北野天満宮から白梅町までゆっくり歩いて嵐電に揺られ嵐山の1つ手前嵯峨野で下車すぐ近くに目的の福屋はあった。打ち水で清められた長い路地の突き当たりに玄関がありきれいに咲きそろったぼけの花が美しく生けられ私たちを迎えてくれた。座敷へ通されたが歴史を感じさせる広い部屋だった。
竹駕籠に盛られた可愛い料理や16時間煮込んだ鯉の甘露煮・飯蒸しの葛かけなど美味しい料理を頂いた。
昼懐石なので量もそれほど多くなくて良かった。
ちりめん山椒を振りかけたご飯だけは残したが最後のデザートまで美味しく頂けた。
食後再び嵐山まで歩き天龍寺へ亀山を借景に緑豊かな境内が広がる曹源池(特別史蹟名勝)には入らず雲龍図を見ることにした。
法堂の天井にある雲龍図は日本画家加山又造氏によって平成7年に描かれたもの。
直径9メートルの円相の中に描かれた龍は、厚さ3センチの杉板百五十九枚を張り合わせ、全面に漆と白土を塗った上に墨色で「八方睨み」の龍として描かれています。
楽しい1日を過ごしました次回は桜の咲く頃に会うことを約束して散会しました。
竹駕籠に盛られた可愛い料理や16時間煮込んだ鯉の甘露煮・飯蒸しの葛かけなど美味しい料理を頂いた。
昼懐石なので量もそれほど多くなくて良かった。
ちりめん山椒を振りかけたご飯だけは残したが最後のデザートまで美味しく頂けた。
食後再び嵐山まで歩き天龍寺へ亀山を借景に緑豊かな境内が広がる曹源池(特別史蹟名勝)には入らず雲龍図を見ることにした。
法堂の天井にある雲龍図は日本画家加山又造氏によって平成7年に描かれたもの。
直径9メートルの円相の中に描かれた龍は、厚さ3センチの杉板百五十九枚を張り合わせ、全面に漆と白土を塗った上に墨色で「八方睨み」の龍として描かれています。
楽しい1日を過ごしました次回は桜の咲く頃に会うことを約束して散会しました。
海老の湯葉巻き・梅と銀杏型麩の唐揚げ・なま湯葉・
玉子焼き・ウナギなどが細々と並んでいました。
目で楽しみ味で楽しむ懐石でした。
この後に出た鯉の甘露煮も絶品でした。
カレンダーに乗って、生活しているのとは、ちがって、
趣がありますねー。
いつも、素敵なお食事のお写真。
目で、堪能させていただいております。
食べるのがもったいないような。