Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

頭があがらないうれしさ

2008年08月08日 | Weblog
今回、自由が丘で一緒にまわった友人は、
昨年、築地で食事する機会があった。

築地の和食を予約してくれたのだが、
「Ponco, 魚 大丈夫?」と聞いてくれたとき
すごくうれしかった。
若いころの私は、魚が嫌いだった。
きっと、学生時代、一緒に旅行にいったとき
私が、わがままをいっていたのを
憶えていてくれたのだ、
と思うと、血がつながった身内に
いたわれたように、心がホカホカした。

うちに泊まった友人が、お土産をかって
荷物になるので、荷造りをしていたとき
「私、荷物まとめるのが苦手!」というと・・・。

「そうやったね。
いつも、早くから、鞄の前で、ずっといるのに、
『こんだけ時間かけて、これだけかいっ!?』(笑)
Poncoは、ちゃっちゃとすることもあるのになあ・・・」

うわ~、この友人たちには、かなわない!
いつまでも、頭があがらない!
とつくづく、思った。

ママ友やご近所の人たちは、
私が、なんでも迅速にする人間だとおもっている
人もいる。

旧友たちの会話の中では
朝、早く起きられなくて、
魚が嫌いで
荷造りに手間取る、
「どんくさくて、あかんたれ」(関西弁で、グズでダメな子)な
私が生きているのである。

からかう言葉に、私は、うれしくて仕方ない。