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9月も半ばやのに照りつける太陽は肌を刺すように熱い中銀閣寺と白沙山荘へ行った。銀閣寺の庭を歩いていると若いカップルが弁財天、社の前で“何て読むの”と言っているのを聴き“べんざいてん”って読みます、七福神の中で琵琶を持ってはる人ですよと声を掛けると、見たこと有る、分かりやすい説明ですね、おばさん銀閣って何処にあるんですか?あら、今通ってきたとこやし、後ろ向いてあれやと指を差すとワッ、通り過ぎてるよ。
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哲学の道へ行くカップルと別れて白沙山荘へ都市の中にあって深山に住むかのごとくひっそりと暮らす橋本関雪好みの庭で入り口の小さな門からわび・さびを感じさせる。アトリエとして使っていた存古楼(ぞんころう)前にある籐の椅子に座って庭を見ているとアッ、池の向こうの松の木に鷺が止まっている。貸し切り状態の広い庭に鷺と私だけ、幸せな時間、贅沢な時間を共有した。
私なぞ何十年も前から行こう、行こうと
思っているのに未だに果たせていない。
実家から近い近いところなのに
鷺を千鶴子さん(何で鷺が千鶴子さんの前に
くるんだろ??)、美しい光景やなあ(うっとり)
千鶴さんのガイド付きで拝見できたら、この上ない贅沢ですね。
鷺は、サービスしてくださったように感じます。
それとも、「撮ってよ」って言ってるのかな?
私は鷺を見ていましたが鷺も私を見ていました。
鷺も退屈していたのかも、
茶室が2つもある贅沢な庭ですが
寺院の庭にはない温もりが有りました。
bubeさん
日々の手入れが欠かせません。
庭師さんの努力が私達の目を楽しませて
くれる原点です。
手を抜く事は許されない厳しい目が
文化財を支えています。
正直、写っちゃったぁ。って思いましたが、
写っていただいて、大正解。
日頃のご苦労を忘れていました。
どうせなら、こっち向いてるのがもっといいかも。
あっ。お仕事の邪魔になっちゃいますね。
失礼しました。
木は何を求めているのか、どうして欲しいのか、どの枝を切って欲しいのか、絶えず木と言葉を交わしながら手助けをしている。
龍安寺の庭師さんは言いました。「千鶴さん木は暑いといって日陰へ行けますか?寒いと言って温かいとこへいけますか?」僕らはその手助けをしているんですって。 感動でしょ
高校の後輩が、樹木の医者の資格をとったそうです。
資格があること自体しりませんでしたが、普段は、公共の公園の世話をしています。
話がそれてしまいますが、[水があがってしまった川の鯉がかわいそうだ]という苦情を受けて、多摩川に流したりしているそうです。
でも、これはないしょ。多摩川は、東京都の管轄で、いけないことなのだそうです。
これからは、植物の声を聞くように、努力します。
いいお話が聞けてよかったぁ。
管轄外の事を言われた方はたまらないですねぇ。ほっとくわけにいかないし