今日はネットニュースで、旧ビッグモーター元社員が入社して1カ月で退職強要され自殺したという件でご両親の話が載っていました。
======以下一部抜粋=====
Aさんの両親が怒りを滲(にじ)ませた相手が、息子が勤務していた旧ビッグモーターだ。同社は伊藤忠商事のもと経営陣を刷新し、新会社『WECARS』と債務処理を行う『BALM』に分割。昨年12月、BALMが民事再生法適用の申請を行い、以降、一連の問題が大々的に報じられることも無くなった。
現在も苦しんでいる被害者は少なくない。Aさんを失った二人も、まさにそうだ。両親は今年2月末、息子の死を巡る労災判定について、国を提訴した。
「息子は’20年4月に東京・八王子市内の買取専門店の営業職に配属されました。ただ、義務付けられていた運転免許取得について、仮免許までは取ったものの入社に間に合いませんでした。コロナ禍という予想外の出来事があったにせよ、スケジュール管理の甘さは息子の責任です。殴られることも覚悟の上で店長に正直に申し出たところ、『免許がなくても頑張ろう』と言われたそうです。許してもらった以上、何がなんでも頑張ろう、と意気込んでいました」(Aさんの父親)
Aさんは配属1ヵ月で7件の買い取りを成約するなど、全国の新人ランキングでも上位に入る優秀さだった。
Aさんの運命を一変させる出来事が起きたのは5月8日だった。「環境整備点検」で本部の幹部が来店したのだ。旧ビッグモーターでは兼重宏一元副社長と一部の幹部による通称”ロイヤルファミリー”により、不当な降格人事や退職強要が頻発しており、多くは環境整備点検での″粗探し″をもとに行われた。そして、それはAさんも例外ではなかった。
会社に報告していたにもかかわらず、「嘘つき」のレッテルを貼られ、退職に追い込まれたAさん。以降、両親のLINEに反応しなくなり、5月11日に、冒頭の「最後のやり取り」にたどり着く。そして同月30日、自宅で命を絶った。 「家を訪ねると、衣類は投げっ放しで放置され、ゴミも何週間分も溜(た)まっていました。お年玉を貯めて買った大切なパソコンは破壊され、退職届などの資料はビリビリに破かれていました。息子は人間性まで否定され、いたたまれなかったに違いないと思います。冷たくなった身体の前にはレポート用紙がありました。めくると一言だけ、『ありがとう』と書かれていました」(Aさんの母親)
======以上一部抜粋=====
当事者にしかわからない事があると考えますので、一般論として書いてみようと思います。
中古車販売店という性質上、そこで働く社員は車の運転免許証を持っていて、車も所有しているという事がその会社内での資格となるのかもしれませんね。
中古車を買いたいとやって来たお客さんに、「私三之橋も車を持っていて、私は50プリウスに乗っていて」 みたいな売買の経験が実際にあるという視点で説明をしたりする事でお客様にはより親身に聞こえる説明となるという考え方。
1つの仮説として、面接で免許とか必須ですと店長が説明し、「その点今自動車運転免許証を取得しようと自動車学校に行っているので大丈夫です」 と言われたのかもしれない。
「じゃあ、免許はあるという前提で採用します」 となったのかもしれない。
それで実際に入社した時に、「実はまだ普通自動車運転免許証を取得できていなくて仮免の段階で」 と言われたのかもしれない。
私三之橋だったら、入社前に事前にそういう間に合いそうにないと相談はすると思いますが、ひょっとしたら黙って入社してその日に事後報告をしたのかもしれない。
もしも私三之橋が店長の立場であれば、『えっ、それはマズいなあ、じゃあ免許取れてから入社するって事にしませんか』 という風にやるかなあ~ と思う。
店長はそのお店の所有者でなく会社の所有者であくまでも店舗責任者をやっているだけなので全社でのルールがあるのにそれを変える権限はないと思う。
ただ、そのような場合本社に相談報告とかすると、「その人は必須だと知った上で間に合わなかったので一旦キャンセルして」 とか言われてしまい、採用は破断になる可能性がある。
結局何の報告もしない方が1番問題が起こらないという考えで、本社に内緒にしていたのかもしれない。
その場合、本人を1度かばっていると思うのでさすがに2回目はかばえないと思うので、店長とかは言われたまま受け入れないと自分がクビになるのではないでしょうか。
>家を訪ねると、衣類は投げっ放しで放置され、ゴミも何週間分も溜(た)まっていました。お年玉を貯めて買った大切なパソコンは破壊され、退職届などの資料はビリビリに破かれていました。息子は人間性まで否定され、いたたまれなかったに違いないと思います。
20代男性と書いてあったのですが、自殺する前にご両親に言えなかったという点に問題があるような気がします。
会社って、よく人が辞めされるとかあります。
とある上場企業では4月に新入社員が入ってきて、まずは電話応対をしたりします。
電話がかかって来て、「〇〇です」 と言った男性に、「失礼ですが、どちらの〇〇さまでしょうか」 と女性の凄い大学を出ている新卒社員が聞いたら切られた。
その後、自分の働く会社の上司の名前も知らずに働くのは礼儀に欠けるとか言われ辞めさせられたそうです。
私三之橋は転職してすぐにその〇〇さんの電話を受けた。
「〇〇です」
そのしゃべり方は身内なのだろうと思って、『お疲れ様です最近入社した三之橋と申しますのでよろしくお願いいたします』 と言って、保留にして隣のデスクの2年とか働いている年下のOL先輩姉さんに、『ねえ、〇〇さんって名前のちょっと威張った人ってこの会社にいる?』 と訊いたら「常務です」 と笑って言うので、支店長に、『〇〇常務からお電話が〇番に入っています』 と回した。
電話を取り次ぐので失敗して辞めさせられた有名な大学卒業の女性は自分の脳で判断してそのような結果を招いていた。
私三之橋は、入社して全員の名前とか知るわけがないので隣の先輩の脳を利用して上手くやれた。
たぶんボスとかって、ハウツー本を読んでやっている人と、実戦から学んできた人が他人の脳を使うとかやっているのを1つ1つ部下とかに確認して辞めさせる人とそうでない人を見分けていると思う。
受験勉強で良い点数を取ってきた人というのは、書籍でも読んでおき、その方程式を使えば及第点はいくとかやると思う。
でも、小学生3年生の子供が考えても伸びしろはない人だと思う。
意地悪とかでなくて、たぶん、その人が5年とか働き転職でもするともう受け入れ先がないと思うので、我が子のように考え最初に辞めさせて、「私は辞めさせられるくらいなので何かやり方に問題があった」 と思ってもらいたいのだと思う。
私三之橋のように受験勉強しなくて大学に行った人とかは、フランス料理を勉強しにフランスとかのレストランで働きそこで学ぶような人なので、プロウケしやすいのだと思う。
周りの人を見よう見まねでやれるというのは全員ができるものでもない。
後は、試用期間とかってまず入社した人の仕事のやり方は責任者とかが見ていると思うので、周りの人に訊けないタイプって怖いので、あえて隣のデスクのお姉さんが答えられそうな質問をしたりする。
それで、『〇〇さんのおかげで助かったよ、もうちょっとで遣り損なうところだった~』 とお礼を言う。
「そんな大げさですよ~」 と言うので、『あの人以前新入社員が電話を取ってどちらの〇〇さまでしょうか? と言った事でクビにしているって本社の人から聞いたよ~』 と言っておく。
「えっ、そうなの?」 とか驚くじゃないですか。
その人が知らない情報をすでに東京本社の人と話をして仕入れるというが隣のデスクに座っていると何か役立ちそうな気になるので仲良くしてくれるじゃないですか。
今日は福岡県筑紫野市議会で問題のパワハラ77歳議員が絶対に辞めないぞと宣言して、退職勧告決議案が全会一致で可決したとニュースで言っていました。
多くの人は、適用解除ができないように見える。
「今私は〇〇という会社で仕事をしている」 という適用された現在のルールを自分で解除できないという感じで会社を辞めたら俺は終わりだ~ と考えるのかもしれないのですが、別に会社とか多くの人が辞めさせられていくのを見たりしたのですが、終わりではないと思う。
お父さんやお母さんが子育ての過程で、そういう事を教えてあげるのもあって良いと思う。
元々店長が、免許取得できなかった時点で一旦失格判定を出して働けないようすれば、お父さんとかに、「俺は免許を取得する約束ができなかったので内定取り消しになった」 と相談して、自殺せずに済んだのかもしれない。
1度働いて、例えるならば2階に持ち上げてしまい、そこから落ちたという感じで本人的にはショックが2倍とかより大きく感じられたのではないかなあ~ と思う。
私三之橋は、虐めっ子の頭のおかしな人に無実の罪を着せられて退学させられ、人生を悲観して首を吊って死ね~ とか言われてしまった。
何で高校を辞めたら自殺すると思うのか? もよくわからない。
そもそも学校を辞めさせられたら、転校で違う高校に行くだけだと思う。
それで、『みなさんお減でね~さようなら』 と退学勧告決議案全会一致だったので挨拶しただけなのです。
世のなかの仕組みってそんなものじゃないですか。
でも、無実の罪を着せられて退学になってしまうとそれは理事長が責任を取ってクビを吊る事になるわけで、理事長が何もなかった~ とそもそも担任の先生が見た目だけで頭がバカちんで使えないので捨てようと言ったのは理事長なのに全部取り消していた。
ここだけの話として理事長は先生が仕事できないとか、不細工だとかで辞めさせていたし、学生も辞めさせていた。
吊るされた私三之橋を見ていて、あの子は絶対にやり返すのでマズいとなったみたいで、税金泥棒って非認知尿力が高いんだと学習した。
例えば、学校に行ってそこに人を殺して喜んでいる頭のおかしな人がいて、そんな人と仲良くするのは無理と思うじゃないですか。
ある日学校を無実の罪を着せられて退学させられる事になった時に、『これは神様がくれたスーパーチャンスなのかもしれないので転校しよう』と思った感じ。
でも、三之橋が転校するとワイドショーで全国放送で流れ、理事長は自分が死ぬことになるぞ~ となる。
理事長に口答えすると生徒会長でも自分が死ぬことになる思うわけで、伝播する。
なぜみんなそのように死ぬ事を想像するのか? はよくわからないのですが、『こんな学校を捨てよう』 そう考える思い切りの良さで死んではいない。
虐めとかに遭い学校を辞める人もいると思うし、虐めが辛く感じで自殺しようと思い詰める人もいると思うし、会社に入って仕事が上手くできずにクビになる人もいると思う。
今日はテレビニュースでスーパーの万引き特集があっていたので、全員上手くいかないと死ぬことを考えるとかそんな感じでもないというのをお父さんとかお母さんが教えるとかした方が良いのかもしれません。
あと車の運転免許とか18歳になったらすぐ取る方が良いと思います。
脳は加齢による影響を強く受けるので、受験勉強とかして記憶をしていたりする時期に、覚えると早く覚えられるとかあると思う。
わざわざ22歳とか25歳になってやると同じ結果を出すのに2倍とか3倍苦労する事になると思う。
今頃の3月は、小学生が卒業して、両親が新築一戸建てのマイホームを買ったりした事で中学校はアローンスタートになるという事を悲観してよく電車に飛び込んで自殺するとかニュースがあるじゃないです。
何の土地勘もない、誰も知り合いがいない土地に引っ越して、その知らない中学校に行けと言われるのは死ねと言われるのと同じです~ みたいな友達とかが作りやすい12歳とかなので怖さを感じるという。
まあ、大学生になってアローンスタートをする方が年齢的には友達を作るのが難しいと思いますが、両親に普段から学校を離れたくないという事言いまくっておかないからそういう結果を招いたのかもしれない。
でも、走って来る電車に飛び込む程の価値はないと思う。
あと残された親が可哀そうな気もする。
電車に飛び込み損害賠償請求はされると思うので破産かなあ~ と思う。
アパートとか賃貸マンションの部屋を散らして死んじゃうと精算の手続くとかで親が見るので、それも可哀そうだと思う。
1度見ると死ぬまで忘れないと思うので、部屋は綺麗にして、クレジットカードで高級ホテルに行ってそこで睡眠薬でも飲むと翌日には発見され、「なぜ自殺したのかがわからない」 みたいになると思う。
福岡にある大学に息子さんが行く事になり、生まれて初めてのアローンスタートになる。
お父さんやお母さんが福岡に土地勘がないと、「今頃息子はちゃんとやれているだろうか」 という不安になる。
私三之橋の場合は、自宅前にデカい屋根付き月極駐車場がある。
たまたま大学生でアローンスタートをしている人が結構いたりして、父とその子のお父さんが知り合いとなり、「息子を親戚の家のそばに住まわせていると考えられるようになり不安が減った」 なんて言われていた。
その人のお父さんが花屋さんをしている場合、胡蝶蘭を贈ってきたりして、1年に何度も頂くとかもあったりした。
ケーキ屋さんだとケーキとかもらえるとかもあったりした。
自分が大学生になったら、入学式から誰かと仲良くなっていかないといけないという感じで、話した時にその子の部屋とかでお父さんが、「〇〇、お前ももう大学生なので車の運転くらいできないと友達に笑われるぞ」 と言ってお父さんが助手席に座って息子の運転を指導してくれたとそんな話を言う子は少なくなかった。
まあ、そんな感じでそれはどこか羨ましい感じもあったと思う。
18歳という年齢では、潮目が大きく変わるというものが1つのターニングポイントになると親は自分の体験で感じたりしているのもあると思う。
例えば、大学生の場合は自分と同じ年齢の子と一緒だったりするのでまだ全然難易度的にはそう難しいとかもない気がする。
でも、会社員となったら自分が22歳とかで、下は18歳から上は70代とかの幅広い年齢層という3Ⅾのような分厚さに変わるとか、一緒に学生同士がいるのと違い仕事で共生するとかに変わるの、潮目が変わるという部分で一気にダツラクする人が増えるとかある。
お父さんやお母さんは、自分の経験などを通してそういった事がわかっていたりするので、我が子が就職が決まったら入社祝いに車を買ってあげて喜んでくれる感じがあるのだと思う。
私三之橋の場合は、父に大学には行けよとか、デカい会社に就職しろよとか、そういう事は言われた事がない気がする。
小学生1年生とかになった頃は、学校に行くとそこに幼稚園生の頃からの友達がいたりして、学校が終わると、「三之橋君、遊ぼうよ~」 とか言われ、家に帰ると自転車に乗って出かけるとかしていた。
学校が良くわからない。
授業中はいつも煩い感じでお祭りだった。
担任の先生は女性で、いつも授業中に騒ぎまくりの教室だったので、怖い男性の教頭先生とかがいきなり入って来て、「またお前らか~」 とか激高しまくり男子の10人くらいはいつも中庭に連れて行かれ、椅子を前に机にして正座して本を読まされたりしていた。
テストは、100点満点中8点とか、12点だった。
お金持ちの子となる友達は、いつも4時間勉強させられているとかで、いつも90点台だった。
その子の家に呼ばれて行くと、その友達のお母さんにテストが8点でも注意された事も1度もない。
うちの子と仲良くしてね~ と言われいつもケーキとかごちそうしてくれる。
『お任せください』 といってお代わりもしていたのですが、そもそも8点の子が95点の友達の面倒をみるとかあり得ないと思うので、政治家と同じで口だけだったと思う。
家族みんなで助け合いましょうね~、 みたいに言うのですが、綺麗な女性でどこかお金持ちの子となるような育ちの良さもあったのですが、少し人をバカにしすぎているような感じもあった。
うちの子は1日4時間勉強しないといけない。
でも、あなたはたぶん勉強しなくてうちの子なんて抜いていく、みたいなちょっと精神を病んでいるように見えるところがあって怖かった。
なぜか祖父がゼネコンとか知っていた感じで、その子の家よりお金持ちの子となるのでDNA的な何かを期待していたのかもしれない。
でも、世の中にそんなものはないと思う。
その子と3年生で違うクラスになった事で疎遠となっていくのですが、塾とかに行かされてついていくのが難しいとかあった。
サバイバル訓練では、1回で頭が壊れた感じの子が一生座敷牢で過ごすみたいになっていったりするのを見て、もう危険な目に遭う事もない家の中は安心だと思うので、少し羨ましいと感じるものもあったりした。
中学生になり、引きこもりの子が増えていった感じで、高校生の頃にその子の家に行くと車より高い感じのデスクトップPCとかコンピュータゲームソフトがたくさんあった。
そういうのを見ると、いつも安全なゲームの世界に没頭して楽しそうに見える。
私三之橋の場合は、引きこもりになるチャンスに恵まれなかったので学校に行っていたのですが、同じクラスに頭のおかしな子がいて、無実の罪を着せられて退学させられそうになるとか、殺されそうになった感じでマジでガチなやつじゃないですか。
引きこもりの子は、家から出ないので危険な目に遭う事がない。
あるとすればコンビニに買物に行った時に、車に轢かれるくらいの事故の確率くらいではないかと思う。
リアルに危ない奴ですから、コンピュータゲームのような負けた時に、「あ~あ、殺られちゃった~」 とはならないので、頭をフル回転させて逃げ切らないといけない。
大学生になった時には、それまで一緒だったスーパー特待生の子と別れる事になってしまい、ほんとに1人ぼっちになった感があった。
世間の目というか、世間の人的には、お金持ちの孫はとんでもないDNAを持っているとか、親からいろいろな事を教えてもらえる情報量が凄そうとかそんな風に想像している人がいるのですが、そんなものはないと思う。
大学の入学式で出会った子が国産高級車の新車に乗っていて、その子がアルバイトで貯めた300万円を車に投資した事でそれは3,000万円になって返ってくるような話をしたので真似たくらいなのです。
大学を卒業して、会社員となった時にOL姉さんだらけの世界で誰も話す人がいないと自分が可哀そうな気がして、ワンデー彼氏に応募したりして潮目が変わった時にダツラクしなければ良いのではないかと考えた。
父が言っていたのは、「自分の人生は自分で決めろ。 それがどういう結果であってもそれは自分が決めた道であるわけで人のせいはするな」 と言っていたくらい。
大学を卒業して新社会人デビューして会社員として働いた時に、ふと小学生1年生くらいの頃にお金持ちの友達のお母さんが言っていた、「あなたはうちの子を抜く」 と言っていたのは、なんとなくですが、”親の顔色を見ない” という強みかなあ~ と思ったりした。
一説によると、幼児は何もわからないので一緒にいる母親が喜んだ顔を見るとその行動が正しいとかそう判断するらしい。
小さな子供がお母さんとスーパーとかディスカウント店に買物に行き、うろうろ走り廻って母親が何度も叱っている光景とか見るじゃないですか。
おでかけするのが嬉しかったりするので元気に走り廻るとかあると思う。
外に出て、社会の事を何か少しずつ学習するので、家に1人で留守番はしないと思う。
若いママさんが18歳とかでとりあえず普通自動車運転免許証を取得して運転をちょっとだけして、後は乗らなくなったりする。
結婚をして子供が生まれた時に、小さな我が子の手を引いて横断歩道で待っていて、車が停まったら、「〇〇ちゃん、渡るわよ~、ありがとうございます~」 とかちょっと小走りで渡りながら頭も下げたりして渡っていく。
たぶん自分が1度車の運転をして、運転者からの視点でこう見えるという経験を積み、そこで得たものをフィードバックして我が子に横断歩道はこういう風に渡るとか教えているのだと思う。
車を運転していると片側1車線道路で、小学生1年生くらいの女の子が横断歩道に歩いて来て、渡るかなと止まったら頭をぺコンと下げて小走りで渡るとかしていく。
横断歩道を渡る人は2種類いて、ゆっくり渡るという人もいれば、わざわざ停まってくれたのでとちょっと小走りになって必ず会釈をするみたいな人もいる。
たぶんお母さんが一緒に行動をする時に渡るタイミングとかありがとうございますと言うとか、頭も下げるとか一連の行動を手続き記憶として覚えてしまう事が小学生になった時に覚えていて1人で真似ているのだと思う。
そのように母親などいつも一緒に過ごす人の影響を強く受ける性質があるのだと思う。
一般的には、読み書きなどのひらがなを教えるとかそういうのもしていると思う。
ちょっとテストとかをして、良い出来だとお母さんが褒めてくれて、その褒めてもらえた事や母親が笑う顔などを見て、もっと頑張ろうとか思うらしい。
私三之橋は、そういう読み書きとかお父さんやお母さんに教えてもらった事はない気がする。
いつも仕事で忙しいので家にはよく東京海上の代理店をしていたおじさんが来て、電話を使ってお客様に電話とかしていた。
お客さんとの会話をどこで覚えたのか? と訊かれると、たぶん2歳とか3歳の頃にそのおじさんがしゃべるのを見てなんとなく覚えたのだと思う。
家には親戚のお姉さんがいて、よくラーメンとか作ってくれた。
体が病気がちで田舎から出てきて福岡市内の病院に通った方が良いので引っ越してきて、近くのアパートとかに住んでいて、うちの家に来て家事とかしてくれていた。
家にはブロックのオモチャとかあったのでそれで遊んでいた記憶がある。
工場に行くと、「着せ替え人形が来たよ~」 とか言われどうもそれが自分のあだ名のようだった。
歩いて行ってオモチャの電気自動車に乗るとかする時に意地悪なおばさんが足をサッと出すので引っかかり転倒する。
家には、穏やかそうな東京海上の代理店のおじさんと、もうすぐ死んじゃいそうな病気のお姉さんと、後は善人には程遠いおばさんとがいた感じで、母親の顔色を見るとかそういうのがないのだと思う。
一説によると家族に身体障がい者の弟とか妹がいると、いつも具合が悪くないか? とか見ないといけなくなるわけで、わずかの表情の動きから読み取る事ができる人になるといわれている。
動物のペットとかがいないとサイコパスになるとか、生き物は死んだりして悲しいとかを学ぶと言われており、犬もいた。 子犬が5匹とか生まれてどの犬がどの名前とかチビッ子でも覚えないといけない。
「善人に程遠い人がいるって何ですか?」 とか訊かれるのですが、建築現場に行ってそこで穴を掘っている職人さんがいてスコップで堀った砂をチビッ子に目掛けて、それが目に入って見えなくなり病院に連れて行かれたりする。
もしも家の中に心の綺麗な人ばかりで優しい人ばかりだと幼児はそれが世の中のすべてと思い込んでしまうので、大人になった時に善人に程遠い人に出会ったら引きこもりになりそうじゃないですか。
例えば、4人家族で全員健康だとその健康が当たり前という風に考える人になるので、病気のお姉さんもいた感じ。
チビッ子でも、「今日はお姉さんがどこか元気がないな」 とか感じたりする。
大人になった時に、未曾有の事件でも起きた時にクレーム処理にでも行かされた時に初めて見るその人の性格とか何かが見える気がするので会話が噛み合うとかあるじゃないですか。
病人と過ごすと、空気読めない人にはならないという説もある。
私三之橋の場合は幼稚園生の頃には3人兄弟全員が喘息の子とかがいて、幼稚園生の頃から良く休んでいた。
友達が言うのです。 その子のお母さんが病人の看病で疲れているので俺たちがお見舞いに行くと安心して買い物に行けたりするんだ~ と。
それでお見舞いに遊びに行く。
大人になったら、「三之橋は、気が利くなあ~」 とか言われるのですが、そもそも病気の人と過ごした事でそうなっただけのような気がする。
例えば、幼稚園生から小学生2年まで一緒だったお金持ちの友達の場合は、お母さんが徹底したリサーチとかで一緒に遊ぶ子供まで指定したような感じがあって、我が子に1日4時間勉強させるとかしていたので誘導しまくりだったように思う。
一般的にそのように誘導というか操縦というか母親がやると大学の入学試験までは良い点数が取れまくるとかあると思うのですが、1人ぼっちのアローンスタートとなってしまった時に何かそれまで一緒だった母親などがいなくなった事で人生が空回りしだすという反動が起こると思う。
たまたまなのかもしれないのですが、私三之橋が会社員となって働くという中で、何か凄い国立大を出ているとかのエリートコースを走って来た人が会社員となったら途端に上手くいかなくなったかのように転落していくような人がいた。
「どうして三之橋さんはいつも仕事がいっぱいあるのですか? 仕事はどの窓口に申し込みすればもらえるのですか?」 とかほんとに訊かれる。
凄い人になると出社した時点で仕事がないとか言ったりする。
そんな感じの相談などを受けると、何となくですが、田舎にいるお父さんとかお母さんを喜ばせる為に無理に出社し続けるのかもしれないと思ったりする事があります。
例えるならば自分の命を削っているような頑張り方に見えるのですが、精神を病んで、病気になって、みたいに悪化の一途を辿る人が多いかなあ~ と思ったりします。
ある人は、お父さんやお母さんに言われて、有名な難関国立大学に行き、そのままどこかの上場企業に就職するというのが目的のようになっていて、その会社で適応障害を起こしている感じなのに、次にどう行動すれば良いのか? がいくら考えてみても浮かばないと言っていました。
今の時代、18歳で成人じゃないですか。
大学生になったら、そこから先の人生は自分の為に頑張るみたいに切り替えるとかしないと、危ないのかもしれません。
国立大を卒業した人が、「三之橋さんは大学生時代は何を頑張っていたのですか?」 と訊いたりする。
何をと言われても受験勉強しない人は、何か目指すものはないのに大学生になれただけなので入学式の日に出会った子が国産高級車の新車に乗っていて、これから先の人生は車の運転技術が大きく左右するファクターと言っていて、みんなそんな感じでやっていた。
普通に考えてみて、その時期にすでに着手しているという事は4年後には半分くらいの人はダツラクしているのだと思ったので、人の10倍くらいやっておくか~ と的を絞っただけ。
「ほんとにそんなノリなのですか?」 とか言われるのですが、私三之橋の場合はどの企業を目指すとか、どんな仕事を目指すとかそういうものはなくて、中身の『どこかの会社員になった時に、周りのOL姉さんの世界に溶け込めずにハブられる人生は辛そうかなあ』 と思った感じ。
例えば、私三之橋の中学校の後輩になるという年下の人と仕事で会ったりして、その人は、「僕はNTTを目指した」 とか言っていた。
そういう人って、お父さんやお母さんが知っている大企業に就職して、「お父さん、僕はNTTに入社できたよ」 と言う為にその会社に入っただけだと思うのです。
その人がNTTとかに入社できて働いたら仕事が意外とつまらないとか言っていた。
「三之橋さんは楽しそうな人生に見えるのですがどういう感じで志望会社を決めているのですか?」 とか訊かれるとかあるので、『僕は自分が攻略できそうにない会社を選んでいるだけ』 と言ったりする感じ。
私三之橋の場合は高校生時代に占いとかに行って、お前は天才なので人に合わせる事ができないので絶対に会社員などは無理とか、人の事をサイコパスのようにまさに言いたい放題だった。
その前に遭ったのは頭のおかしな人に虐められて、無実の罪を着せられて退学させられ首を吊って死ねと言われた。
言われただけならまだ笑えると思うのですが、自分の退学勧告決議案とかで吊るされたのです。
あいつは生意気で、退学になったらきっと死ぬぞ~ みたいなって票が一気に傾いてしまいまさかの全会一致で可決した。
「こんなにふざけた人間を見た事がない」 とかそこまで言われて、普通は誰か数人くらい、「これは三之橋君の人生に大きく影響を与えるのでもっと審議に時間をかけるべきだと考えます」 とかそういう弁護してくれる人がいると思うのですが、同じクラスの子まではなぜか賛成票に入れていた感じだったのです。
悪霊にでも憑りつかれてしまっているのかもしれないと思ったりして占いの先生の所に行くと、お前は自分がすぐにわかる事が周りの子がわからないというのを見るとイライラする。
何か欠陥人間のような話。
そうするとね、大学を卒業したら会社員になってほんとにダメ人間なのか? 確認しておいた方が良いと思うのです。
内定をもらった企業とかの中には、マンションをプレゼントとか歓迎してくれる会社があったりする。
でも、お金に困っているとかそういう話ではなくて、会社員の世界の中の人に溶け込めるのかどうか? を検証したいだけなので、歓迎ムードの会社だと失敗そのものが難しいと思う。
『この会社にすればきっとお局様とかが何人もいてもう捻じれまくりの人には困らないと思うので1番難易度が高そうに思うので、ここで試してみよう』 と思ったのです。
お局様界大ボスのおばあさんに同じ課なので初日から虐められて、役員の認知症みたいな人は杖で殴られるとか、もう予想が大当たりだったのです。
映画、”仁義なき戦い” の中で菅原文太さんが、「最後じゃけん言うとったるがの、狙われるもんより狙うもんのほうが強いんじゃ。そがな考えしとるとスキができるど」 と言う台詞があるじゃないですか。
弱気な姿勢で何かに挑むと才能とかではなくて気の小ささで失敗するとか、そんな感じで、高度経済成長期にその台詞に共鳴したお客さんが多かったと言われている。
もちろん自分が大学生だったという学生から会社員・社会人の世界に飛び込みその1回で大成功はないとも思うので失敗したら会社を辞めてどこがどうダメだったという洗い出しをして修正してまた転職すれば良いのではないかと考えた。
「お金持ちになりたいとか稼ぎたいとかではダメなのですか?」 と訊く人もいる。
お金をたくさん持っていても不幸せな人っていくらでもいるじゃないですか。
後は誰かに殺されそうになったという人の価値観だと思う。
なぜそのような事態に陥ったのかさえわからないのに、残された2分とか3分でどう逃げ切るのかを必死で考えないといけない。
自分が生きていくのに必要な技術はのどから手が出るほど欲しいと望む。
昔通っていた塾のおじいちゃん塾長が言っていたのですが、脳は使い方次第だと。
その塾長が言っていたのがほんとであれば、殺されそうになったという稀有な目に遭った人はもれなく1回だけ何か望む技術の習得が高確率でできるという事になる。
自分にはその技術がなかった為にこんな稀有な目に遭うという失敗をしてしまった。
さすがにギリギリで躱せた事で今こうやって生きているけれど、2回目はもう無理だと思うので、助けて~。
そんな感じ。
なんとなくその技術を習得すればお金持ちになりそうで。
なんとなくその技術を習得すれば女性にモテそうで。
そんな気持ちで望む場合と、生きていくために必要と感じるひっ迫感のある望みとでは違っている。
私三之橋は、認知症のおじいさんおばあさんを見て、自分は無理と思ってしまう。
小学生の頃に障害を認定され家族に捨てられて施設で育った人とかもいて、人生がしんどそうじゃないですか。
発達障害とか統合失調症とかうつ病とか、そういう人って人生うまくいかずしんどそうじゃないですか。
あくまでも私三之橋の場合、1つだけ望みを叶えてあげると言われたら、ためらわずに孤独でないボケない人生を希望する感じ。
そういうものを望んだ場合、どうしても検証は必要になるじゃないですか。
大企業に入社して、でも東北の5人しかいない営業所だったら検証にならなくないじゃないですか?
お局様だけで何人もいるような所で、適当なイメージで作ったプロトタイプを実戦投入してどのくらいの結果が出るのか? というのが気になる感じ。
理論上会社員が退職する理由は人間関係で、人生に苦しむ人とか孤独な人も人間関係で、家があるのに家に居場所がないから毎晩飲む会社員も人間関係がうまくできない。
逆にいえば、人間関係の構築が上手ければ出世は小学生の子供が階段を3段飛びで上がって行く感じになると思うので検証しただけだと思う。
例えば、私三之橋の場合は大学生から会社員となって、1カ月後くらい経つと女性のOL姉さんの部下ができた。
メチャかわいい女性という感じで、入社してすぐに、”わが社のカワイイ子ランキング” でいきなり1位になった感じ。
そんな感じだった事で、仲良くなったりした時に、「あの2人は付き合っている」 みたいに見えた感じでしたが、なぜそういう見え方がするのかなあ~ と思った事がある。
大学生が新社会人デビューをして、会社員となる。 ①会社員という世界そのものが初めてでわからない。 ②その会社の事がわからない。 という感じで転職の場合だと②の部分がわからないだけなのに対して、わからないが2つはある。
そこにそれまで無かった18歳~70歳までの幅広い社員との人間関係の構築をしないといけないというのが初めてとなるわけで、私三之橋も最初は、『これってどういう入り方をすれば良いのかなあ~、わからないなあ~』 という戸惑いはかなりあった。
朝出社して、営業マン男性先輩が、デスクから離れた別の課の男性先輩の所に行き、仕事の話をしていたりする。
でも、新入社員は仕事がないので、そういう会話に入れない。
忙しい人にわざわざくだらないジョークでも言うとイラっとされると思うので暇な時間を見分けないといけないと思うけれど、そもそも会社員の世界がわからないとどの時間帯が暇なのかがわからない。
OL先輩姉さんが出社して、違う課のOL先輩姉さんに仕事の話をして、そういう光景を見ているとアウェイ感満載に感じて、自分の居場所がない。
入り方がわからないのですが、内勤職だとまさかそのまま1カ月過ごすというわけにはいかないのでタイムアウトエラーになる前に実戦するしかない。
そんな感じで、社長の秘書みたいなおじいさんとかに声掛けするとか、お局様界ナンバー2の女性に声掛けするとか、パラレル展開していった。
なんとなく上手くやれているかなあ~、そう思ったある月曜日とかに部下のOL姉さんができると言われ、『あちゃ~、これは参ったなあ~』 と思った。
私三之橋は男性なので、異性となる年下の部下というのは、発達障害の人だと無理となると思うので、そのような実践テストが入社して1年未満であるとは想定しなかった。
難関国立大を卒業している人でも、発達障害の人とかはいたりする。 テストで良い点数を取るだけであれば記憶力さえ良ければ良いわけで、その辺はどこの会社でもわかっているので、実践テストで振り分けがされる。
私三之橋は、同じ課のお局様界大ボスのおばあさんに虐められていた感じで、わざわざ違うフロアの社員が1番多いフロアにあるデスクで仕事をしていた。
一般的によくあるのは、同じ課の人と少しずつ仲良くなろうとするパターンだと思うのですが、さすがにフロアが違うと人間関係の構築に支障が出るので、一気に攻めるという感じでもあった。
でも、さすがに会社に慣れる前の時期にもう部下ができてしまうと、部下の指導管理もしないといけなくなるので足かせを着けられる感じになるので、どんなに仕事ができる人でもパワーダウンすると思うので、どちらかといえば残念な出来事かなあ~ と思う。
会社員ゲームの特徴というのは、それまで経験した事がない事をやらされ、1回目で直感でクリアしていくという難しさがあると思う。
自分よりも30年とか年上の人と話して、その人達から会社の人の事などの情報を引っ張るという事そのものも初めてやっているわけで、自信があるとは言えない。
上は楽だと思うけれど、さすがに年下というのは難しさが跳ね上がる。
新卒入社の私三之橋に、同じ新卒の短大卒のOL姉さんの面倒をみろというのは、何というか想像しづらいものが多い。
私三之橋は、学生から会社員となって1回で上手くいくのはないかなあ~ と思うので1社目でダメだったら辞めて修正して2社目で成功を目指すとかそういう考え方をしていた。
メチャかわいい女性のOL姉さんなので辞めても再就職は楽勝だと思うのですが、人生初の上司が残念な人で連動して辞めさせられる結果になるとそれは迷惑じゃないかと思うし、誰かを巻き込むのはマズいと思う。
初めて経験する事だらけの中で自分に与力があるわけではないと思うのでまさか半年後に仲良くなれました~ とかはダメだと思うので1日その子の横で仕事をして性格とか見て一気に距離感を縮めた感じ。
関係性でいえば、お兄ちゃんと妹みたいなイメージで一気に縮めた感じ。
新入社員というのは、そんな感じで3カ月とかは慣れない感じでやっていると思うので、恋人同士に見えるとか言われる事自体どこか感覚がズレているのではないかなあ~ と思ったりした。
たぶん慣れるという部分では1年とか経った後に、『去年の今頃はこんな感じだったかなあ』 みたいな感じで先行きが見えるようになる感じがあると思う。
人によってはそういう感覚が無くて流されるだけなのか、少し感覚がズレているように感じる人がいたりする。
会社員となって、何を意識していているのか? と訊かれれば、時間と人間関係の構築とかではないかと思う。
大学生になった時には、入学式の日から声掛けしていけた。
それって年齢が同じくらいの年齢という事でそう難しさは感じなかったと思うのですが、その経験を基軸として会社員となった時に、自分より年齢が上の人が多すぎて、30年とか上の人だと会話する時の言葉選びでチョイ気を使うとかもあったりする。
学生時代の経験をどのようにフィードバックしていけば良いのか、それがよくわからない。
大学生時代に失敗すれば、その子と話さなければ済む話だと思うのに対して、会社の中で内勤職だと仕事で誰かと失敗すればいきなりアウトになるという違いが大きい。
1人失敗しただけで息詰まる感はあると思うので原則ノーミスでいかないといけないという緊張感みたいなもの。
「あなたはノーミスでやれますか?」 と訊かれたとした時にそもそもその会社員の経験がないので、自信ありますとか言える人はいないと思う。
わからない中で俯瞰で見ていないといけないと思うのですが、そこに仕事が増えていくというややこしさがある。
会社員となり連日のように飲み会があったりするので、いつも二日酔いで頭が痛いとかもある。
それに、会社員は自己管理の世界となっているので、誰かに注意されなくても1カ月後にはもう辞めてくださいという話になるとかあるわけで俯瞰で見ていないといけない。
部下ができると1層だったのが2層になるような見えにくさもあったりして、不慣れなのでそこが難しい。
例えば、友達が自衛隊のヘリコプターパイロットになったそうで、その時には天才パイロットがいて、まあ自分も何とか飛ばせるくらいに思った。
でも、数年後にその天才が墜落していったのを見た事で、次第に操縦かんを握る手に汗が止まらなくなり、隊員が見せてくれた子供の写真とかいろいろ浮かんで自分が墜落させて人殺しになる前に辞めようと考えて、旅客機のパイロットの免許切り替えで渡米したとか話していた。
たぶん、その感覚。
会社員だと1年目で部下ができたりして、そんな感覚がある感じ。
例えば、未曾有の事件とかがあってその解決の仕事が廻ってくると、「その仕事をもしも失敗したらとか考えると血便出るとかないですか?」 と言う人がいるのですが、血便が出るとか口から吐血すると、プレッシャーで病気になるとかは無いです。
ただ、頭の片隅で、『これをミスったら、100人くらいの人が辞めさせられるとか仕事を失うのかなあ~。 4人家族だとしたら400人が責任をとあされるのかなあ~。 そのうち何人かは再就職が無理で自殺するのかな~。 人殺しにならないと良いなあ』 みたいなものはある。
プロ野球中継を見ていて、9回とかにクローザーが出てくる時に派手な演出とかがあって、もしもそこで打たれてしまって逆転をされても、何もないじゃないですか。
でも、会社員ゲームの場合はコンピュータゲームと違い、クローザーとして出たらそこでミスでもしちゃうと、残りの人生ずっとタラればなものになるだけだと思うので、ミスしないように全身全霊で挑む感じかなあ~ と思う。
例えば、中学生の男の子がいる。 もうすぐ死にそうなおばあさんがまだ生きていて、背中におんぶしているとします。
軽い気持ちでやっていて転倒し、その結果おばあさんが骨折して苦しんで死んでいったりしたとします。
さすがに空気読めない子でも、その事は頭から離れず、どこか行き苦しい人生になるとか精神病んでしまいそうじゃないですか。
何か難しい仕事でも廻ってきたら、わざわざ1度そんな感じで、それを軽い気持ちでやって失敗して、人殺しとか罵られて、酒浸りの人生になるとかを想像して、そういう人生は避けようよ、みたいに脳に魔法でもかけるかのようにしていく感じかなあ~。
失敗した事がないのでわからないので、映画に出てくる優秀な刑事さんだった人が酒浸りになっているとかのシーンを想像したりして、タラればな人生は避けようと思う感じ。
たまにテレビとかにも、「私は成功するイメージを思い描いてやる」 みたいな成功曲線の話をする人がいる。
でも、それって統合失調症やうつ病の人が普段幻覚を見ているのとそう大差ないと思うので真似るのは難しい。
難しい仕事が廻った来て時に、「社長から仕事って事はこれを失敗したらどうなるんですか?」 とか言う人がいるので、不親切にならないように、『普通に考えたらクビになるだけじゃないかな』 と言ったらトイレに行って今食べたものを全部吐き出す。
普段会社で仕事ができないとか注意されてもいない人が、何かで選抜されて仕事をさせられる時にイチイチ失敗する事を考えているのって、ただの強迫性障害だと思う。
そんな人と一緒に仕事するとミスすると思うので、”あなたは体調悪かったと証言するので休んでいて良いよ~” と言って伝播しないようにするくらい。
会社がピンチの時に何か仕事が廻ってきて、それがもし成功できたとしても、何か車とかをもらえるわけではない。
社内で、「三之橋さんやったね~」 とかそれもない。
もしも上手くいかなかった時には、行った人は辞めるとかにはならなくて、違う誰かが辞めさせ得られるだけだと思う。
リスクしかないわけで、それを意識して、『俺はこの件で失敗しても責任を取らされないはず』 とか考えると成功率は下がってしまう。
何を意識するかで結果は変わるので、『僕が合図をしたら脳は全力疾走する』 みたいなお呪い(おまじない) をするかのように明確にプランを立てるようなものだと思う。
そんな感じで、その人が何を考えて、どういう意識をして仕事をしているのか? というのは人によってかなり違うのではないかと思う。
もうすぐ4月なので、新しい学校生活とか、新しい会社生活が始まる。
学校の場合だと誰かに話し掛けるという意識をして友達ができればホッとする。
会社の場合だと、それまでずっと同じくらいの年齢の人と話していたというのが、思いっきり年上の男の先輩とか女性の先輩とに対象が変わるのと部下みたいな年下女性に変わるとか、対象が大きく変わる。
チマチマやっていると自分では普通にやれているように見えて、でも上司とかから見れば周りの人の中に溶け込めないなあ~ と見えている場合があるので、タイムアウトエラーを意識していないと配属替えとかそういう結果となるのは珍しくない。
自分のスジヨミがどれくらい合っているのか? というのは経験則がないので頭の中でチャチャっと組み立てたドライブルートプランのようなものでしかなくて、後は現場の空気感で調整修正しているのだと思う。
大学生の感覚だと入試で合格すれば基本4年間は保証されるというものがあると思うのですが、会社の場合入社できるのと仕事をもらえるのは違っていたりして、入社して2カ月くらいではないかと思う。
周りの人から上手くやれているように見られる人だと、2カ月くらいでもう馴染みまくりの状態かなあ~ と思うので、自分でそんな感じでなかったら、その会社は辞めない方が良いと思う。
「会社員は、空気が読めればそれだけで良いのですか」 と真顔で訊く人がいたりする。
例えば、会社に電話がかかってきて、同じ課の女性OL姉さんに、『〇〇さん、こういう電話で〇番です』 と言うと絶対に返事しないし、こっちを見ない。
『うわっ、育ち悪いなあ~』 とか思うじゃないですか。
たまに、「〇〇さん、電話ですが~」 と2回目を言う人がいて機嫌を悪くされる。
電話ですと言った瞬間に微妙に手で払いのけるようなジャスチャーがかすかに見えたら、保留を解除して、『今他の電話に出ていますので折り返します』 とか臨機応変しないといけない。
まともな人だと、『ここはお前の家なのか? 違うだろもっとちゃんとやれよ~』 と突っ込みたくなるのですが、自分より年上なので言わないで合わせる。
たまに、「〇〇さん、XX支店のXXさんに電話してもらえませんか。 俺が何度も受けて伝えていないように思われて困る」 と言ったりする。
たぶんね、”さっきも同じ話をしたのですがまだ電話がなくて” と同じ人に言われると自分が電話の取次ぎもできない認知症のおじいさんと思われて困るという意味だと思う。
でも、言われた人は、「私は認知症のおばあさんではない、私はそんな人ではない」 となってしまうので喧嘩になる。
自分で自分が見えないというミステリーな人がいて、そういう人は車の運転がダメという感じだったりする。
たぶん通行量の多い都会で運転すればぶつかるだと思う。
「私は営業はできても、さすがに内勤職は無理だと思う」 とか言う人がいる。
会社って変わっている所があって上場企業とかでも精神病の人とかざらにいるので、同じ課のデスクの中にもいたりする。
もしも大学生の男性だと、精神病んでいる女性が苦手だとすれば付き合わなければ済むじゃないですか。
でも、会社はそうはいかず、同じ課の中にそういう苦手に感じる女性がいた時に、1日に何度もその人あての電話を取るとかがあるのです。
イメージで言うなら心霊動画に出てくる気持ち悪い女性みたいな感じ。
1日に何度も電話の取次ぎをしていれば、連動してその人もおかしくなっていき精神を病んでしまうとかの負のスパイラルもある。
その呪縛から解放されるには、会社を辞める事が最善なのかもしれない。
お父さんやお母さんから見た視点では、今年4月に新入社員となった自分の子供が夏のお盆とかにもう辞めていたりすると、「何やっているんだ」 と思ったりすると思う。
でも、そんな場合は親子団らんでご飯を食べて、お酒でも飲んで、「俺たちは見通しが甘かったなあ~」 みたいに笑ったりして出直すというのが家族かなあ~ と思う。
例えば、お笑い芸人の人がテレビで言っていたのですが、「虐めに遭ったら俺に言ってこいよ~」 とか普段から子供に話していると。
芸能人とかの子供だと小学生で虐められるとかあるので、虐められた小学生でもお母さんとかには知られたくない姿と感じ、家の中でそんなそぶりも見せないようにして、追い込まれていくというのもある。
大人の場合は、虐められるというよりは、会社などの職場の人の中に上手く溶け込む事ができないというラインに乗っかれない事が続くと仕事をするのが楽しくもないでしょうし、自分の居場所がみつからないというのもあるでしょうし、早い会社だと1カ月で配属替えとかそういう感じだったりする。
こういうのって会社とか上司によってかなり違っている部分かなあ~ と思う。
仕事がバリバリできるような上司ですと、普段は何も言わないようにしていて、会社の飲み会ですら不満は言わず、1カ月後とかに呼ばれ、バッサリといく。
逆のタイプですと、もう放置しまくり、関わらないようにすると思う。
どっちもサイレントワールドの世界だと思うので、普段イチイチ何か細かく注意するタイプだと逆にありがたいと思う。
放置する人の感覚というのは、「俺には関係ないし、相手はもう大人だし」 みたいな感じ。
「人の注意するのは血縁者でも相手だとさらに難しい」 というものがあったりするので、会社員とかになったら最初に上司の性格とかを分析するという感じになる。
小姑のような人だと、『やった当たりかな』 みたいになり、そんな人が1番やりやすい。
仕事がバリバリできるような人だと、『ハズレかなあ~』 となり、そういう人って誰かに仕事とか教えてもらわずにそこまで到達しているので普通は部下の管理や指導は苦手なので、積極性みたいなものを最初の1カ月とかで感じないとバッサリと、「俺の見込み違いだったか」 みたいに諦めるかなあ~ と思う。
例えば、世の中すべての人が会社で働いた経験があるわけでもないので、お父さんやお母さんが自営業というラーメン屋さんをしている場合もある。
そんな場合、息子さんが東京とかの企業に新入社員で入社して働いているという場合、なんとなく隣のデスクには高卒で入社して3年働いているカワイイOL姉さんがいて、息子さんと和気あいあい、「三之橋さん、ネクタイ曲がっていますよ」 とかいちいち注意してくれているとか想像したりすると思う。 映画とかテレビドラマの中の1つのシーンとかの影響かなあ。
でも、現実としては内勤職とかの人は朝から晩まで社内で働くので、女性は男性に対して何か余計な事を言うとキレる男性がいると警戒しているので、1枚の透明なガラス単板があるかのような境界線があると思う。
「俺は大卒で、お前は高卒で何でそんなことを言われないといけないんだ~」 とか、「俺は男で女のお前に何でそんな事を言われないといけないんだ~」 みたいにキレる人は実在している。
近所の重度の精神病っぽい人の家に夜クラウンパトカーが来て、小学生3年生の子供でも5分でわかる話を延々としていて1時間とか経った頃に、「何で私があなたにそんな事を言われないといけないんだ~」 と激高し、警察官が、「あなたが通報されているからですよ~」 とデカい声で言い貸すとかいつもの光景だったりする。
人から注意をされるような人というのは、そんな感じで素直に、「今回言ってもらえた事で助かりました」 とか言わないじゃないですか。
例えば、私三之橋がお局様界大ボスに虐められて、何て言われたの? とか高卒入社で10年働いてきたOL先輩姉さんに訊かれて答えると涙を流しながら笑いまくるとかある。
人に気を使い、10年生き延びてきたOL先輩姉さん特有の人を見分けるスキルは高いと思うので、新入社員として入社したら、その透明なガラス単板のような見えないバリアの内側に入れたのか? を確認しているだけだと思う。
”キャッチアンテナ7本” みたいな感じで社長の秘書のような仕事をしているような長く働き側近みたいな人とか、お局様界のナンバー2のOL先輩姉さんとか、人間関係の構築はパラレル系で一気に平行してキャッチアンテナは最低7本みたいな情報ルートを構築していく。
「三之橋君、聞いたよ」 みたいに何か突っ込んでくるような人、あくまでもイメージとして言えば友達関係のような人と付き合う感じ。
誰も何も言ってくれないと、自分で自分の事を「俺は誰からも注意されないので会社員の才能がありまくりだ」 みたいな思い込みをすると思うので、最初の段階でそんな人間関係を目指していると思う。
昔は20歳で成人だったりしたので18歳の高校を卒業して入社した女性だと、「何もわからないので教えないと」 となる傾向にあったと思いますが、男性は大学を卒業した時点でもう22歳の大人なので、みたいな差もあったりするので、「世の中の事が何もわかない方が問題」 みたいに教えてくれない感じもある。
私三之橋の場合、新社会人デビューして働き出してすぐに女性のOL新卒姉さんという部下ができた感じですが、その時点で私三之橋という男性と、短大卒の女性では仕事量が極端に差ががあった感じ。
男性の場合だと仕事量が多いのでそれにいっぱいいっぱいという感じで周りの人とのコミュニケーションが取れないと発達障害に見えてますます距離が離れるようになっていくとかあるのでそこは気を付けた方が良い。
学生から会社員となった時に上手くできない事はあっても不思議でもないと思うのですが、辞めさせられる結果となった時に自分には一切問題なかったと思ったりすればそれはちょっと違うかなあ~ と思う。
例えば、ビッグモーターに勤める前に免許を取るという話で進捗具合とかも訊いたりして、その答えた事を信じて採用と話した後に、結果的に免許が取れていないと言われれば、嘘をつかれた感じのショックは受けると思うし、信用して裏切られた感じなどから管理能力が気になるとかの心変わりになる事もあると思う。
普通は18歳で免許を取る人が多いと思うので20代で持っていないと普通の人より行動力が劣るように見えてしまう事もある。
もしも18歳の大学生1年生で免許を取って、車を買って実践練習で4年間走っていれば、自分で空気読めない人とか気づく事もあるし、車の運転は自分には合わないと感じて、車関連の仕事に応募しなかったのかもしれない。
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