車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 愛知県西尾市

2016年10月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

西尾市(にしおし)は愛知県中央部を北から南へ流れる矢作川流域の南端に位置する町です。かつて三河の中心地として栄えた西尾城は一部が復元され、新たな歴史文化の発信地として、また往時の面影を残す町並みは「三河の小京都」と呼ばれて新たな観光拠点となっています。

市役所式内に建立されていた初代西尾市長『千葉蝶二氏』胸像。

また、日本一の抹茶生産量を誇る西尾茶の産地としても有名で、町の一角にはこんなユニークな休憩スポットも用意されています。

キャッチフレーズは「自然と文化と人々がとけあい 心豊に暮らせる町」

1889年(明治22年)、町村制の施行により幡豆郡西尾町・西野町村・平坂村 ・中畑村・奥津村・寺津村・西崎村・六郷村・豊田村・井崎村・大宝村・久麻久村・御鍬村・川崎村・吹羽良村・室場村・花明村・家武村・平原村・松坂村・豊国村・横須賀村・瀬門村・厨村・荻原村・吉田村・富田村・保定村・宮崎村・幡豆村・東幡豆村・佐久島村が発足。

1906年、幡豆郡西尾町が久麻久村、西野町村上町・下町・小間・法光寺、大宝村矢曽根・町田・寄近・徳次、奥津村住崎を編入。 

幡豆郡平坂村が西野町村田貫、中畑村、奥津村(住崎を除く)を編入。 

幡豆郡井崎、六郷、豊田、大宝村の一部(今川、川口、菱池、深池)が合併、福地村が発足。 

幡豆郡寺津村が西崎村を編入。  

幡豆郡御鍬村、川崎村、吹羽良村が合併、幡豆郡三和村が発足。

1924年 、幡豆郡平坂村が町制を施行、平坂町となる。

1929年 、幡豆郡寺津村が町制を施行、寺津町となる。

1932年 、幡豆郡室場村が花明、家武、平原を編入。

1952年 、幡豆郡西尾町が福地村の一部(小焼野)を編入。

1953年 、幡豆郡西尾町と平坂町の一部(田貫、中畑)が合併。市制を施行、西尾市が発足。

1954年、西尾市が幡豆郡平坂町、寺津町、福地村、室場村を編入。

1955年、西尾市が幡豆郡三和村、碧海郡明治村大字米津および南中根を編入。

マンホールには「結井桁」と呼ばれる市章と、「市の木:クスノキ」が描かれています。

雨水用マンホール

市章を中心に「市の花:旗」がデザインされています。

プラスチック製の枡蓋

昭和35年(1960)2月1日制定の市章は「旧西尾城主大給松平氏の道中目印として使用していたものと伝えられ、整然とした市街と市民の団結を象徴しています。」公式HPより

防火水そう

消火栓

「西三河南部水道企業団」事業章入り消火栓

「西三河南部水道企業団」事業章入り量水器

西尾市の特産品“西尾の抹茶”をイメージして誕生した、西尾市観光協会マスコットキャラクター『まーちゃ』。顔は抹茶茶碗、尻尾は茶杓で、頭には茶筅。 抹茶でまったり『まーちゃ』でまったり!と西尾のPRに励んでいます。ちなみに郵便ポストも抹茶色。緑じゃないです!抹茶色なんです(笑)

お茶の街「西尾」のPRに余念のない自販機が勢揃い(笑)

撮影日:2011年9月22日&2018年3月22日

2011年9月、2018年3月の車泊旅では見事に台風の直撃に遭遇し「道の駅:にしお岡ノ山」様にて二度とも一日を過ごさせて頂きました。幸いお店は開いていた為食事に困るようなことも無く、休憩室で台風状況を見ながらゆっくりと寛ぐことも出来ました。こうして車で旅をする私たちにとって、このような道の駅は本当に有難く大切な場所です。改めて・・その節は本当に有難うございました。

 


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