自動車整備業&車両販売業のCS経営をコンサルタントする TIO21ブログ

自動車整備業、車両販売業のCS経営のためのコンサルティング、現場改善指導、制度設計、社員教育、各種セミナー・講演

関東ふれあいの道「岩礁コース」をハイクしてきたー前編

2010年06月05日 | 日記&写真

おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、関東ふれあいの道「岩礁コース」の前編です。

今日は快晴。でもって「関東ふれあいの道 岩礁コース」をハイキングしてきた。フルに歩くと約10kmあり、5時間少々のコースだが、今回はショートカットして7km程度とした。それでも4時間はゆうにかかった。

コース概要は、剣崎⇒剣崎灯台⇒松輪海岸⇒江名干潟⇒白浜毘沙門天⇒盗人狩⇒宮川港⇒宮川町⇒三浦港 だ。

三浦海岸駅からバスで剣崎に出る。ここからハイキングが始まる。まずは剣崎灯台に向かった。ここは、明治4年に出来た灯台で、観音埼灯台、城ケ島灯台と並んで三浦半島の代表的な灯台だ。ここからは、対岸の房総半島のノコギリ山が良く見えた。

この灯台から下にさがって、海岸線の岩礁コースに出る。長い年月を掛けて波に洗われて奇岩が数多くみられる。岩がごつごつしていて、一足づつ足を置く位置を確かめながら歩くので時間もかかり、倍疲れを感じる。

その疲れを癒してくれるのが、変化に富んだ風景である。遠くに目をやると釣り人が日長釣りを楽しんでいる。また、陸地に目をやると断崖絶壁が迫ってくる感じで、迫力がある。

岩礁の広い場所で昼食休憩をとする。休憩は30分、急ぎ握り飯を腹に納め、周りの景色を楽しんだ。浅瀬には、何やら縞模様が綺麗な魚が二匹泳いでいる。空は澄み風が冷たく、秋を思わせるような気候で爽やかーである。

海岸コースから一旦一般道を通って「江奈湾干潟」を経由して「白浜毘沙門天」に向かう。江奈湾は三浦半島南岸で一番窪んでいる場所にあり、干潮時には干潟でカニやなどの自然の生き物を観察できる。我々が干潟に着いた時は干潮時だったので、干潟を確認できた。

干潟の前の一般道を登り、スイカ畑の農道を通って行くと白浜毘沙門天に出る。これが、三浦スイカだ。見渡す限りスイカ畑が広がり、地平線まで伸びているい感じだ。

白浜毘沙門天は、三浦七福神の一つ。ここは持陽山慈雲寺毘沙門堂と称し、本寺は応安元年(1368年)妙謙和尚によって開かれ、毘沙門天は行基の作と伝えられている。

この旅の無事を祈って、再び岩礁の海岸線に出るために坂道を下っていくとグライダーが優雅に飛んでいるのが見えた。手作りのラジコングライダーで愛好家が飛行の技を競っていた。

前編は、ここまで。
後編は、明日ご案内する。


株式会社ティオ
お問い合わせ 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見なおそうHP-5:意外と大... | トップ | 関東ふれあいの道「岩礁コー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記&写真」カテゴリの最新記事