ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

ソンス、痛恨のレッドカード

2013-05-03 22:29:43 | アウェイ観戦記

連休後半の初日、第11節アウェイ松本山雅戦のアルウィンに参戦。


前節の快勝で連敗の呪縛からは解き放たれたが、ホッとせず熱く応援しようというサポミ。


それにしても、アルウィンはよく入る。

きょうも11800人あまり、J9年目でウチが1度も記録したことがない10000人越えを軽々クリア。

うらやましい限り。


そして本日の両チームのスタメンは、


累積の乾に代わって中村が、ケガで帯同していないエデルに代わって遠藤が先発。

前半はほぼ互角の立ち上がりで、互いに1歩も引かない主導権争いが続いたが、30分カウンターから平繁のシュートがゴール左ネットに突き刺さり先制。

完全に覚醒した平繁、2戦連続3発目のすばらしいゴール。


そのまま1-0で前半終了、ただボランチの弘堅、ソンスに1枚ずつカードが出たのが気にかかり嫌な予感。


後半に入ると、松本はさっそく快足の北井を入れてギアチェンジを図ってきた。

対するクサツは開始まもなくの8分、足を引きずる弘堅に代えて坂井を投入。

本来ならばカードコレクターのソンスに代えて坂井といきたかったところだが、やむを得ず弘堅との交代、これがあとあと響いてしまった。


なおも松本はパクカンイルを投入してもう1段ギアシフト、すると21分、そのパクにヘッドで押し込まれ振り出しに戻されてしまった。

直後、さらに傘にかかって攻めたててくる松本に、ソンスが体ごと当たって本日2枚目のイエローをもらい痛恨の退場。

こうなるともうゲームプランどころではなく防戦一方に明け暮れるクサツ、松本の拙攻に助けられたり、内藤のスーパーセーブもあったりでなんとか凌ぎ切り、1-1の引き分けで終了。


後半、効果的な選手交代で見事な采配を見せた反町監督、ソンスを交代させ切れなかった秋葉監督、監督としての経験の差が出てしまったかなという感じ。

しかし、まあこのどアウェイの中でなんとか最低ノルマの勝ち点1を上げられたことは評価できると思う。


そして中2日でやってくるホーム東京ヴェルディ戦。

その後続く京都、大阪のアウェイ2連戦。

名付けて大都市3連戦、クサツの正念場はまだまだ続く。