ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

粘り勝ち(第31節ホーム京都戦)

2012-08-27 06:34:20 | ホーム観戦記
セカンドホーム熊谷陸上競技場に京都サンガを迎えての第31節。


両チームの先発は。


ゲームは、前半開始直後から終始京都ペースで進んでいく。

京都に6~7割はボールを支配されてすばらしいポゼッションサッカーを見せてもらったが、集中して守っている草津を崩すところまではいかずそれほど怖さは感じなかった。

前半30分ごろだっただろうか、熊林が突然の交代。

足に違和感で本人の要請ということらしいが、詳しいことはよくわからない。

ただ、代わりの林がトップ下に入り櫻田をボランチに下げたことで全体のバランスがよくなったと感じた。

前半は風下ということもあり有効な反撃もできず、なんとか無失点で終えることができたという感じだった。

後半に入っても大きく流れは変わらず相変わらずの京都ペースでゲームは進む。

後半開始早々におそらく宮吉だと思われるが、ドリブルで中央を突破され豪快にミドルを打たれたが、クロスバーがきっちりはね返してくれて事なきを得た。

思えばこれが一番危ないシーンだった。

その後も草津の粘り強い守りは続く。

合計16本ものコーナーキックを与えたが、ことごとくはね返して反撃開始。

といっても相変わらずの縦パス1本のカウンターで、バヤリッツァの堅い守備にことごとく阻まれてしまう。

引分けでも上等かなと思った42分。

途中から入った翔平がエンドぎりぎりまでドリブルで持ち込み中央に絶妙の折り返し、そこに走り込んできたのはなんとサクちゃん。

左足アウトのように見えたが、ボレーでネットを揺らし決勝ゴール!

このままアディショナルタイム3分も守り切って久しぶりのホーム勝利。


今まで1度も勝てなかった京都から今季は完全V、非常に気持ちがいい。

みんなで踊る勝利の草津節は格別のもの。

上半身裸で弾ける小柳。

そしてきょうのヒーローはこの2人。

前節のゴールに続いて決勝アシストの翔平。


そして、いつ以来かまったく思い出せないがすばらしい決勝ゴールのサクちゃん。


きょうのように粘り強く守って少ないチャンスをモノにする、これが今の草津の戦い方、これでいいと思う。

おまけ...

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