遼は、最終戦を待たず、来期のカードを手に入れた。
実力がある事を、内外に示した激戦の末だ。三戦は、隣国の若手、ノンスンヨルが、初日からトップを走り、そのまま、優勝した。同じくカードを手に入れたので、第4戦は、プレーせず、自国へ帰郷する意思を固めたようだ。遼に言いたいのは、カードを確実に手にしたからといって、第4戦を外さないで、ほしいと思う。第4戦で、見事、上位につけてこそ、ファイナルゲームの真髄が見られるのではないか。ツアー競技は、甘く見ないほうがいい。すでに、2014年度の激戦が開幕したのだという意識が、大事である。日本に帰国して、若手プロを育成するトーナメントを、ロイヤルメドーで開催するというニュースが流れたが、出来るなら、自分を消費するイベントを差し控えるべきがゴルフに集中できるのではないか。競技者が、イベント興業に肝入れしたら、隙ができて、激戦を勝ち抜く魂が、飛んでしまうのではないか。タイガーのように、メジャー複数回数をしてこそ、自分のトーナメントを持つのは,使命感の発露と考察すれば、社会的背景の信用は、高まるであろう。帝王二クラスさえ、引退後に自分のトーナメントを開催したくらいだから、遼のパーフォーマンスが、自分のトーナメントを活性化することで、真髄に触れるとは思わない。
USツアーで3連勝してからでも、遅くはない。今の状況では、ただ、ツアーカードを手にした男が、まだ中身と真髄させ見えない不透明な状況下で、後輩を指導するのは、時期が違うのでは危惧する。しかし、記者がその一件を批評する立場にないから、本人次第だ。
自分のトーナメントは、自分の名声で挙行するのだから、文句は言えないが、ジャンボや青木はどうだったか。樋口やオチョアは、どうであったか。
遼は、早すぎるような気がする。変に、年寄り臭くならないほうが、2014年以降の競技に集中できるのではないか。まあー、この件は、意見が分かれるところだから、差し込むのは、控えよう。遼自身の問題だから、あらゆる角度から、違った意見が飛び交うだろう。
記者は、遼を世界的プレヤーに押し上げるためにも、隙と遊びを引き出しに入れて、ツアーに集中して、腕をさらに磨いてもらいたいから、余計なおせっかいを焼いたとは、考えてもらえないか。ツアー競技を40年以上、追いかけていると、頂上にたどりついた選手が、いとも簡単に、滑る落ちる様をいやというほど、見てきたから、老婆心が走るのである。デヴィッドデユバルも、世界一になったと思ったら、あっという間の陥落であった。頂点を極めるのは、選ばれし選手には、そう難題ではるまい。王者を続けることが、難しいのである。遼は、ツアーの専念集中すべきが、未来を創ると諫言する。
タイガー程、練習を積んだ選手もおるまい。ゲイリープレヤーも練習の鬼だ。フェニックスにきたタイガーが、足の親指が骨折しているにも関わらず、トレーニングルームで、数時間、エクサーサイズをしたのには、驚いた。常に、自分を鍛え上げる精神があるから、世界一に返り咲き、君臨しているのであろう。
もし、競技者に空気が入ったら、終焉だ。その空気とは、人間の二面性の中の、逃避の性癖を増殖させる楽な選択であるからだ。でも、タイガーのすごいところは、宮本武蔵にて、二面性のつらい修行の方を選択をしたことだ。遼には、厳しすぎるかもしれないが、それが、天が与えし使命と運命に一途ければ、遼は、あらゆる目的をこなしていくに違いない。周りの誘惑に負けないことだ。遼の過去5年間は、知らず知らず、誘惑にそそのかされたと思う。でも、今は、立派なひげを蓄えた大人の選手に変身した。だからこそ、ゴルフの真髄を、奥義を極めるために命をはれるのではないか。これは、選ばれた人間だけにしか、与えられない宇宙の原理である。万人に与えられる法則ではない。4戦を、真剣(抜身)に置き代え、本分を遺憾なく発揮して、戦え!!!結果は、ついてくる。結婚したンだって!まずは、結婚、おめでとう!!!いよいよ、二人三脚か。神とともに、祝福する。
全国消費者国民運動連絡協議会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
国際ゴルフ記者クラブ協会
日本時事新聞社
限りなく、東京オリンピックを応援するゴルフタイムス
2020,オリンピック決定 !!!おめでとう。!!!!
150兆円の経済効果だ!!!!
1000万人以上の外国のお客が来日だ。歓待を忘れないで!!!
東京の二人に一人が、外国からのお客とは???
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