ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

後半の猛攻実らず

2013-07-03 21:39:02 | スカパー観戦記
リーグ戦折り返しの初戦、第22節アウェイ福岡戦をスカパー観戦。


スタメンを見てビックリ、がっかり。

なんと青木、平繁を温存する布陣。

なんでだ?

その戦いぶりは、やはりグダグダ。

前半をゼロで抑えて後半勝負という作戦か。

果たして、防戦一方に終始、しかし最低限のノルマである無失点で折り返したのでプラン通りか。

さあ、後半頭から青木、平繁を投入して反撃開始!

と期待したが、なぜかメンバーを変えずにスタート。

ふわーっとした悪い入り方、ソンスが悪いボールの取られ方をしてあっという間に失点。

体も張らない軽いプレー、ソンスの悪い面が出て痛い失点。


その後、平繁、青木と投入して活性化を図るが、得点で元気の出た福岡のゴールは果てしなく遠い。

最後の一手は、CBに中村を投入、小柳をSBに回してソンスをボランチ位置に上げるという本来のシステム。

やはりこの形がしっくりといくが、如何せん時間が足りない。

アディショナルタイム6分いただいて総攻撃をかけたが、最後までゴールが割れず、0-1で敗戦。

鳥取が山形に逆転勝ちしたため、再びブービーに落下。


きょうは、監督のおかしな采配で敗けた感。

まずは、スタメン。

ウチは、主力を温存できるようなチームじゃない。

案の定、平繁を投入するまで、まったくリズムが作れなかった。

それから、交代の時間。

せっかく前半を犠牲にして無失点で乗り切ったのだから、後半頭から主力の2人を投入すべきだったと思う。

そして、ソンスの使い方。

確かに彼はユーティリティプレーヤーではあるが、ソンスはボランチでこそ生きる。

バックで使った時は、失敗のほうが多い。


つまり、最後の総攻撃の時のシステムで立ち上がりから行くべきだった。

きょうの小細工で、せっかく2連勝したいい流れを断ち切ることにならなければいいが....。


きょうのゲーム、残念だし悔しいが、下を向いている暇はない。

日曜には、ホームで北関東ダービー水戸戦が待っているのだ。

選手もサポーターも切り替えて次に臨もう!