Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

ミツマタ

2008年04月17日 | Weblog
小学校の社会の時間、
「コウゾ・ミツマタ」が、地図の上の
特産品の名前の中にあった。

和紙の原料である。

でも、その字から、どのように、和紙が
できるのか?
全然、わからなかった。

今も、わかっていないのであるが、
鎌倉で、初めてみた花の名前。
「ミツマタ」
これは、あの和紙の原料になる木なんだろうか?
小さな、可愛い白と朱の花である。
枝が、確かに三つに分かれている。

この年齢で、やっと、ミツマタに会えた。
で、どうやって、和紙になるんだろう?
原料から、和紙になるまでを見てみたい。
和紙は、世界に誇れるすばらしい、ものだと思う。

ペットの格差

2008年04月16日 | Weblog
朝の情報番組をみていた。
あるチャンネルでは、市営住宅の
ペット問題だった。
ペット禁止の集合住宅で、飼い主たちマナーが悪いので、
ついに、ペットをさしだすか?住人がでていくか?
の騒ぎになった。
ボランティア団体もでてきたので、少しでもいい打開策が
あればいいのだが。
誰だって、かわいい動物を虐待はしたくないのだが、
モラルのない飼い主が増えると問題になる。
コメンテーターがいっていたように、
はじめの一匹を容認してしまうと、
みんな、あいまいになる。

ペットは、かわいいので、個人的には、
一人暮らしのお年寄りは、そのペットに限り、
飼わせてあげたいなあ・・。というところである。

チャンネルを変えると、ハリウッドセレブのペットの
知名度をしていた。

スター達の要望で、トラは、飼えないから、
トラっぽい猫「トイガー」が、ブリードされたそうだ。
50万ほど・・。
思わず、笑ってしまった。
銀座で、100万円のトイ・プードルをみたときは、
びっくりした。確かにきれいだった。

年金暮らしのさみしいお年寄りが、慰みに飼うのに
涙を流している現状と、とんでもないセレブペット。

すごい格差だ・・・。

うちの猫には、
平和な一生を過ごさせてあげたい。
ただ、それだけだ。


和室

2008年04月15日 | Weblog
川喜多夫妻の邸宅も特別公開だったので、
行った。
ここも、私は、以前、いってよかったので、
子供を連れて行きたかった。

川喜多夫妻のお陰で、我々日本人は、
洋画を楽しめるようになったのである。

和辻 哲郎の家だった古民家を夫妻は、
外国の人のおもてなしにつかった。

雛びた家である。
でも、外国の大監督や俳優さんは、
喜んだに違いない。

京都や東京の華やかさは、ないが、
日本人のふるさとみたいな空気がある。

うちの子供には、このよさは、ちんぷんかんぷんだった。

感激しないのが、あたりまえだ。
私は、この年で、やっとわかるものが、10代の若者に
わかるはずもない。
しかし、私は、折にふれ、子供にいろんなものをみせてやりたい、
と願う。

いろんなものをたくさん、みないと鑑賞眼が、
養われない。
私だって、親につれていかれたものが、退屈で仕方なかった。

その中で、あとになっても、印象に残っているものがでてきて、
そのことが、一生の宝になるのだと思う。

海外に行く、これからの子供には、だからこそ、
日本のものをたくさん、知ってほしいのだが・・・。

報国寺

2008年04月14日 | Weblog
鎌倉 報国寺は、竹の寺である。
最近、竹は、私の日常にあるが、
この竹林は、さすがに、すごい!

力強い竹の大木(といっていいのかな)
が、まっすく、伸びているのが圧巻だ。

竹の美があった。

華頂宮邸

2008年04月12日 | Weblog
この建物の見所の一つは、
照明だと、私は思う。

昭和のはじめに、シャンデリアを日本の明かりの
職人たちが、工夫して創作したと思われる。
クラシックであり、優雅。
で、日本の奥ゆかしさがでているシャンデリアや、
灯りが、部屋ごとにあるのだ。

そんなに、明るくはないと思う。

西洋のゴージャスさとは、違うものだ。

ヨーロッパの貴族の館にも、古い建物にも、
どこにもない、美しい意匠がある。

華頂宮邸

2008年04月12日 | Weblog
この花が、かざられているのは、さっきも書いたが、
洋室だが、そんなに広い部屋ではない。
こじんまりした広さである。
そこに、大きな花瓶に大ぶりな花の
アレンジがある。

花は、洋花をつかっているが、
生け方は、投げ入れであったりするので
私は、「和」と「洋」をみてしまう。

この建物に、あった花たち。
すばらしいアレンジだと思う。

華頂宮邸

2008年04月12日 | Weblog
ダイニングで、グリップコーヒーをいただいた。
ご近所のボランティアの方たちが、無料でいれてくださる。
マドレーヌは、手作りで、100円。
維持費の募金をしているのだ。
なにもかも、上質である。
ダイニングテーブルの上には、赤い百合と桜の
アレンジが。
庭を見ながら、飲めるが、今日は、ダイニングでいただいた。


洋館であるが、日本人の大きさ。
その不思議な空間。

華頂宮邸

2008年04月12日 | Weblog
昭和4年に、鎌倉の山間に建てられたこのお屋敷は、
普段、公開していない。
でも、テレビや映画で、よく、使われるらしいので、
不思議な感じがする。
この公開時のお花のアレンジの
すばらしいさも、見事だ。
クラシックな建物の中で、
上品に咲き誇る。
写真は、マントルピースの上の大きな百合。

華頂宮(かちょうのみや)邸

2008年04月12日 | Weblog
さっき、鎌倉にいっていた。
「華頂宮邸」が春の特別公開をしていたので・・。
私は、以前いって、いろんな感動があったので、
子供を連れて行きたかった。
しかし、娘は、あまり、感動していなかった・・。
知っている人だけが楽しめる
お屋敷だ。