ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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ミズノオープン、The road to The Open Championship

2018-05-30 | 危うい日本のゴルフの世界

秋吉翔太  ついにツアー初優勝、 ミズノオープンを制す。全英オープン参戦へ  

悔しいヘンドリー、小林正則、川村昌弘 一打足りず。特に、小林は、2アンダーで走っていて、18番をダブルボギー、ヘンドリーは、18番をボギーにしてプレーオフを逃した。秋吉も、川村もアジアなどで歴戦して来た積み上げが大きい。世界基準のコースを経験したプロが上位に来てるのは、偶然ではないのだ。

 

ザ。ロイヤル。ゴルフクラブは、世界水準を切り開く日本のステイタスとして世界に名乗りを上げた。このクラブは、全英オープンに肝いりでSunday Mondayの予選から、決勝進出権を獲得し初日、リーダーボードのトップを行って、世界を驚かせた日本の誇るスラッガー、鈴木則夫プロが、世界に通用するダイナミックで品格豊かなコースを目指して監修したコースである。日本には、今まで8000ヤードを超すクラブは存在しないが、あえてザ。ロイヤルは、8000を超える堂々たるコースを仕上げた。距離が長いだけではない。ラフに入れれば、海外同様、すんなり、脱出できるようには、設計されていない。世界基準でいつでも、」メジャー戦ができるようにアジア唯一のチャンピオンコースが、ここに誕生したのだ。

記者、優勝は、3アンダーで、ワンアンダーでプレーオフかと前触れを書いたが、ほぼ間違いのないスコアになったのは、プレーした印象が強いから、大当たりという偶然性もあったのか。今年のマスターズ後、オーガスタのプレーをしたから、いうのではないが、The Royalのほうが、腰があったかもしれない。グリーンは、征服できそうで、The Royalは、持ったより、速くアンジュレーションもかなり影響した。間違いなく、太平洋クラブ御殿場よりも、いいコースが、誕生したと記者は、書いておく。プレジデントカップは、ここで開催したほうがいい。日本プレヤーも。ここで練習すれば、間違いなく、世界ランクに入っていける技量が、身につくはずだ。一流の外国プレヤーが来日しても、The Royalでは、マスターズと同じようなスコアになっていくはずだ。まず、コースが美しい。太平洋クラブの御殿場は、富士が美しいのであって、クラブは美しくない。狭く感じて、広さに欠ける。The Royalは、ギャラリーのために、練習もじっくり見れるように200席、とV.I.Pパビリオンを作り、アメリカンスタイルのエンターテインメントが叶うように、100名の招待客が入れる空間だ。つまり、プレーするプロ、観るギャラリー、各種のMedia の三位一体型、未来のクラブの生誕である。子のクラブが、できたことで、日本のクラブは面白くなる。

いっそのこと、ここでオリンピックやったらどうか。

 

 

 R&Aから。Kevin Bain とスタッフが来日、オープンを盛り上げる。


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