開店に向けて

カンガルーポー
オーストラリア原産の花の花やそうです。
花の形がカンガルーの前足に似ているところからこの名前が付いています。
　
レンタルギャラリー御所東開店に向けてこれまで準備してきたがいよいよ内見会が２１日に決まった。
思えば３月半ばから遅々として進まなかったがやっと此処まで来た。
ほんの少しお手伝いするだけではあるがそれなりに楽しい作業ではあった。
今日は午前中に業者の方が見えるので早めに出掛けた。

開店はしていなくてもドアを開けていると表を歩く人がチラッと覗いて行かれる。
長らくシャッターが閉まったままであったところが空いていると覗いてみたくなるものらしい。
向かいの工事現場に来ている屋根やさんは中まで入ってきてサンプルに飾ってある絵や書を見て行かれた。
「価値は全く分からへんけど見るのは好きです」「私も同じです、良い物を見ていると気持ちいいですね」
しばらく話して現場に帰って行かれた。
次は水道屋さん「画廊ですか、良いですねぇ」「お知り合いに作品展やらはりそうな方いやはらしませんか」「さぁ～、どうやろねぇ、人様に見て貰えるようなもん作る人ってねぇ」
他愛のない話しをしながら結構熱心に短冊など見て行かれた。

電気屋さん来られ動力を繋いでいただく手続きのため見取り図など所定の提出書類を作成して帰られた。
昼からオーナー宅へ行き内見会の打ち合わせなど済ませてバイクで戻る途中打ち合わせの時話題に出てたセコムの制服を着た人が私の前を走っていた。
グットタイミングというか次の信号で止まったとき声をかけた「すいません、お願いしたいことがありますので会社の名刺頂けませんか」
セコムのお兄さん吃驚しながらも歩道にバイクを上げて「生憎名刺は持ち合わせていません」と
電話番号と名前を書いて手渡してくれた。

店に戻り早速電話を入れると「これから伺います」（早～）２０分ぐらいで到着、話しを伺った。
取りあえず見積もりをお願いして本日の作業は終了。
夜はツインボールやから早よ帰らんと。