Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

成功者の顔

2008年08月23日 | Weblog
さっき、ある店で遅いお昼を食べていた時に
感じたこと。
そこは 時々 行列ができる店で、すいているときに
何回かいったことがある。
安くて、美味しいお店だ。
2時前だし、行列はないし・・。
と思ってはいったら、どっこい!
混んでいて、一人の私は、男性に挟まれて
カウンターにすわることになった。
カウンターにすわるのは、好きだが、
小さな店だし、ちょっと苦手な空気で
縮こまってしまった・・・。

料理人の勢いあるしぐさをみるのは
好きだから、なんとなくみていたら、
店主の顔が、なんともいえず、
いい顔をしていらっしゃる。

それで、次々と思い出した「いい顔」の主は
イラストに描きたくなるような顔
じゃないかな?
ということ。
コミックに載っているお店にいったときも
そう思った。
コミックは、読んでいないので
どんな顔に描かれているのか
知らないが。

なんでだろう?
ツヤがあるのではないだろうか?
なにか、光っている。
シワは、年相応にあるのだが、
いやな小じわがない。
表情が、得ににこやかというわけでなくても
いやな感じがしない。
むしろ、みていたくなるような顔だ。

そういう顔が、この店主で、4人目。
みんな、繁盛している。
お店ではないのだが、
「繁盛」という言葉が、ぴったりする人もいる。
男性は、お化粧をしないから、
もろに出てしまうのかもしれない。
デフォルメされた似顔絵を描かれたら
人生の成功者だと思った。



めやす

2008年08月23日 | Weblog
今日は、わりと涼しいせいか
私が、新聞を読んでいると
猫のたい吉が、紙上に乗ってくる。
「遊んで!」のサインだ。

やっと、遊ぶほど元気がでてきたか・・・。

たい吉の元気のめやすは、
こういう行動だ。

テレビをみていたら、IHでクッキングをしていた。
私は、IHで、料理をしていたことがないので、
「これじゃあ、火加減がわからない」というと
子供が
「お母さん、バカだなあ。
ちゃんと、目盛りがあるんだよ!」と
バカにした。

そりゃ、慣れればできるだろうけれども
目に見えない火力で、どうやって長年
かかって身につけた「加減」というものを
いきなり、できようか?

なんでも、デジタルで考える子供世代には
私のようなアナログは、理解が遅くてバカバカしいのだろう。

人間の勘というのは、すばらしいものだ。
職人技をみたとき、感動する。
機械には、できない世界もある。

人間は、火を操れるからサルと違うのだ。
お鍋の底にあたる火加減が、一番
光熱費が、節約できるのだ!
けち臭いことを実践して、今の生活があるのだが、
それを子供に伝えようと思っても拒否されてしまう。

なんでも、目安とか、加減というものは大事だ。

さて、今日は、私は、お化粧をする気になった。
割りと元気は、あるみたい。
お化粧する気があるか、ないか?
自分の気力のめやすである。
ないときは、「する気さえない」というだけで、
少しへこむのだ。