走り負け（第７節大分戦）

ホームに大分トリニータを迎えた第７節。
　

開始早々、ラフィーニャの来日初ゴールが決まり上々の滑り出し。
このまま２０分ぐらいまでは草津ペースで進み、期待が膨らんだが．．．．．

その後、徐々に大分にペースをつかまれたものの前半は１－０で終了。

しかし、１－０で勝てると思っているサポーターは今の草津にはいない。

後半開始早々、同点に追いつかれてからは防戦一方に。

結局逆転され、ダメ押しの３点目を奪われて万事休す。
　

きょうは、いつもと違い前半風下、後半に風上を選択した草津。
後半、確かに思惑通り風が強くなってきたのでプランどおりだったのだが、肝心のボール支配ができなかった。

きょうは、このチームの問題点が見えたような．．．．

草津というチームは、他チームに比べてフィジカルやテクニックが劣っていても運動量だけは負けないんじゃなかったのか？
他チームが１０Km走るのなら、１１Km走るのではなかったのか。

後半などは完全に足が止まっていた。
つまり走り負けていたのだ。
これでは勝てるわけがない。

前半２０分までしか持たないスタミナだとしたら問題だ。
いくら戦術を考えても無駄なことになる。

まだトンネルが続きそうな嫌な負け方だった。