ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

熊本戦応援ボイコットについて

2010-04-05 20:01:55 | ザスパ草津関連

今回の応援ボイコットについて思うことを少々......

サポミで「クラブ側の一方的な裁定(無期限の入場禁止)に抗議するため熊本戦の応援行動をボイコットすることにした」とコールリーダーから説明があった。

彼からこの話を聞いただけでもクラブ側の裁定になんら問題はないと感じた。

どんな理由があろうと器物損壊という事件を起こしてしまったことは事実である。

仮に千葉側から訴えられたら刑事事件になってもおかしくないのである。

クラブが千葉やJリーグに謝罪し、ただちに処分を発表したことは正しい処置と思う。

このすばやい行動が、これ以上ことを大きくせず結果的にこの2名のサポーターを守ることになることを理解しなければいけない。

団体側(今回の応援グループをこう呼ばせてもらうが)は、この裁定を真摯に受け止めクラブ側や千葉側に深く謝罪すべきである。

この時点でクラブに不満を言い、さらに応援ボイコットなどと口にするのは児戯に等しい。

いったん裁定を受け入れ、一般サポに謝罪および反省の意を表し、再発のないことを誓うべきである。

そこまでして初めて処分の軽減をお願いするための行動(例えば一般サポに嘆願書のサインをしてもらうなど)を起こせるようになるのではないか。

しかし、団体側は選手や一般サポを顧みず応援ボイコットという愚挙を実行してしまった。

ボイコットという人質を獲ってクラブ側と交渉という構図は、かなりの一般サポを敵に回したと思う。

しかし、まだ遅くはない。

団体側はもう一度今回の事件を見つめなおし、明日のクラブとの会合で真摯に謝罪してほしいと思う。

今は開幕5連敗という非常事態であり、1つにまとまらなければいけない時期。

大人の対応を切に願っている。



U-23で口直し?

2010-04-04 16:35:52 | ザスパ草津関連
大胡運動公園で行なわれた県会長杯1回戦。

トップチームで勝ちを見られないためか、たくさんのサポが終結。
 
対戦相手は2部の藤岡キッカーズ。

前半6-0、後半4-0の10-0で完勝。

天野、森川のダブルハットトリックや富田、星野の両サイドバックの鋭いエグリなどが印象的。

植木GMも観ていたため選手たちのモチベーションは高かった。

たくさんの得点シーンと若さあふれるハツラツプレーが観られてちょっと気が晴れたかな。

迷走するザスパ草津(第5節熊本戦)

2010-04-03 16:44:31 | ホーム観戦記

第5節 好調のロアッソ熊本を迎えてのホーム戦。

きょうはどうしても勝たなくてはいけない試合。
しかし、出鼻をくじかれる出来事が......

発端は前節アウェイの千葉戦でのこと。
2名のサポーター(YUFのメンバーか?)が器物損壊という事件を起こした。
コールリーダーの説明によれば草津側だけが一方的に悪いわけではなかったが、クラブはそのあたりには耳を貸さず一方的に謝罪をもとめてきたそう。
そして、結論が出ないまま昨晩ホームページ上で無期限の入場禁止を宣告された。
この裁定に納得いかないCUNEO、YUFのメンバーは本日の応援ボイコットを決意。
コアゾーンにコールリーダーおよびメンバー不在の前代未聞の事態。
サポーター有志による臨時のコールリーダーでなんとか凌いだが、チームが連敗している大事な時期にこういう措置はいかがなものか.....

ゲームはチームの勢いの差が出てしまった感じ。
2年ぶりの氏原のゴールで先制するも終わってみれば1-2の逆転負け。

熊本の2点は、常澤の経験不足からの失点と言えなくもない。
もっとも、相変わらず孤立するFWにボールが供給できない攻撃にも問題が大有りだが。

ついにクラブ史上最悪の開幕5連敗を喫してしまった。
サポーターの問題も勝てないチームの余波か.....

今ザスパ草津は、チームもサポーターも出口が見えないトンネルを迷走している。