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三浦アルプスを踏破したゾ(1)!

2012年01月28日 | お出かけ&グルメ


おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、三浦アルプスを踏破したゾ(1)、です

逗子市と葉山町に広がる山を、最近は総称して「三浦アルプス」と呼んでいる。
なんだか大げさな気もするが、登ってみると「ヘェー、なるほどねー」といった感じになる。

先日、山の先輩方について初トライしてきた。
山自体は、さほど面白味はないが、けっこうタフな山である。アップダウンの連続で鍛えられる山が連なっている。

で、タイトルにあるように「踏破」したのだ。
こでは、山のベテラン先輩方が、3回も挑戦して途中であきらめた行程を、
私は初挑戦で踏破したのだ。

これは、私が凄いのではなく、世話役の方のコース設定、仲間、季節など好条件が揃って
成し遂げることができたのだ。その意味で、世話人や仲間に感謝、感謝である。

近くの公園に8時に集合。ここから、駅まで徒歩で行く。
約20分ほどだが、体と足慣らしをかねて、あえて徒歩で行く。

新逗子駅9時ごろに到着。ここから三浦アルプスが始まる。
まずは、「六代御前の墓」に向かう。
平家最後の嫡男(正式なあととり)六代御前のお墓。有名な平清盛の曾孫にあたる。



墓の横の道を通って少し歩くと「旧脇村邸」に出る。
この邸は、昭和39年に三井物産常務であった藤瀬氏の別荘として建てられた屋敷だ。
藤瀬邸ではないのは、この邸を東大の教授であった「脇村氏」が購入し住んでいたが、没後に相続税として
物納され、その後蘆花記念公園として逗子市が整備し保存にあたっている。



邸を後にして、長江桜山古墳第二号へ急な道を登っていく。
この古墳は、逗子市桜山と葉山町長柄の境界にある。2基の前方後円墳で構成され
2002年(平成14年)12月に国の史跡に指定されている。こんな身近なところに古墳があったとは、今日まで知らなかった。

二号古墳には小さな展望台があるが、周りの木々が邪魔して周囲の景色には不向きだ。
多分、古墳の形などを見るための展望台だろう。展望台を降りて、海の方面に近づいていくと、江の島越しに富士山が
くっきりと姿を見せている。




古墳群をとおり、団地を抜けて「阿部倉山」を目指す。御霊神社前を通ると、
昔懐かしい丸型の郵便ポスト(郵便差出箱1号)がひっそちろ佇んでいた。
県道311号を横切りちょっと分かりにくい登山口から頂上に向かう。




結構急な登り坂を「ハァーハァー」しながら先輩の後を追う。
頂上までの山道は、竹やぶの中を進んでいくが、ろくな道しるべがなく、黄色のテープに手書きで書かれた方向を
歩いていくが、頂上で少々道に迷いながら、次の目的地二子山の「下の山」に向かった。ここまでで、汗がびっしょりの状態。
被っていたキャップが汗滲みが目立つ。



上の山を過ぎ、中尾根に出る。第一の鉄塔で昼食をとるために、ひたすら先輩の後を追う。
キツイ、とてもキツイ。腹は減るは、汗びっしょり、言葉も出ない状態がしばらく続く。先輩の背中が見えなくなる。

何とか踏ん張って、鉄塔に到着。先輩方は早くも握り飯を頬張っている。
コンビニにぎりで腹を満たす。持ってきたリンゴが美味い。とても美味い。先輩に御馳走になった温かいお茶で
元気が倍増した。

この続きは、明日!


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