Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

優先席

2007年09月23日 | Weblog
友人たちとお食事とおしゃべりを楽しみ、
買い物をして、疲れたので、バスで帰ろうとした。
待つ行列の位置からすると、席にすわれるか、どうか?
ビミョウな順だった。


だめかも・・。
でも、一番前があいている。
私が、すわってもいいのだろうか?
足が痛いから、あつかましいが、ええい、すわっちゃえ!

と、ちょっと高い席に、座った。
もちろん、私より、つらそうな人がいたら、
すぐかわるつもりでである。
近くにお年寄りがいたら、すぐ、席をゆずらないといけないな、
と思っていた。

ふと、前をみると、
「この座席のステップは高くて 危険ですから、
お年寄り、お子さんは、すわらないでください」ということが
かかれたステッカーがあった。

ああ、そういえば、狭いステップを二段あがって、
手すりにつかまって、勢いですわった。

お年寄り、小さい子供には、危険だ。
しかし、私のように、年寄りでもなく、子どもづれでもない
夕飯の買い物袋をもったおばさんには、ちょうどいいではないか!
私の年代は、立っているのが、つらいときもあるが、
席を譲る側の年代でもあり、居心地が悪いときがあるのだ。

こんな、ひそかな「優先席」を見つけてしまって、
ちょっと、うれしかった。