ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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New Wave に押し流される女子ゴルフ、一矢報いた有村智恵

2018-07-15 | 危うい日本のゴルフの世界

有村智恵  優勝  見事、おめでとう!!!

2160日ぶりの美酒  今後が楽しみ

 

サマンサタバサ 女子トーナメントは、猛暑の中、川田太三設計の国際自動車、波多野が財産をかけて造ったゆかりのチャンピオンコースで開催された。

優勝は、ニューウエーブの若い女子の台頭が著しい中、待ったをかけたのは、ツアー13勝を引っ提げてアメリカ挑戦し、苦労が実らなかったが、日本ツアーへ戻り、帰国初優勝を飾った有村智恵の快挙だった。前々試合のサントリーㇾデイスで成田とプレーオフをたたかい、臍を噛んだが、勝利への意欲は衰えず、見事、まず30歳を超えた女子でも、今からだ、と気迫を感じさせれるに充分だった。智恵の優勝は、新たなページを開いたのではないか。記者は、深いものをかんじた。感涙は、猛暑をあっさり吹き飛ばした。

やっと。アメリカの苦労が実になったという智恵の気持ちを考えると、再生、智恵のゴルフが躍動するのは、人間的な深みとゴルファーとしての生きがいが、奏でる協奏曲であろう。自分の孫娘のような智恵が、一回りも大きくなって、優勝した姿に老記者は、胸を熱くすると同時に、心よい涙を流した。本当に、智恵、おめでとう。

よかったね。        


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