石松の葬儀のあと餌やりを手伝ってくれたのだが、あの体重なのか?

住職さんの長靴は牛の糞だらけになり、その靴を意識しないで座るから着物まで糞が付き、松村に「これで本当に糞坊主だな!」って言われて、石松の事で暗くなっていたみんなもこの時は笑ってしまった。

イギリスからのボランティアの猪俣さん、UKCジャパンの細さんとスタッフの方とガッツ福島の遠藤さん、住職さん本当にありがとうございました。全国のみなさん、これからも少しづつ前に進みますので、応援よろしくお願い致します。

全国のみなさま、残された動物のために募金をお願いします。
東邦銀行 安積支店 普通口座644994 名義 がんばる福島
郵貯   記号10270 番号10419771 名義 がんばる福島












コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YouTube