Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

ほたる

2007年10月08日 | Weblog
私が、一年中でもっとも、楽しみにしている
「蛍狩」が、できなくなるかもしれないという。

自然を破壊する開発計画があるのだ。

ショッピングセンターができるのは、ありがたい。
でも、稀有な自然とひきかえには、できないなあ・・。
とぼんやり、考えていたところ、
友人より、メールをいただいた。
私の周囲でも、蛍のファンは多い。
地元の人、地元の知り合い、親戚、遠くからの人、
たくさんの人が、この都会でなかで、守られた自然を愛しているのである。
興味があるかたは、ご協力、お願いします。
蛍がずっといてくれて、私が、ここに住んでいたら、
みなさんで、蛍を鑑賞したあと、宴会をいたしましょう。
私は、それを楽しみにしてきたのです。

http://www.eco-segami.net/index.htm


黒と白

2007年10月08日 | Weblog
私の髪は、8年ほど前は、茶色というより、
金髪に近かった。
なにか、軽いものを求めていた。
明るくなりたかった。
その後、法事を機に少しずつ、黒に戻り、
今は、白髪を隠すためのカラーリングで、
ほのかなブラウン。
一月もすれば、髪の根元の白が疎ましく、
我慢の限界がきたら、染める。
染めると髪が傷むから、最近は、パーマを
ほとんどかけない。

本当は、どこまで、白くなっているのだろう?
白髪を抜くと女でも、はげてしまうから、
抜いてはいけない、と母に注意された。
だから、できるだけ、抜かない。
白髪になっても、豊かな髪量を保っていたい。
健康な白髪になりたい。
輝きのある美しい白い髪になるには、
前を向いて、笑顔が綺麗な大人の女性になることだと思う。

初めて白髪をみつけたとき、ストレスがたまっていたから、
「白い髪」=「苦労」
みたいに思っていた。
確かに、そうこともあるが、人もなにもかも、
年月を重ねると、いつまでも、もとの色がつやつやしているとか、
限らない。

私に白い毛が増えてきた。
問題は、それが当たり前になるまで、どう付き合うか・・。
まだまだ、まだら・・。
綺麗ではない。
でも、いつか、まっしろな髪が似合う女性になりたい。

色が白くなった花をみて、そんなことを想っている。
人も自然に美しく、枯れていけたらいいな。