今回は家族の通院で先週金曜日付き添ったのですが、処方された薬が紛失してしまい再発行はメチャ面倒な手続きだったというのと、千鳥橋病院の来院者専用駐車場のシステムがタイムズに変っていたので出庫精算の手続きも書いてみようと思います。
5月23日金曜日に家族の通院で付き添ったのですが、土曜日に「あれれ、薬がない」 となりました。 土曜日、日曜日と探してないのでまず薬局に電話したら、「処方箋がないとどうにもできない」 と言われ、病院に電話したら日曜日だったのでERみたいな所に転送され、月曜日に掛け直すようにという話の他、「薬を紛失したら全額自腹となります。 これは国が決めた事ですから」 と言われました。
そんな感じですので日曜日に電話するのは無駄でしかない。
月曜日なり病院に電話したら、受付をして日勤の先生の誰かに会う必要があるとの事でしたので予約なしで千鳥橋病院に午後から出かけました。
上記が病院の1階の一部に来院者専用駐車場があるという屋根のある駐車場に駐車しました。
上記が病院です。
駐車場のシステムがタイムズに変っていました。
駐車場の様子。 いくつも駐車場が点在しているのですが、病院の1階の一部が駐車場になっている方で、真夏でも屋根がある方が車内が暑くならない。
今日は月曜日で休み明けで病院が混みそうですが、下旬なのでまあ午後は少ないかと予想して行きました。
1階の受付に行き、『電話で薬を紛失したご相談をしたら1階で受付をして2階で日勤の先生の誰かに会って処方箋を書いてもらうように言われましたので受付をお願いします』 と診察券を出しましたら、このような受付番号と問診票が渡され、そのまま2階で受付するようにと言われました。
上記が1階の様子です。 エスカレーターで2階に。
上記が2階の内科ですが、エスカレーターで上がった所に受付があり、そこで受付表一式出して、『薬を紛失した理由、及び今後の紛失しない対策』 を説明し、受付されたので待合室に行きました。
テレビモニターに呼ばれる順番の番号が表示されているので自分の番が表示されたらその指定された部屋に行く。
ドアを開けて入り閉めると換気をしているので全部閉めてはいけないと注意されました。
カレンダーの所に35日と書いてあり、PCのモニターに処方箋の画面が表示されプルダウンメニューで35日分となっていて、「最大で35日分しか出せませんので」 と言われ、処方された薬を1つ1つどういう飲み方をしているとか確認があり前回よりも減りました。
『すみません、35日という事ですと薬が無くなったらまた来月今回と同じように日勤の先生にまた処方箋を書いてもらうという感じで、また出て来ないといけないのですか』 と訊いたのですが、そのようなシステムだとか。
1階に移動して会計を済ませる時に、「駐車場のご利用はありますか?」 と訊かれるので、『はい、あります』 と言うと「4時間超えないですか」 と言われこの駐車券をいただきました。
病院に処方箋を出して、いつものように外でタバコを吸って戻ると呼ばれ、「今回は保険適用できませんので全額自己負担になります」 と言われました。
さらに待っていると番号が呼ばれ指定されたカウンターに行くと薬剤師さんに、「今回お薬が減っていて、1番重要な薬だと思うのが処方されなかったのですが」 と訊かれたので、『薬を紛失し日勤の先生に会って処方してもらうように言われ、”その薬は効いているのか怪しいので飲まなくて良いだろう” みたいに言われました。 先週の金曜日に90日分の薬を処方してもらい全部消失したので、再発行で相談したら最大で35日分しか出せない決まりだと言われこのようになりました』 と説明。
「A先生が主治医になり、なぜB先生が薬を変更されたのですか」 と訊かれたので、『今回誰か日勤の先生に会って同じ処方性を書いてもらえば良いみたいに言われ、言ったら35日分しか出せないので来月また来いみたいに言われまして』 と答えたら、そもそも35日分しか出せない決まりがないような話でした。
全額患者さんの自己負担となり健康保険などが一切効かないという説明を最初に訊き、それが再度電話したら1度先生に診てもらう必要があると言われ、そこで「前回の処方箋と同じように出しますね」 と言われるのは普通かなあ~ と思っていたのですが、90日分の薬を紛失したら、健康な私が毎月どこも悪くないのに診てもらい処方箋を書いてもらい薬をもらうという1回で済んでいた分を最低3回来院するというミステリーな展開になった。
例えば、『今月持ち合わせがないので最低限の30日分だけの処方にしてください、来月また来て精算しますので』 みたいに私が相談したわけではない。
90日分の薬を紛失したわけで、それが全額自己負担となれば数万円となるわけですが、1度の来院で済ませたいので90日分薬が欲しいのですが、B先生が35日分しか出せない決まりだと言われ、後2回出て来いと言うお話をされるので、『わかりました』 と言うしかない。
でも、薬局に行くとそもそも35日分しか出せない決まりとかないような話をされる。
薬を受け取り、前にある精算機で車のナンバープレートの4つの数字を入力する。
上記のように前進で入庫した写真が表示され、右側にナンバープレートと同じように福岡543 あ 12-3みたいに読み取ったデータが緑色で表示される。
上記のように1,200円と表示され、駐車券をかざすようにとなる。
上記の読み取りの箇所に駐車券をかざすと精算が終わる。
最近福岡市内ではタイムズに変る所が多いので精算手続きは同じなので楽ちんという感じはあります。
後は車に乗り込み出庫して帰るだけです。
個人的に民間企業で会社員として働いたりした経験から思うのは、薬を処方され保険が適用された価格で支払い帰った患者さんが薬を紛失した場合飲まないわけにはいかないので過去にそういう事がない人に限定して、エキスプレスで同じ薬を保険適用でもう1度同じ薬と量を処方して同じ金額を支払い帰る。
ひょっとしたら1週間後とかに前回もらった薬が見つかるとかあるのかもしれない。
もしもそのような見つかるとかあれば、次回の3カ月後の予約が入っているので、その時に『あの時2回目のお薬をいただきました後1週間後に見つかりましてその分が余っていますので今回お薬を処方しなければ帳尻が合います』 と言えば保険の負担も通年の金額が変化しないと思う。
でもそういうシステムではないので、もしも1週間後にみつかったとしても3カ月後にまた処方されてしまい、それは保険適用の金額を支払うという事になる感じ。
でも、大阪のグリ下とかでオーバードーズするような人がテレビに出ていたりするので、ほんとに紛失した人は1度処方された薬が入手できない感じがある。
もしも患者の人が偶発的に処方された薬を紛失してしまい、家族が再発行で病院に出向き、医者が35日分が限界ですとか、ほんとはそういう決まりがないのにやっていて、その結果患者の容体が悪化して死亡した場合、誰が責任を取るのか? というのがよくわかない。
例えば、私に前科があったとします。 犯歴照会をして刑務所に収監されていたとかの実績があり、「あの人は怪しい人なので薬を渡せない」 とかになればそれは仕方ないのかもしれない。
でも、前科もない。
人道上の問題で自己負担になると言われ、それが何万円となると言われても買わないと仕方ないので暇でもないので病院に行った。
なぜ1番重要な薬が今回処方されないのか? という疑問があるのであればそれは担当された先生に電話すれば済むのではないかと思うし、そのついでに35日が限界というのが間違いであれば、「90日分出してあげて」 と言えば済むのではないかと思う。
例えば、世の中には何等かの理由で父親がいなくて、母親が働きながら子供を育てていて、子供が病気だったりする人もいる。
何等かの理由で薬を紛失した場合、1度診療して処方箋発行し薬を受け取っている事で保険適用除外となりペナルティで全額自己負担になるというまではアクセプトできたとして、でもそもそも長期処方として症状が安定しているという事で90日分の処方薬が出されているわけで、それを30日に1度来院すれば良いという風に減薬までするとさらに来院で診療のコストがかさむ事になるわけで、人によっては仕事都合で行けないという人もいるのではないかと思う。
あるいは難病な人ほど薬代って高額なので、金目の問題でほんとに必要なのに飲めないという我慢も起こるのではないだろうか。
法律で薬を紛失した場合は、再度診療を受けないと処方箋が発行されないという法律の制限があるのですが、法律で90日分の処方箋だった再発行で35日に変更して良いと書いてあるのかなあ~ というミステリー。
再発行だと保険適用できないので別の病院に行く方が安いという話もある。
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