ザスパオヤジの観戦日記

ザスパクサツ群馬オヤジサポーターの試合観戦記です。
熱く燃えるサポーターズスタンドからレポートします。

第43節 サンフレッチェ広島戦

2008-11-23 07:22:10 | ザスパーク観戦記
広島ビッグアーチ、第43節サンフレッチェ広島戦。

 
広島のサプライズは森崎浩司のリベロ。
対する草津はヤスのトップ下というかほとんどスリートップの攻撃的布陣。

 
前半4分、島田のセンタリングを都倉がヘッドで押し込み先制。
都倉、ドンピシャの素晴らしいゴール。
その後、高萩に技ありのミドルを決められ前半は1-1で終了。

 
後半、徐々に広島に押し込まれる場面が多くなってきた。
51分、田中がペナルティエリアで佐藤寿人を倒してPKを献上。
これを槙野が決めて1-2に逆転された。
その後、後藤に代わって入った鳥居塚が混戦から押し込んで2-2同点。
さらにその10分後、1点目と全く同じ形で都倉のヘッディングゴールが決まり3-2再逆転。

その後、90分まで広島の猛攻を凌ぎ広島戦大金星かと思えた。
なんと提示されたロスタイムは4分。
この4分が両チームの明暗を分けた。
4分と聞いて明らかに勢いづいた広島、浮き足立った草津。
広島の猛攻になす術がない草津。
ここからが悪夢の始まり....
なんと2分間で槙野と森脇に立て続けに決められ、3-4の逆転負け。
静まり返るザスパーク....

悔しい.....本当に悔しい!
それでも最後はよく戦った選手たちに惜しみない拍手が起こった。

都倉は、上手くなっていた。
以前はジャンプが流れて打点が低くなっていたが、きょうは垂直にジャンプできるようになっていて本来の打点でヘッディングできていた。
この覚醒した都倉をフロンターレはどうするだろう?
今年のカレカの悪夢が頭をかすめた。