Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

離任式

2008年04月09日 | Weblog
昨日の嵐の中、
中学で、転任される先生方の
離任式があった。

我が家にとって、特別な式になった。
というのも、
8学年にわたる我が家の子供たち
全員の英語を受け持ってくださった
先生が転任されたのだ。
うちの個性的な子供たち
全員を知ってくださる唯一の
恩師である。

長女は、担任だったこともある。

先生とであったとき、若いお姉さん先生と
いうイメージだったのに、先生は2児の母に
なられた。
我が家も、いろんな変化があった。

先生の任期は、私の夢と希望と挫折と涙の
年月だったのだ。

その先生に、大きな花束と、娘たちの
メッセージカードのほかに、
特別にお渡ししたいものがあった。

屋根裏部屋に眠っていた先生あての
蜜蝋のキャンドルは、長女が、9年前に
アメリカで、買ってきたものだ。
どうして、渡しそびれたものか?
とにかく、昨日、私は、やっと、お手紙を添えて、
お渡しすることができた。

そして、長女を無理やりにでも、先生にみてもらいたかった。
長女の同級生にも
知らせることができたので、
「今から、子供の幼稚園の進級式があるの~」という
綺麗なママになった○○ちゃんも、きてくれた。

9年前の時間と今の時間を先生に、プレゼントできただろうか?

うちは、
「うちの母ちゃんの隣にいるのが、2番目のねえちゃんで・・。
その隣が、1番目で・・。」と説明している現役が、まだいる。