千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

日本芸能史・舞楽(大阪楽所)

2013-10-08 16:10:49 | 造形芸術大学講義
後期講座が始まりました。以前は開場される前から少し並んで待っていましたが今日はソファーに座ってのんびりと待ちます。

今日の舞台には舞楽の舞台が組まれ奏者15名、舞人は6名 曲名「春鶯でん 一具」



惷鶯でん(しゅんのうでん)は唐の玄宗皇帝が宮廷に鶯が飛来したことを喜び、楽人白明達に作らせたといわれる。
宮内庁でも大曲であるため上演されることがなかったが58年国立劇場記念公演でこの曲の全貌が初めて世に知られた。
主要なメンバーは宮内庁の楽師によって構成されている。
毎年1回定期公演されているそうです。

約1時間の長い演奏で6人は同じ振り(10パターンぐらい)で少々眠くなることありです。
1人で舞えることを6人で舞うのは拡大・・・大きく見せるためです・・・へーそうなんや。
日頃は短い曲を演奏しかできないらしいですよ・・・長すぎて・・・飽きられる・・・

京都造形芸術大学では近く粟田祭が開催されその出し物である大燈呂の制作が急ピッチで行われていました。





13日の夜6時より付近を練るそうですよ。