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PGMとアコーデイアの戦争

2012-11-18 | 危うい日本のゴルフの世界

PGMとアコーデイアの戦争

営利目的のゴルフ場は、ゴルファーの最大の敵

ゴルフファーは盆の上のサイコロか。

善良な経営者の破綻は、99%が償還問題の打撃だ。

救えなかった会員の思慮分別

飽くなき買収事件の横行

紳士のスポーツに土足で乗り込んだ仮面

再買収を仕掛けたPGM

太平洋クラブ倒産事件で250億円の用意をしたアコーデイアは、太平洋クラブ民亊再生の申請中、PGMから買収目的で統合を要求され、徹底抗戦を貫徹しPGMの買収を退けた。アコーデイアを支持してきた地方の元の経営者たちが、どのときは、強い楯になったといわれている。

しかし、三日前の15日、突然、PGM、神田有宏がアコーデイア買収計画を記者発表し、買収戦争に入った。アコーデイアは、臨戦態勢を以前から用意しており、受けて立つようだ。PGMのオーナーの平和がアコーデイアの株をもっているのも、複雑な思いであろう。平和の石原昌幸の捨石の神田有宏の策略だ。

アコーデイアの前社長の竹生道巨のもとで役員をして干された金繰りや神田有宏が博打製造パチンコメーカーの平和の石原昌幸にスカウトされ、120コースを持つPGMを750億円と言われる小金で買収し社長に収まった。

金権亡者の先頭に走るPGMが太平洋を傘下に入れようとしたアコーデイアが太平洋クラブ取得を失敗したことから、アコーデイアは、不良財産を持たないので、一株5万円[元値19万]を一株8万円で買うと言い始めた。神田有広は、太平洋クラブを卑下したのだ。最初の統合目的敵対買収を失敗した神田有広は、再度の買収挑戦で成功しないと、首が飛ぶ。

ゴルファーなんか、どうでもいいのだ。買収統合すれば、300以上のコースになり、一大勢力になると豪語している。上場企業の買収劇は、多く見てきたが、博打金権買収屋ゴルフ場の統合は、ゴルファーはどう思うのだろう。神田有広の言い分は、買収(M&A)はお互いのためにならない。一緒になりましょうとアコーデイアに喧伝したのだ。裏を返せば、もう買収できる顕著なゴルフ場はない。ゴルフ場関係からは、

PGMには、来てほしくない、と思っているのが薬になったのだろう。顕著なゴルフ場が、金権屋に売却するわけがないだろう。

記者は、総武の面々が会員ではなく、会員がお客様になっているのには、驚愕した。PGMのエサに食いついたのはいいが、釣り上げられて、泣き寝入りだ。

太平洋クラブの様に、会員が団結して、ボイコット運動を始めたらどうだ。悪徳経営者を糾弾するには、ボイコットが最大の武器である。会員の莫大な預託金で、完成させたゴルフ場が、破綻し会員権の値打ちも紙屑にされ、地獄を見てきた会員たちの怒りは、いまだ燃えて消えず、怨念はおおきい。

次号は、太平洋クラブ倒産事件 60号にて、

PGMとアコーデイア事件について、詳細に知りたい方は、info@golfdatabank,net まで

www.thegolftimes.jp

全国消費者国民運動連絡協議会

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

全国オンブズマン連絡会議

全国メデイア報道384社連絡会議

日本時事新聞社


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