「車の運転がきちんとできると、就職活動で内定もらえたりするという話はほんとの話なの?」 と訊かれる事があるのですが、車の運転に役員面接とかで訊かれるので普通に答えたら即採用が決まったとかあるのです。
その時に話を書いておきますね。
某企業の役員面接で、「三之橋さん、1つだけ質問させてください。 あなたは車の運転とかどうですか?」 と訊かれました。
============ 以下三之橋の回答=============
はい、運転は最初に苦手意識からスタートしましたが4年間の大学生活で得意かもと思えるまで伸びしろの上限まで到達できた感じがします。
大学の入学式に行ったらそこで国産車の高級車の新車に乗って来た子と出会いました。
何だか気になり同じクラスだったので、それはお父さんとかお兄さんの車なのか? と訊いてしまいました。
そうするとその子がこれから先の人生では車の運転技術習得が大きく変えるファクターだという説明をして、高校生時代にアルバイトで貯めたお金300万円でその新車を買った事で将来10倍の3,000万円くらいの価値になって返ってくるという説明でした。
18歳の年齢ではさすがに鵜呑みできませんので翌日から同じクラスの子にヒアリング調査して廻ったら、もうみんな運転免許証も普通車の中古車も買って持っていました。
そして車の運転は重要だと入学式の時と同じ事をみんなが言っていました。
そういった感じで田舎の実家のある土地勘のある自動車学校で免許を取った方が楽だとも言っていましたので、大学生になったら周りの子が自覚が高いなあ~ と感じたスタートになりました。
学生の本文はまずそれまで生まれ育った実家を離れ何の土地感もない誰も知り合いもいない所で1人暮らしを始めるというアローンスタートになるので、周りの学生と人間関係を構築する事にあると考え、慣れるようにしました。
しばらくして大学そばにある自動車学校に通う事になり、そこでは鬼教官を指名したところ、5分に1回は助手席で補助ブレーキを踏まれ激高されまくりでしたので凹みました。
例えば、車の運転でも仕事でもそうだと思いますが、最初に素人というレベルでのスタートになるのでそれが面白いと感じる人は少ないと考えます。
自分なりに一生懸命にやっているつもりでも、できていない事とか気づいて事を指摘されるという指導下におきましては、自信を無くすという事につながります。
自動車学校を卒業した時点では全員平等に横並びのスタートとなり、車の操作方法とかの最低限の技術で追い出され、車を買って初心者マークを貼って1人で現場に出て周りの運転を見て見よう見まねでそこにある法則を考え1人で学習していかないといけません。
私三之橋の記憶ではチビッ子時代に隣の家のお父さんにドライブに連れて行ってもらった時でも普段温厚なのに、「何だあいつあんな運転をしやがって」 とか言ったりしていたので、たぶん運転していて本人ができていない事に気づけない落とし穴があると考えました。
そこであえて鬼教官にしておいた事で、自分で何がどうできないという洗い出しの作業で、叱られて負の感情で同時に記憶しておきましたので、スタートが楽でした。
教官が出してくれた宿題を記憶しておき、後は公道で実践して修正するという事さえできれば、周りの人から見て、「えっ、ほんとに免許取ったばかりなの? 上手いね」 と言われたりします。
何でもそうだと思いますが、新しい事を始めた時には最初に不慣れさからしんどさを感じるわけですので、最初に鬼教官に怒鳴られまくるという感じで一気に下振れさせておき、自動車学校を卒業すると鬼教官がいなくなり静かになり、そこでホッとして少し落ち着いて宿題を思い出して1つ1つ確実にできるように目指したという心理作戦でもありました。
大学に車で行き、1週間後とかに男友達に上手いねとか褒めらると、しんどいというスタートが面白いかもという風に変わり、自分の方向性的に間違えていない気もして、もっとこのまま続けてみようかとそういう気持ちになります。
私三之橋の両親はチビッ子時代に仕事に車で出かけて対向車の大型トレーラーが居眠りをしたらしくて危ないと避けようとしてぶつかり7回転半石ころのように転がり、犯人は逃走しレスキュー隊員に救われ入院しました。
1度そんな風な事故に遭うと人は車に乗るのに不安を感じるとかあったりすると聞きますので、私三之橋は親に1つくらいは親孝行できるように運転はきちんとできるようになりたいと考えました。
自動車学校を卒業した時に、「私はもう運転ができる人なんだ」 と思ってそこで成長しなくなる人がいるし、「私はなんとか運転できるまで免許までもらえたので頑張ろう」 と思う人はそこから伸びていく。
自覚の部分で、あえて鬼教官を指名した事で、「お前は下手くそなんだよ」 と叱られ続け、最初に運転は難しいものであるんだという覚え方から入って、やはり事故などを起こさないようにしたいと考えました。
こんな話をするのは大変恥ずかしいのですが、ある日走っていたら周りに車がいなくなり道路が封鎖されていて警察官だらけでした。
警察署長を名乗る男性の所に連れて行かれまして、「お前調子に乗っているので逮捕しても良いんだぞ」 と言われてしまい、任意で運転免許証を提出し犯歴照会をされました。
こちらの学生証を出したら、「お前大学生なのか、レーサーだと思っていた」 と言われました。
自分を救う事ができるのは自分だけじゃないですか。 真剣に交渉して不能犯となった感じで逮捕もされずに帰る事ができました。
その時に思ってしまったのは、もう伸びしろの限界まで到達できたのではないかと。
仕事もそうだと思いますが、最初は上手くできずに叱られるとかからのスタートになるわけですが、車の運転では教官に怒鳴られまくりのスタートだったのに警察署長に褒められるくらい上達ができた感じで、苦手を得意に換えるというスキルが帰社でお役に立つのではないかと考えております。
============ 以上三之橋の回答=============
そんな感じでエピソードとか話していると超難関国立大卒の役員がにこにこというか、笑いまくりでウケていました。
厭らしい話になってしまうのですが、上場企業とかで働いている人は車の運転が下手くそな人は仕事もできない人が多いと考えていると思う。
OL姉さんでさえも、高校を卒業して入社し3年働いて21歳とかになっていれば、同僚の女性が彼氏が軽自動車に乗っているとか相談されると、わざわざそんな小っちゃな車に乗っているくらいなので運転が苦手で、それは認知機能が低い事が原因だったりするので今若いので問題なさそうに見えて30歳になればもっと悪化すると思うので私なら付きあわないかなあ~、だって結婚でもすると将来困るんだよ~ と言ったりする。
教えてgooとかでも、女性が、「久しぶりに父の乗せて運転したら、四六時中、”ウィンカーを点けるのが遅い” とか、”交差点で混んでいただろ、1つ先の交差点で曲がった方が早い” とか、いちいち言うのでイラっとした。 なぜそんなに指摘するとやる気が無くなるというのがわからないのですか?」 と質問したりしている。
それは親だからですよ。
我が子が気づいていないように見えるので、「ここをお前は気づいていない」 と教えてあげている。
例えば、4月に新入社員が入社して、上司が運転させてみて、その時に親だといちいち言ってしまうような感じの運転だとまったく指摘せずに、ハブって終わる。
その人がそんな運転だとわかっているのに、その人の車に自分が乗るといつかキレてしまうとかわかるので、だったらもう2度と乗らないようにすれば良いと考える。
仕事でもそうですが、簡単な事ができない有名大学卒の人がいたりする。
もしも上司がいちいちその人が気づけていない事を言っていると、まるで自分が虐めているかのような感じになるので凹んだりする。
上司・先輩・後輩でも、そこまで仲良くないという人間関係だとその人が気づけていない事をわざわざ指摘すると、逆の始点で嫌な人にしか見えていないとわかるので何も言わないで関わらないでおこうと距離を取る。
俗に言う、”ハブられる” という周りの人が何か言えば、理解できないだろうと思って何も言わないで関わらないようにする。
イジケるタイプというか、小学生の子供に親が「勉強しなさいよ」 とテレビを観ている子に言うと、「今やろうと思っていたのに言われたので気分が悪い」 とイジケたりする。
大人なのに、「私は誰かに注意するのは超苦手で」 と言ったりする人は少なくない。
今時は大学を出て働いていて30歳とかで部下を持つような事になると、「部下を持つとか無理なので退職します」 となる人が多いみたいです。
例えば、仕事をやらせてひどすぎると言わないわけにはいかない。
でも、いちいちずっと言っていると言っている人が何だかそのできない人を虐めているかのような、面白く気分になる。
1日そういう事があり、翌日も昨日教えた事を覚えていないとかあると、もうその人にはその仕事は無理と判断して配属替えになるとかもある。
車の運転でもそうだと思いますが、彼氏が18歳の大学1年生で中古車を買い運転し、助手席に彼女が座っていて、左折する時にウィンカーを点けていないとか気づいて彼氏に言うと、「うっそ~、俺ウィンカー点けていなかった? 気をつけるわ」 と言う。
でも、その後も変わらず同じミスをしているのを見るとそんな人と付き合っていて大丈夫なのか? と不安になるじゃないですか。
自分で自分が見えないメタ認知の人に、周りの人があれができていないよ~ とかいちいち指摘しても治らない事は少なくない。
例えば、大学生が、「私はこういうお店でアルバイトをしてこういう事を学びました」 と言えば、それは何となくは伝わるじゃないですか。
でも、そのお店とかに行った事もなければ、働いた事もない人からの視点では、エピソードでもわかりづらいものがある。
でも、車の運転の話だと役員でも自分で運転する人もいれば、運転手が運転する車に乗る人もいて、まったく車に乗らないという人はまずいないので、黒塗りの高級車に乗っている時に運転の部屋くそな人が突っ込んできて急ブレーキを踏んだとかあるわけで、公道を下手くそなのに運転している人がいるとか知っている。
自分の子供でも運転をして上手いし、仕事もできるとかそんな感じで、運転が下手くそ=仕事もできない残念な人と思うので関わらないようにするとかある。
そんな感じになるので、車の運転の質問では、そこで高ポイントを稼げるチャンス質問だったりすると思うので、『私は運転に自信ありまくりです』 というシナリオが良いと考えるのです。
ただ、自動車学校に行きそこで上手いと言われたとか、そういう事を言うのは下手くそな人だったりすると思う。
たぶんキーワードは、”自覚” というものではないかなあ~ と思う。
それで私三之橋は、鬼教官を指名している。
自動車学校で生まれて初めて車の運転操作をして、自分で上手くできていないな~ とか感じる。
たぶんそれが正解で、逆にいきなり上手くできたとか言えば、偏桃体に異常があって何も感じないような認知症の人ではないか? となってしまう。
例えば、上場企業に転職してきて、辞めてしまう人は想像以上に多い。
「最初にその職場で知り合いもいなくて、友達もいない。 業界も初めてで取引先の会社名を覚えるとかもしれないといけない業界の事も覚えていかないといけないので面白くないはずなんだ。 でも、半年後に周りの社員が見ても大学卒業してその会社で働いてきたかのように見えるようになるというそれは本人が努力すべき自分で超えるハードルじゃないかなあ~」 と言ったりする。
そんな感覚なので、最初に面白くないスタートとなり、それをどういう風に面白くしていったのか? というシナリオの筋書きが重要になると考えるのです。
『私三之橋は、自分の為になると自分で考え鬼教官を指名したらできない事を指摘されまくり面白くなかった』 という始点をイメージづける。
例えば、自動車学校の教官って民間の企業で採用されない人だったりするので、自信がなくて教習生に強く言わないとか意識しているので下手くそでも補修講義でお金は入るので注意すらしない人が少なくない。
そもそも将来困るのはその教習生の方ですから。
車の運転は免許を取ったら1人で運転して、下手くそ感あふれる運転なのに自分では気づけず一生そのままという人が少なくない。
自分で運転しながら同時に周りを走っている人の運転と自分の運転を正確に比較するというのは2つ以上の事を同時に正確にできないと無理な話となるから。
”洗い出し” という問題点を探すのが難しいので、あえて鬼教官にして最初にできない箇所を激高されながら記憶した。
1人で運転する開始の始点で、まず言われた事をすべてできるようになろうとしたと言えば、たしかに洗い出しで見落としが起こるのを鬼教官で防いでいると言われれば、意識高いなあ~ となると考えた。
運転が上手いとお父さんが言ったとか、誰が言ったのか? という部分では血縁者でもないまったく何の関係もない警察署長ですと言っておいた。
俗に言う、”伏線を張る” というやつですよ。
もしも大学生時代にお酒を飲んでうるさいと110番緊急通報してPC派遣要請されたとかあると、警察沙汰になって迷惑な人間となるので、面接等では隠す人がほとんどだと思う。
でも、上場企業ほか、転職をしていく過程で、「うちは禁止されている血縁者の犯歴等調べるので大丈夫ですか」 とか面接で名言される・
同意を取っておく方が問題が起こらないのではっきり言う会社は少なくない。
そんな感じなのであえて自分から言って犯歴照会で逮捕歴も刑務所収監歴もないとか伝えておく。
私三之橋の知る限り、人が忌み嫌うのは2つあると思う。
1つは最初に好青年とかに見えて、仲良くなり、後で、”実は高校生の頃に人を虐めて自殺させていた” とか裏の顔を知った時に騙された自分が許せないとかになる。
例えば、彼女と付き合い、お父さんやお母さんとも仲良くなった後で、「実は三之橋はそれまで付き合った彼女をいつもぼろ雑巾のように捨てていて、その元彼女の中には自殺された人とか、精神を病んだ人も1人ではない」 みたいな裏の顔を知ったら、一気に気持ちが引いてしまうと思う。
もう1つは就職とかって、入りたいという想いなどからある事ない事適当な話をして経歴詐称みたいな人って少なくない。
例えば、引きこもりの人だとずっと無職なので履歴書を出したらバレるので、書類審査で落ちないように1度も働いた事のない会社で働いていたとかをズラ~っと書いて入社してしまうとかもある。
もしもバレると、経歴詐称で解雇になりそうですが、もしも働いた時に問題がないとそのまま働ける人もいる。
ただ、実際には、面接の時にバリバリ仕事できるような事を言っていたのに、実際は全然違ったじゃねえ~かみたいな人の方が多い。
面接でペテンにかけたという事でその後その会社で出世コースから遠のいてしまったみたいな人はざらにいる。
飲酒運転とかで逮捕されたとか、会社のお金を使い込んだとか、問題のある人ってCEOとかに手紙を書いて、「もう2度としません」 とか泣き落とす人が少なくなくて、1度上手くいった事で2回目もやるとかある。
意外と文章を書かせるとそれは上手いとかある。
そんな感じで、会社って嘘をつく人って意外と多いし、犯罪者じゃねえ~かみたいな人も多い。
例えば、大谷さんの詐欺事件でも、水原さんが行った事もない大学卒業していた事にしていたとか、最初から全部嘘だったりするじゃないですか。
大学生だと軽い気持ちで1度もアルバイトしていないのに、友達が飲み会とかで話していたエピソードをそのまま自分の経験として面接で言っているとかざらにあると思う。
「車の運転はどうですか」 と訊かれ免許だけ取っておけばなんとかなると考え、入社していきなり事故を起こす人とかもいる。
正直にやると、1社も内定をもらえないとかあるので、博打を打つ人がたくさんいる。
「へっへっへっ、俺様はあの有名な難関な国立大卒なので、大企業に入社する事はできるんだぜ」 みたいな人も少なくないのですが、会社って入社する試験と、入社後のほんとに仕事ができるのか? という実践テストと複数あるので、仕事がもらえないという人もいるのでそんな人も博打派となる。
入社さえできれば、仕事がもらえなくても簡単に解雇できないというシステムの死角を狙う人達がいる。
「〇〇 〇〇〇さんという人を雇ったらほんとに仕事ができず役立たずなので辞めて欲しい」 と人事採用者が言っても、「でも、仕事をできない人をわざわざ雇ってしまわなければ済む話なので、雇ったあなたの節穴な目にも責任あるのではないでしょうか」 となってしまう。
結婚と同じですよ。
会社にメチャかわいい女の子がいて、適当な嘘をつきまくり結婚してしまうと、相手も離婚すると自分が困る事になるのでそのまま一緒に暮す人っているじゃないですか。
そんな感じなので、自分が博打を打つのか? それとも入社後にほんとに仕事をする気があるのか? を最初に考えておかないといけない。
私三之橋の場合は、働く事の方を選んでいたので、その会話に嘘は混ぜ込まないので信ぴょう性が高いと判断された。
どんなシナリオでも良いのだと思うのです。
例えば、私三之橋の場合は大学の入学式の日に出会った国産高級車の新車に乗っている子と出会い、話をした。
その時にその子は、「俺は4年後にはどこかの企業で営業車にでも乗っているつもりなので・・・」 と話した。
高校生時代から始まるアルバイトの日々のシナリオで、300万円を貯めて、そのお金を全額投資した事で将来3,000万円とかの価値になって返ってくるという話を聞いた私三之橋は、『なるほど』 と思った。
1年とかであれば頑張れる人はいるじゃないですか。
でも、アルバイトを3年続け、同時に勉強もして大学受験に合格していて、すぐに自動車学校にも通って普通自動車運転免許証を取得していて、車の運転免許証なんて紙切れに過ぎず、そこに運転を繰り返して自分で価値を上乗せしていく。
公道を実践練習で走ってなんぼという世界になるので、他の周りの子が大学そばに住んでいるとかなのに対して、毎日の通学で遠方から走ってその練習を日常の世界に取り入れていた。
やり方としても、何か筋が通っているようなものでシナリオとしては良いものだと感じた。
その人は4年後に面接でそのシナリオの続編を役員面接とかで言うと想像して、それは私三之橋の場合でも同じように誰かに語るというものになるという想像をしていた。
人は何か行動をする時に迷ったら、”その行動を会社の上司に報告する” という前提で想像をしてみたりすると、『この行動はマズいか』 という風に迷いが消える。
それと理屈では同じになるのですが、A4サイズの白紙を用意して、「もしも会社の就職で車の運転に関してPRしてくださいとか言われた時にこういうシナリオを話すというのはどうだろうか?」 みたいに客観的第三者に向けて話すという想定で一通り書いてみる。
自分の思いつくままにまず書いてみる。
その時にはそれが良いとか悪いとか何も浮かばないとかある。
”考えるというのは、その考える場所を換えてみたり、考える時間帯を換えてみると違った視点で見えてくる場合がある” と言われています。
大学に行く車の中で渋滞して暇な時に、とか、大学の講義が終わったランチを食べに行き料理をオーダーした後の暇な時間に、とか、普段そういうシュチュエーションでは将来の事とか考えない時にその紙を出して読み返してみる。
最初の1行目の冒頭とかで、その話を聞いている人が、何の話をしているのか? というのが明確にイメージができるのか? とか考えてみる。
車の運転はどうですか? と訊かれ、『はい、私は運転に自信があります』 と言えば、相手はその話を真に受けるだろうか? とか考える。
4年間の大学生時代でのその運転に対しての取り組み方を訊かれている、そう考えた場合、最初は苦手意識が強くあり難しいと感じた。 みたいな語り始めで結果を先に、『でもその難しく感じたというハードルは乗り越える事ができちゃいました』 という締めくくりが良いのではないだろうか? とか考えてみる。
最初から、車の運転は上手くできちゃいました~ という冒頭ですと、車の運転が上手い自慢話ばかりかなあ~ というイメージになる。
役員とかの場合、そもそも車の運転免許証を持っていない人がいて、運転は自分でした事もない人は存在している。
もしも、自分が運転をしない面接官であったという仮説で考えると、目の前の大学生が運転なんかチョロいものですと自慢していると、イラっとするとかないだろうか?
だったらテレビドラマを観て車の運転なんか簡単だとそう思っていたのですが、いざ自動車学校で乗ってみたら自分の思うように体が反応してくれず、運転って難しいんだなあ~ と感じた。
みたいな挫折感を出した方が、運転をされない役員の方が共感するのではないだろうか? とか考えてみる。
最初の語り出しで、その話を聞いてみたいと感じるものがないと、車に対して興味とかない役員はいるので、興味のない事を目の前で話されても耳に残らないでタイムアウトエラーになると思うのです。
『まあ聞いてくださいよ。 私は最初舐めていたので運転はもっと簡単なものだと考えていたのですが、スタートでそれが思い込みだと知らされ、ショックを受けてしまい運転免許証を取得したらとりあえず車を買わず乗らない事にしようかと考えた事があります。 でも、車の運転は仕事に必要なものだと考え、その苦手意識が強くあるトラウマのようなものをどうやれば乗り越える事ができるのだろうか? という事を考えてみたら最初に小さなハードルを乗り越えて、またそれより高いハードルを乗り越えて、そんな風にやれば乗り越えられる事に気づいてしまったのです』
みたいなストーリーなら、ちょっと聞いてみたくなるかなあ~ とか想像したのです。
ただ、独創性がないとダメかなあ~ とかそうも思ったのです。
映画とかの評論とかで、「展開が予想できず、ハラハラさせらてファンタスティックだった」 とか言うじゃないですか。
話を聞いている時に、ふと、「その話って抽象的すぎるし、誰かシナリオライターを雇ったのではないかなあ」 とかそういう疑問になる人もいるので、想定できない警察署長の所に連れて行かれお前調子に乗っているので逮捕しても良いんだぞ~ と言われてしまった。
という、100人面接したら99人は忘れてしまったが、1人だけインパクトあって記憶に残った、みたいなものがある方が良いのではないかと考えた。
最初は綺麗な話に聞こえていて、最後までそれでいくと想像した時に、どこか汚い話もして、バランスを取るみたいな感じ。
シナリオライターなどのプロが作った場合、面接が苦手な人からの依頼だったりすると思うので突っ込まれそうなエッジの部分はそぎ落としてしまうと思うので、聞いた人が全部ほんとのことを言っているんだと感じるように重みを加える。
いつも、あることないことを混ぜ込んでPRしてくる人がたくさんいると思うので、あえて自分から信用して語っているという愚直さみたいなものを出す感じ。
そのイメージからシナリオを考えて、嘘にならないように実践行動をしていたと思う。
車の運転免許証を取得した後は、100人100色のシナリオがあると思うので、訓練をする時にそのシナリオを客観的第三者の面接の役員などの人が聞いて、筋が通ったものなのか? という整合性のようなもの、論理的におかしくないだろうか? とかを考えて組み立てているのだと思う。
実際にはディティールとして、女子高校生のいつもミニスカートを履いていてナンパされまくりだというカワイイ女の子が車に乗っている場数とか多いと考え先生にして、『ねえ、今左に曲がった時には怖くなかった?』 みたいに訊いてみて感覚合わせをしていたと思う。
感覚がズレていると女性が感じれば、その男性の運転は100点満点中59点以下みたいになると思う。
いつもそんな点数だと彼女とか、奥さんとか、子供とか、耐えれずにもう乗らなくなるかなあ~ 、みたいな車の運転は同乗者ありきという視点で練習もしないといけないというのがあると思う。
1人で運転していると、そういう落とし穴に気づかずに落ちてしまい、変な癖がついてしまい抜け出せなくなる。
「車の運転ってやりたくないものなのですか?」 と今高校生の人とかだと疑問に感じると思う。
車の運転ゲームは、①教習車とサイズ感を変えない、②新車でなく中古を買う、10年以上経ったようなボロ車なのでいつ故障するのかもわからない、③MT車でやる。
そういうルールでみんなやっていた。
田舎であれば、片側1車線道路をただ道なりに走って50km先とかにあるスーパーに買い物に行き、帰ってくると往復100km走った事になる。
でも、都会だと周りに車がたくさん走っている。
不慣れな運転をして、MTでシフトチェンジもして、周りの車に注意をしているとうっかり道を間違えてしまうとかある。
そこに何の土地勘もない誰も知り合いのいないアローンスタートというのが加わると、道がわからないのでより難易度が跳ね上がる。
大学まで毎日車で行くと同じ道を走るので、「今日はちょっと冒険して違う道を走ってみようぜ」 となる。
でも、道がわからないので、何となくこっちかなと曲がったら、『うわっ、これはミスってしまった』 となり、車って軽自動車とか小っちゃいと止まってUターンとかできるのにそれが簡単でなくなると迷子になってしまう。
あなたは、”迷子の理論” って知っていますか?
チビッ子時代にお母さんとデパートとかに行き、何かに目を取られてふと気づくと一緒だったお母さんがいない。
自分なりに探してもみつけられないので不安に襲われる。
家族旅行とかでチビッ子はそこがどこなのかもよくわからないのに、ふとした事で迷子になってしまう。
遊園地の大勢の人の中とか、デカいホテルの中でエレベーターに乗った時まで一緒だった家族がいないとか、慌てて探すとかある。
そんな風にチビッ子時代に迷子になって困るという経験をすると、その経験から脳が発達するといわれている。
そういう経験がもしもないという欠落した人だと、大人になって自分が困った状況に陥って人生に遭難した時に、自分がどう動けば良いのかがわからずに一撃で沈むという説がある。
そんな理屈で、チビッ子時代にリュックを背負って県外まで電車とかでフェリーとか飛行機とかで1人旅とかさせられる。
今の時代は携帯電話とかカーナビがあるので、運転免許証を取得した人が、車を買うとすぐに県外に出掛けるとかもできてしまう。
でもね、ちょっと待ってください。
そのカーナビというのは、地図を見て県外とかに行けない人をサポートするような目的で開発されていると思うので、その機械がサポートしてくれる事で気づかないものってあると思うのです。
例えば、大学生になり友達が0人でスタートをすると周りの子に自分から声掛けしていかないといけない。
そこで車の運転が重要と考えているという事を教えてもらうと、どんな車を持っているとか、もっと教えてもらわないといけない。
「車はサイズ感を変えない事が重要なので自動車学校で使った教習車サイズと同じ中古車のMT車を選ぶ事が重要なんだ」 とか取材してそこで初めてわかるような話だったりするので、ヒアリング調査ができないとそういう情報を得る事すらできないのでコミュニケーションスキルがないとダメだったりする。
その人のアパートとかコンビニで買った弁当などを食べて、「もしも講義と講義の間に空いた時間が出た時に、この近くだとどこを走って時間をつぶし同時に練習するコースが良いと思う?」 とか土地勘が出てくるそばに住んでいる人に訊いて情報収集をする。
もしも運よく男友達ができて、ガールフレンドができて、彼女ができたりしたら、「ねえ、今度の日曜日にあの新しくできたテーマパークに行こうよ」 とか誘われて、当日に洗車して迎えに行き、後ろの席から地図本を出して、そこで一気に地図の見方とかよくわからないのにドライブルートプランをチャチャっと組み立てて走り出すしかない。
彼女とかの会話にかみ合わせ、運転は事故も起きないように周りの車との距離を取り、足を踏んでシフトチェンジも噛み合わないといけないし、頭の中で組み立てたドライブルートプランの進捗具合も管理しないといけないし、運転しながらタバコも吸わないといけない。
もしも、自分が空間認識機能が低いと地図が読めないとかあるといわれているので、組み立てる事が失敗して気づくのかもしれない。
気づけたら卒業までに修正した方が良くないですか?
もしも、ドライブとかに行こうぜとか言う男友達ができないとか、ガールフレンドができないとか彼女ができないと、それってコミュニケーションスキルに問題があるのかもしれないので、もしも問題があるのであれば卒業までに修正した方が良くないですか?
自分でドライブルートプランを組み立てて走ってみた時に、進捗具合を管理する過程で、「この分だと彼女とランチする時間が遅くなると思うのでこんな感じで巻いていくか」 みたいに調整ができないと彼女とお昼ご飯を食べるタイミングが遅くなってしまい、彼女にもう行きたくないと言われるのかもしれない。
もしも自分がそんな感じで組み立てるのが苦手であったり、管理するとか調整するのが苦手だと、その失敗した事で気づけたわけなので卒業するまでに修正した方が良くない?
インターネットで自分が出かける先での美味しいお店を検索したりして、たしかに美味しいお店で食べられたとしてもそれって機械のおかげでの成果じゃないですか。
例えば、渋滞していて、トイレに行きたくなって、「そこのお店に入ってご飯食べようよ」 と適当に選んで入ったラーメン屋さんが美味しくなくてトイレも女性的には汚くて、ひどい結果になったら、そこでお店の選び方を修正した方が良いとか考えると思う。
そんな感じかなあ~ と思うので、もしも機械の力で上手くいって4年間を過ごして、大学を卒業して入社した会社で機械なしでそこで働く人との人間関係とか上手く構築できないという人が出ないだろうか? と思ってしまう。
私三之橋の場合は、入社して即日同じ課のお局様界大ボスに睨まれてしまった。
でも、そのお局様の事を良く思っていない同じ課のシステム部の責任者の部長に飲みに行こうぜと誘われた。
たぶんその数カ月先である新人が慣れた頃に開催される歓迎会ではもうお局様は三之橋を虐める事ができないと思う。
自分のデスクでタバコを吸うとお局様界大ボスに怒られるので、違うフロアにある別のデスクに勝手に移動してずっとそこをマイデスクとして仕事をしていた。
そんな感じなので、人が多いフロアなのでそこにいた社長秘書みたいな人と仲良くなり、お局様界ナンバー2のOL先輩姉さんとも仲良くなった。
社内の人の事などは長くそこで働いている人から情報収集した方が良いので、自分よりも年上のかなり年配の人と最初に仲良くなった。
一気にパラレル展開するのでそのスピードだとお局様界大ボスのナンバー1のおばあさんでもさすがに三之橋を虐めて辞めさせるという事はできなくなる。
映画の仁義なき戦いの中で、菅原 文太さんが、「狙われる者より、狙う方が強いんじゃい」 と言う台詞があるじゃないですか。
例えば、今ネットで検索すると、「狙われるもんより、狙うもんのほうが強いんじゃ。そがな考えしとったら隙(すき)ができるど」 というのは、会社人生にも、政治経済の世界にも通じるリアリズム。戦いから逃げようとする弱気が身を滅ぼすとの警告に観客は共鳴した・・・ みたいに出るじゃないですか。
『もしも、私が大学を卒業して初めて会社という世界に飛び込み、右も左もわからないし、失敗して取返しのつかない事になったら嫌なので』 みたいに消極的になる人って少なくないと思う。
私三之橋の場合は、人間行動分析学みたいなもので高い評価を得ていたので、会社に入る前に適当なイメージで対会社用に人間関係構築の展開の仕方を作っていた感じで、会社員となって、『プロとタイプ3号を実践投入するか~』 みたいな感じでやってしまっている。
大学の入学式で声掛けして、翌日からはヒアリング調査していったという経験をフィードバックして改良したプロトタイプを実践で投入している。
かなり早いと思うのですが、一気に展開していた。
普通は配属された会社の同じ課の人と仲良くしようとかそういう消極的な行動の人の方が多いと思う。
後は観戦権という部分。
例えば、今ワイドショーを観ると大谷選手の話題だったりする。
大谷さんが出る試合を観る観戦権のチケットを抽選に申し込み100万円とか去年もそういう人達がいると言っていたと思う。
それと同じですよ。
会社員となって将来会社員として働き続けるという想定だと、仕事のやり方って2千円とかの書籍を読んでとかではなくて、実戦を生き抜いてきた人達という生きた人間の仕事を見てみたいと考えた。
大学生時代に都内の一等地のマンションを副賞としてもらえるとかそういう話を断ったら、軽く数千万円を失ったバカな事をしたね~ みたいなものになると思うのですが、最初に実戦を生き抜いてこられたという先輩の仕事を直接そばで見てみたい。
そこで有能とか信頼されている人がどんな電話の対応なのか? 年下のOL姉さんにどう接しているのか? などを見てみたい。
例えば、フランス料理に興味のある人がわざわざフランスに行って本場の空気感とかを感じながら学んだりするじゃないですか。
料理を作るだけなら別に日本の料理学校に通うだけでも良いと思うのに、その有名なお店のスタッフさんとかお店の雰囲気とか、街に住んでみてそのフランスの環境とか、何かそういうのが必要だと考えるのでわざわざそうしていると思う。
どこかの会社経営者の息子さんだと、お父さんとが敷いたレールを走るだけなので、見栄えの良い聞こえの良い企業でちょっとだけ働かさせてもらうとかあると思う。
「お局様界大ボスに虐められているのに、勉強どころじゃないのではないか?」 と言う人もいらっしゃるのですが、スジヨミとしては凄い人なのだと思う反面、実際はそうでもないと感じたし、人間行動分析学の人がスジヨミを外すのは3%くらいの確率だと思う。
例えば、私三之橋は高校生の頃に頭のおかしな人に虐められ、無実の罪を着せられて退学させられ、もう人生詰んでしまったとクビを吊って死ねと言われた。
その人が書いたシナリオをみんなに同調圧力するかのように言った時に、『ブラフだな』 と思ってしまいミスってしまった。
もう絶対絶命というのをどうやって抜け出すか考えた時に中学生の子供がスケボーを足でバンッと踏んでスケボーを立てるように、『チっ』 という感じで理事長を盾に学校の身代金作戦とした。
うちらの被害なんてたかが知れていますが、そちらは甚大な被害が出ますよね~ みたいな同調圧力。
そんな感じで九死に一生を得るみたいな感じで何とか自分で切り抜けている。
高校生までは、”覚える” という事さえしておけばテストでもそこそこな点が取れたりしたのですが、大学生になると、それが、”考える” という風に潮目が変わったと思う。
大学生1年生から4年生まで考えるという年だとすれば、大学を卒業した会社員1年生では考えるのは5年生となるじゃないですか。
もしも会社員になった時に初めて考えるという1年生だと、さすがに不慣れさでいくら考えようとしても考えられないのかもしれないじゃないですか。
でも、大学1年生になって、まず考えて仮説を立てて実践してみて検証するという事をしていれば、会社員1年生の時には考える実践5年生になるので不慣れで足を引っ張るという事はないと考えた感じ。
会社に入って、OL姉さんにお局様界大ボスに虐められてわざわざこのフロアで仕事をしているという事を知り、何て言われたの? と訊かれる。
『〇〇さんに、三之橋さんはお洒落さんですね、部長みたいな恰好をして、仕事できないのにねと言われました』 と話したら、
「うっそ~、ほんとにそんな事を言われたの~~~。 でも、あの人なら絶対言いそう~~~」 とか涙を流してデスクの天板を叩いて涙を流して笑いまくっていました。
会社員は、ほうれんそうができないとダメと言われているじゃないですか。
報告・連絡・相談。
でも、上司の性格とかに合わせてどれは報告した方が良いとか、この相談はしない方が良いとか違ってくるので難しい。
見当識障害でもあれば、高校を卒業し新卒入社で10年働いてきた先輩OL姉さんに、たぶん相談してしまい、『僕は失敗してしまい、これからどうすれば良いでしょうか?』 とか言ってしまい、でも、会社の社員のほとんどが対処できない事でいつも腫物にでも触るかのように気を使いまくっているので相談されてもどうしようもないと思う。
OL先輩姉さんの性格とかも考慮して話す内容とかを変えるとか、話すトーンを変えるとか合わせていくと思うので噛み合ったらバカウケとなる。
例えば、そのOL先輩姉さんがいつもお局様界大ボスに何か言われないように異常に気を付けているように見えると、その性格とかをさっと考えて会話をして、自分のOL姉さんに対してのスジヨミがどのくらいの精度なのか? を確認しておいた方が良くないですか?
レバノンとかの中東を追われ、逃げている避難民です~ と言うとバカウケしまくり、その様子からOL姉さんとの会話はこんな感じで良いんだ~ とかを検証する。
本来、車内で1番人が多いフロアに行くというのは、さすがにフロアが違うと距離感を縮められないという問題があるので、それもあって移動している。
「そんなに攻めるの?」 みたいに驚く人もいらっしゃるのですが、仁義なき戦いでも、「狙われるもんより、狙うもんのほうが強いんじゃ。そがな考えしとったら隙(すき)ができるど」 と言うシーンが出てくるじゃないですか。
実話に基づく取材で、その世界のディティールを映画にして、高度成長期の頃にその映画を観た人達は思わず納得した~ とかそんな話もある。
そもそも大学生だった人が、新社会人デビューして、一発でラインに乗っかれるとかそう考える人も少ないと思うので、失敗したらそれはそれで良いのではないかなあ~ と思うのです。
私三之橋の場合は、自動車学校で鬼教官を指名して、できないという箇所を激高されていた。
その事で卒業後にその宿題を覚えていた事で1週間とかそういう運転がきちんとできるようになっていった事で、いつまでも進歩できないという風にならず済んだのだと思う。
でも、会社の場合は仕事ができないとハブるとかあると思うので、人の中に溶け込めないと、それで辞めてしまうとどこをどう修正すれば良いのかがわからないじゃないですか。
重要なのは、上手くラインに乗っかれずに辞めてしまう事ではない。
22歳の年齢だと1年で辞めても、再就職はそんなに難しくないと思う。 どんな人でも失敗はあるし、大卒で入社してみてその職場環境が合わない人なんていくらでもいる。
問題は、なぜ上手くいかないのか? どこが悪かったのか? が自分でわからないまま辞めてしまう事だと思う。
例えば、想像してみる。 自分がせっかく入社できた会社を辞めた場合、お父さんやお母さんは適応障害でも起こしたように思うと思もうのでそれは楽しいというより残念で不安になると思う。
コミュニケーションスキルの問題で、その職場の人達の中に溶け込めなかったと言った場合、自分からどのくらい積極的に行動できたのか? みたいな所がないと、次の職場でも同じようになってしまう可能性が高い。
私三之橋の場合は、難易度が高い内勤職だったので、まあ1度くらいミスって辞めても仕方ないかなあ~ くらいの気持ちであった。
私三之橋の場合は、大学入学式で会った高級車の新車に乗っていた子とか、同じクラスの子とかが車の運転でその後の人生は大きく変わると言ってやっていたので真似た。
自動車学校を卒業して、「さあ、あなたはもう1人で公道を走っても良いですよ」 となった時に、そこからどういう風に自分で訓練をしていこうとかが思いつかない人がいるのだと思う。
みんな車の運転が重要とか言っている割に、毎日大学の学生用駐車場で見るのは入学式の日の高級車だった。
さすがに300万円投資しただけあって、毎日長距離走っている感というのはあった。
それ以外の人というのは、『どんな練習をしたの?』 と訊いてもごく当たり前のバック駐車の練習をしたとか、参考にならない感じだった。
元々地元だという子は、先輩から譲ってもらったMT車の中古に乗り、エンジンオイル交換はホームセンターとかで買ってきてDIY交換して、抜いたエンジンオイルは燃やして処分しているとか、グイグイ前に進んでいる感があった。
1つは、土地勘のある実家の方で自動車学校に行き、そこでスタートしたのでその時点では楽に感じ、でも、大学のある土地勘のない所に引っ越してまず大学優先でそばに住みまずは友達を作らないといけない。 そこにフォーカスしてしまった為に大学そばのアパートまで車も持って来ているのに、さすがに土地勘のない所で道がわからないという落とし穴にハマってしまった人が少なくないように見えた。
私三之橋と、男友達と、もう1人同じクラスの男の子がいて3人バラバラでその自動車学校に通っていたのですが、すでに土地勘がないので自動車学校に行くのもしんどいというスタートだった。
仮免で外を走ると、運転しながらそこがどこかもよくわからない。
どこを走っているのか? がわからないまま運転するとより緊張するとか不慣れさ感がマックスとなる。
バロメーターのようなもので説明すると、最初にリーンスタートアップみたいな感じで田舎の慣れた道を走ったりして、「車の運転って意外とそう難しくないね」 とか感じて、大学のある所に引っ越すと車の量とかも急に増えてしまい、さらに土地勘がないので道がわからないとなると、「えっ、車の運転って意外と難しいぞ」 に変わる。
1度楽なスタートをしてしまった事で、土地勘のない所で再開すると急に難易度が上がりまくりとなる。
その点地元の子は、土地勘はあるし、別に大学の子と仲良くならなくても高校生時代の友達がいるので、「あそこにドライブに行こうぜ」 とかなりやすいので、グイグイ進む。
私三之橋とか男友達は最初のスタートが異常なくらいしんどいものとなるので、まじめにやれば1週間とか1カ月で好転して楽に変わっていく。
車の運転は、不慣れな操作と土地勘もない道も知らないところを走るので1人で運転するという方が楽ちんと考える人は少なくない。
誰かを乗せてうっかりドライブに行こうぜ~ とか言われた時に県外まで走るとかすれば、その過程で、「えっ、今曲がる時にウィンカー点けてなかったよね?」 とか、交差点で右折する時に、「えっ、今右折できたんじゃないの?」 とかいちいち出来ていない事を指摘されると楽しいドライブではなくなり、もう帰りたいとなると思う。
私三之橋の場合は、鬼教官を指名した事でガンガン怒鳴れまくったので、少なくとも1人になった時には、どこをどう修正すれば良いのか? がリスト化されている感じだったので、1週間とか大学に1人で運転しながら修正を意識すれば、それが習慣となるので「えっ、免許取ったばかりって言っていたけれど、上手いね」 とか言われてしまう。
正確には、運転が上手いのではなくて、普通の人が見て下手くそな運転をしていないだけでエッジをそぎ落としているだけなので突っ込みにくいだけなのだと思う。
何となくやってしまい、普通の人が落ちてしまい抜け出せなくなる落とし穴をヒアリング調査とかでも聞いたりして、最初の難関をどうクリアするのかが重要だと考えた。
私三之橋の場合は、空気読めない人ではないと思うのですが、『万が一見落とすと面倒なので洗い出しでは鬼教官の目を使うか』 という独自のやり方にしている。
その結果高校生時代に中型バイクの運転を初めて上手いように見える男友達は車の運転は苦手に見える感じで、同じ自動車学校に通ったのに、差が付いてしまっていた。
最初に補助ブースターを使うという独自アイデアみたいなもので、1番しんどいスタートで躓かなかった事で精神的に少し余裕が出て、『周りの子が先行して焦ったけれど、もう追い越したかなあ』 となった。
新しい事に挑戦する時に、自分で躓かない方法を考える。
そんな感じで運転が攻略できると、『次は大学を卒業して会社員になったらどこで躓くだろうか?』 とか考えるようになる。
普段いつも男友達と大学に行き帰ってくるという、そんな感じが日常なので、非日常の女性と上手く会話ができるだろうか? イメージでいえば、会社内にOL姉さん達がいて、「昨日テレビであれは見た?」 とか他愛もない話をしながらコンピュータ端末にデータ入力するとかのイメージ。
電算室とか呼んでオフコンがある所にズラ~っとコンピュータ端末が並んでいて、そこの空いた所に座り、OL姉さんが仕事をして、黙って黙々とやると怖いので、隣の人とか世間話をする。
会社で仕事をした事のない人だと想像できないと思うのですが、データ入力する人達って、異常なくらい早く入力しないとダラダラできないという制限がある。
たまに営業の人が端末を使い、両隣に内勤職の人がデータ入力するとやたらエンターキーを連打するとかあり、自社開発のシステムなので数字を入れてエンターと連打しまくるので圧倒される。
すごく簡単なのでみんな黙ってやると雰囲気が悪くなるのでくだらない話をしながらやる。
そういう会話って普段していないと思う。
大学のコンピュータ室は、カードキーで入室したり退室するのですが館内でしゃべるのは禁止だったりする。
そんなイメージから、彼女でもガールフレンドでもない、年齢も同じでは年下とか年上の女性と他愛もない会話をするという練習をしておけばスタートで躓かないかな~ とワンデー彼氏作戦を思いついた感じ。
会社員になって1カ月くらいで新卒でまた入社して年下のOL姉さんが部下になるという想定外の出来事があった。
メチャかわいい女性で入社したらわが社のカワイイ子ランキングで1位になった感じ。
でも、上司と部下という間柄だとカワイイとかはどうでも良くて、お兄ちゃんと妹みたいな感じかなあ~ と考え2人仲良く仕事をしたら、苦情が殺到したらしい。
OL先輩姉さんという、27歳くらいの女性をメインターゲットにしていたので、意外と面白い子だと言われ、大笑いしてくれた。
例えば、イケメンの男性、高学歴が自慢の男性、自分よりも年上の男性などはOL姉さんが気を使う感じがあるので、その距離感だと仕事がやりづらいので一気に抜けた感で距離感を縮めてしまう。
大学を卒業して会社員となり、潮目が大きく変わると思うので、今までの学生時代に同じ年齢の子とだけ過ごしていたのが、バラエティ溢れる70歳とかの人までに広がるという年齢の問題。
後は仕事をする職場という、いくら面白い話ができた所で芸人ではないので、仕事もできないという複雑な共生という問題。
そういった構造上発生する問題という人達の中に溶け込む事ができるのか? 社長秘書のような人とかと仲良くなり、「これは人に言っちゃダメなんだけどね」 という裏話を聞けるのか? とかに重点を置いていた感じ。
例えば、ガールフレンドの家に呼ばれてお父さんやお母さんや妹とかとの食事とか、男友達の実家に呼ばれて食事とか。いつも男友達のお父さんの会社に車を預けているとか、そんな感じから上司の家に呼ばれてもできると思うのですが、なにせ会社員の世界は初めてだったので、人間関係の構築で失敗するのか、ラインに乗っかれるのか? それしか気にしていなかった。
もうすぐ4月になるので大学に新入生が入ってきて、実家からアローンスタートとなり、流行りの髪型や流行りの服装で、タバコも吸わないので肌艶とか良くて、パッと見た目は童顔で若く見える。
でも、そんな人でも脳がおじいさんおばあさんみたいな人がいるのだと思う。
難関の国立大に入れた人でも、いたりするのだと思う。
髪の毛がふさふさだと高齢者でも若く見えるとかあると思うのですが、脳はパッと見た目ではわからないという性質がある。
車の運転をモノサシに使う人が少なくないのは、学力テストで優秀となっている人でも、複数の事を行動しなさいという舞台みたいなものになると自分が思っているほどできない人がいるという感じかなあ~ と思う。
世の中には、田舎の方で自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得して、ちょっと走ってみてできた~ となる。 その時の自信を持って東京とかを走ったら車の交通量の多さと土地勘のなさでの道がわからないという負荷が増える事で、難しいとなり、運転しなくなる。
大学生になったら1年生で自動車学校に行く。 履歴書に取得年月を書くので遅いと行動が遅いとか友達がいない人に思われるから。
後は1年生の年齢とか脳が若い方が覚えやすい。
子供の頃にちょっと勉強をすると高得点を取るとか、知能指数が高いとか言われたとか、ぱっと見器用に見える人なのに意外と車の運転が苦手な人がいる。
そんな人は、4年間の中でコーチを付けるとか何かやった方が良いと思う。
大学を卒業して会社とかで働いた時に、何か凄そうな大学を出ているのに仕事はできない人とかざらにいるというのを見る事になる。
会社に行ってそこで働いている人達の中に溶け込み仕事をするだけなのに、強いストレスを感じ精神を病んだり、病気をしたり、自殺する人とかもいる。
私三之橋の場合は、お局様大ボスが40年とかしていた取引先管理の仕事とかもして、お客さんとの関係も良好であった。
でも、システム責任者の部長が、「あんな仕事誰でもできるので俺がやる」 とか言って引き継いでしまい取引先から、「変な人がフロントに立っている」 みたいな苦情が相次ぎ、そこでやめれば良かったのに100億円くらい損害が出て、100人以上が会社を辞めさせられる結果を招いてしまったみたいでした。
学力テストには、”人当たり” とか関係ない点数じゃないですか。
お客さんがどこかの会社に訪問した時にフロントに立っている窓口の水先案内人みたいな人は、イケメンとかでもなくて、高学歴の凄そうな人とかでもなくて、高圧的な上から目線の人でもなくて、見た目とかが気持ちの悪い人でもなくて、頭の悪い人でもなくて、ただちょうど良い人だったりすると思う。
「あの会社に行くと、認知症のおばあさんがいてどうもお局様界大ボスみたいでいつも間違えているけれど、まあ年も年だしね」 くらいにみんな考えていて、お客さんは虐められることはないのでさすがに100億とか損害出なかった。
私三之橋が担当になり、もう会社の中はお祭りでしたので、OL姉さんとか会社で怖いと気を使いまくりだった認知症の役員とか、お局様界大ボスとかが消えてしまい、笑顔に変わっていたので、私三之橋もちょうど良いだと思われた感じ。
でも、システムの責任者の部長がやりたかったみたいで引き継ぎ、私三之橋にやりたくないシステム設計とか押し付けていたくらいなので、その空気読めない感から、「あの会社がおかしくなったみたいで」 と噂になりガンガン営業とかに問い合わせがきたそうです。
大学生が会社員となった時、それは学生時代とかに無かった世界なので1番最初に会社の中で共生する人の中での人間関係の構築ができているのか? という他に取引先とかのお客さんと会ったりして、忌み嫌われないか? とかチェックすると思う。
私三之橋の場合は、新入社員となり、1週間くらいで会社を代表して上司の高級車に乗って銀行廻りをして大金を運ぶ仕事になった。
でもそれってね、新入社員に仕事をさせみての実績じゃないですか?
たぶんね、内定を出した後とかにどんな大学生時代をどういう考え方でどう行動をしていたとかであらかじめ上司が自分の部下にして銀行廻りもさせようとか決めていたと思うのです。
そして入社してメチャ忙しい上司が三之橋が1番社員が多いフロアに出向いてOL姉さんがバカ笑いしている姿とかを見たりして、問題ないと最終判断をして外に出していたと思う。
つまりそのくらい簡単な事だと思う。
難関の国立大を卒業してそういう風に外に出しても大丈夫だな、みたいにならなかったりするというのは、たぶんその人の大学生時代の行動などをそんなに高く評価していないからそうなったと思うのです。
例えば、大学に男友達を乗せて行く。 もしもその運転している時に助手席で男友達が見て、「おい三之橋、ウィンカーくらい点けないと」 みたいに言った時に運転している三之橋という人が、『えっ、何の事俺はいつもウィンカー点けているよ』 と真顔で言うと言った人は、「えっ、おじいちゃんみたいに覚えていないのか」 となり、たぶんそんな人の車に乗って大学に行かなくなると思う。
運転がそんな感じだとお客さんと電話したり会った時にこれといった人間関係もない感じになるので、自分では普通にしゃべっているような感じなのでそれを見た上司とかが、「ありゃりゃ、ひどいな」 となって、”三之橋は接客無理だわ” みたいな判断をすると思う。
たぶん生まれ持った才能とかではなくて、甘やかされて育っていないとたぶん自分で行動している時に、もう1人の自分がその行動をリアルタイムで監視しているようなスキルではないかなあ~ と思うのです。
車の運転がきちんとできない = それは自分で何がどうできていないのか? が把握できていないから。
1つの仮説でそのように考えた場合、よく知らない人との会話が上手くできないというのも連動して起こると思う。
もしも、普段一緒にご飯を食べる間柄、俗に言う友達関係であれば、「こいつは運転させると認知症のおじいさんみたいな運転しちゃうんだけど、事故に遭わないし、遭っても俺は血縁者でもないから関係ないし、言っても直るわけないし」 みたいに付き合える。
その人の運転で何か自分に迷惑にならないわけだし。
でも、会社の仕事という共生という部分で、お客さんから見て変な人が担当になってしまった~ というのは苦痛を伴うとかあるので上司がやらせないようにする。