ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

ライダーカップの凄さ、欧州とアメリカの名誉にかけた激戦

2021-09-23 | 危うい日本のゴルフの世界

今、ライダーカップ、欧州とアメリカの名誉にかけた団体戦

2021年9月24日は、いよいよ、アメリカが欧州勢を迎え入れて、雪辱戦を使命とする

2018年度のライダーカップの端折って振りかえる。

トーマスビヨーンをキャップに従った欧州勢は、戦前、アメリカの圧倒的勝利が巷に流れていた。

最終の組、ALEX Noren とB.Dechanbeauの18番ホールの前に、欧州がすでに16.5ポイントを上げ、Americaに大差をつけて勝利していた。ノーレンとデシャンボーは引き分けるかと思いきや、ノーレンが18メーターもあろうか、ワンストロークで入れて、勝利した。欧州勢のすべてが、駆け寄り抱きつきF.モリナーリをはじめ祝福の嵐。団結を示した。欧州勢すべての選手が、泣いている。ところかまわず王粒の涙を流しいる。ガルシアが大泣きしたのを初めて目にした。リッキーファーラ勝った喜びよりも分厚い責任感を果たし、全力を出しきった、そして、勝利した涙、涙、涙である。6回目出場、キャプテン推薦のお祭り男のイアンポールターは、宿敵、D.Johnnにセリ勝ち、自分の胸が壊れるほど、たたいて、雄たけびを上げた。同じEnglish の選手、始めてのライダーだが、トミーフリーとウッドを褒めたたえ、ステージに挙げていた。欧州は、いろいろなヨーロッパの選手の集合体である。これほど、団結させたビヨーンに頭が下がる。個人的には、秀逸の選手をそろえて勝利間違いないと太鼓判を押されていたアメリカ、悔しいおもいをしたのは、キャップのヒューリックをはじめ、タイガーウッズ、だけではあるまい。雪辱をスローガンに、Le Golf National (Paris )からウイスコンスン、Whistling  Straits に迎えて、アメリカ選手のマグマが爆発するのか。。。。。。。

2018年、ライダーカップの余韻が今でも感じられ、興奮のるつぼに夢は覚醒する。

                           (ライダーカップ報道記者 古賀剛大)

U.S. Captain Steve Stricker and European Captain Padraig Harrington. (Andrew Redington/Getty Images,)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする