上のほうで、にぎわっています。

ベランダの真下に朝顔たちが咲いている。
今は、上のほうだけ、にぎわっている。
朝、ベランダにでて、真下をみると、
私に向かって、咲いているように見える。
そして、挨拶をしてくれる。
「おはよう！」
「おはよう！」
私だけの朝顔たち。
誰も知らない。
本当に淡い色になってきたが、私を励ましてくれる。

天に向かって咲く

一斉に天に向かって咲いている。
蔓は、ぐちゃぐちゃなのだが、
同じ方向にむかって咲く姿。
いいな～と思う。

仲のいい仲間たちが、口をそろえて、
合唱しているみたいだ。
朝顔たちが見つめているのは、
太陽。
人も、誰かと同じ方向をみているときは、
幸せな気持ちになることができる。

白くなった朝顔

こんなに、色が白くなってしまった・・・。

うちの朝顔

私の朝顔たちが、がんばっている。
もともとは、青に白の斑がはいった西洋朝顔なのだが、
最近、色が抜けたというか、
真っ白な朝顔もある。
顔色が悪い？

でも、一斉に同じ方向、
天に向かって咲く姿は、けなげである。
携帯で撮ったので、まだ、たくさんのつぼみが
ついているのが、わかるだろうか？

秋の空

今日は、秋らしい空だった。
青空の下、保育園では、運動会。
老人の福祉施設では、バザー。
中学校では、サッカーの大会。

子供が幼稚園のときは、がんばって、
観にいったっけ・・。
将来は、趣味を楽しめるおばあちゃんに
なれるだろうか？

中学校のグラウンドでは、
授業態度の意欲の評価は、とても悪かった子ども達が、
とても、意欲的にサッカーをしていた。
それが、負ける相手とわかっていても、
できるだけのことをしていた。
「あんなことも、できるんだ・・。」
その一面をみたくて、苦手なグランドの観客となった。