ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

3 tours Championship 人気と実力で圧倒した女子プロ

2021-12-13 | 危うい日本のゴルフの世界

日立 3 tours  championship   Happy end 2021

有観客で実行

人気と実力で、他のツアーを一蹴したLPGA 

西郷の実力発揮に共感、MVPに相応しい活躍。来期最も期待出来る選手である。ジャンボの微笑みが想像できる。金子柱憲が、ジャンボの本を出版、ジャンボを大事にしてくれて,故デウーク石川の代わりにお礼を言う。感謝しかない。それだけに、ジャンボ塾の原や西郷などの活躍が頼もしい。

人気投票をGDBに依頼した結果、圧倒的女子プロの凱歌が上がった。オリンピック以来,稲見に人気が集中、5勝していた小祝さくらを凌いだ。その人気絶頂の稲見と西郷にファンが集中したのは、まさに現在状況を明白にしている。お祭り気味の3Tours 板について、取材もおおらかに神経をとがらせないで楽しめた。女子の世界も、小林の改革も真実を帯びて、成功に一直線という感じが出ている。

樋口久子の長年の苦労が、今やLPGAを世界的発展に寄与している。女子の方が、世界水準の代表的存在になりそうだ。樋口―岡本―宮里の繋がる日本の一本の線は、ゆるぎない未来をも約束しているようだ。日本プロ集団、シニアの人気と発展は、今からTEEOFFであろう。シニアでも、スターを生んでいかねば、続きはない。男子レギュラーツアーは、木下や堀川などスターになる素質がるだけに、金谷などの願望に負けずに、前進のギアを入れてまい進すべきである。日本を飛び出せ。

総括的に、谷原43歳で、よく現役再興のゲームを見せた。ISPSは、谷原を見込んでいた。それに応えた。半田会長は、うれしいに違いない。アスリートは、こうあるべきだ。谷原を祝したい。辛いヨーロッパツアーによく耐えた。海老原清二が足跡を残したツアー、よく継承してゲームを作った。

JGTOの青木は、世界水準のツアー構築のため、命を懸けている。青木に文句をつけづに、協力をお願いしたい。必要なのは、周りに青木が最大の力を発揮できるように仕向ける人材である。世界水準のツアー育成できる経験者、たとえば、佐藤信人はどうだ。ぜひ、専務理事で、青木を補佐してもらいた。記者は青木以上の人がいるとは、思考上、皆無だと自負しているからだ。青木のツアー向上をきたいせずには新春は来ない。青木の周りに少なくとも5人の最高のキャビネット奉行が必要である。

3ツアー、おめでとう。   

中西前経団連会長が逝去、少しの慰めにもなろう、日立グループには。

               4大メジャー、40年以上カバーレッジ             

            国際ゴルフジャーナリストクラブ協会(WGJCA)

                    古賀剛大

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