21歳の原 英莉花 日本女子オープンを制す
最終日、4ストローク、差をつけてのスタート、一番で小祝がバーデイを逃す中、ほとんどセカンドでグリーンを少々オーバー、寄せてワンパットでバーデイで5差をつけてのほどよいリードで流れを変えず、小祝も4アンダーを加えても原も4アンダーでその差はスタートのまま、原が見事、初制覇、インタービューでもアメリカ参戦も口にした。原は、ジャンボの教室の選手で、ジャンボはツアー2勝目に叱咤激励をしたのが、薬になったという。
解説で、森口裕子の言葉使いは、品格がなく、聞きずらいと聴衆者声が飛び込む。確かに、森口の口調は、目下に話すような口ぶりが気になる。残念ながら、解説者不合格といっておく。
開催クラブ、ザ。クラッシクは、初めての大舞台であろうから、辛口は差し控えるとして、普通の試合ならば、合格だろう。しかし、日本を代表する大会であれば、物足りない部分が、多くフィールドに見られ、ラフの育ち、コースの整備にいささか、納得でいない。これでは、世界のメジャーに通じるドアは、開けることはかなわない。
コース採点は、合格には、程遠い存在であろう。とても日本を代表する試合とはお世辞にも言えない。協会のセッテイングのやり方もこのところ、いい加減で勉強不足といっておきたい。