<再送>来週の水曜日です!
人種差別撤廃提案100周年記念講演会
日本の真珠湾攻撃が
西欧の支配からの
アジア解放の引き金になった
セナカ・ウィーララトゥナ氏(スリランカ弁護士)
セントジョセフ国際大学
国際社会工学部
主任教授
古賀 剛大 様,
1919年2月13日、日本政府はヴェルサイユのパリ講和会議における国際連盟規約を草案する委員会で、人種差別の撤廃が規約に盛り込まれるように提案しました。米英などの反対に遭い実現しませんでしたが、それから50年後の1969年人種差別条約が国連で採択され、発効しました。
人種差別が第二次世界大戦の大きな理由の一つになっていました。日本の戦争目的は日本の存続を脅かす人種差別的な世界秩序の撤廃、すなわちアジア民族の解放にありました。1943年11月5日、6日に開かれた「大東亜会議」には、アジアの独立国6か国と自由インド仮政府が参加しました。
スリランカの弁護士、社会活動家のセナカ・ウィーララトゥナ氏は、日本の真珠湾攻撃こそがアジア解放の引き金になったという論文を「史実を世界に発信する会」 に寄稿してきました。ニュース・レターNo.154Jでご紹介いたしました。http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Senaka.pdf
「史実を世界に発信する会」 では、ウィーララトゥナ氏の来日に合わせて「人種差別撤廃提案100周年記念講演会」を開催することにいたしました。
下記の内容で行いますので、皆様にご来場をお待ちしております。
平成30年11月7日 「史実を世界に発信する会」 茂木弘道拝
記
・日時:平成30年11月14日(水)16:00開演(15:30開場)
・会場:衆議院第2議員会館 地下 第1会議室
・講演:・セナカ・ウィートラトゥナ
日本の真珠湾攻撃が西欧の支配からのアジア解放の引き金になった
・加瀬英明(外交評論家)(「史実を世界に発信する会」 代表)
大東亜戦争で日本は世界をいかに変えたか
・山下英次(大阪市立大学名誉教授)
日本の人種差別撤廃提案から100年
・入場無料
・主催:「史実を世界に発信する会」TEL:03-3519-4366 qzd13301@nifty.com
こちらをご覧ください! http://www.sdh-fact.com/CL/20181114.pdf
読者へ
白人と有色人種との境目は、この日本人の立ち上がりに起因している。もし、この戦いがなければ、アジアの開放と有色人種の現在は、非常に遅れていたと思考される。有色人種が白人社会を打破したことに、白人社会はこぞって驚異の中に放り込まれたといえる。いまだに継続する人種差別は、人間社会が成熟していない事実を証明しているようなものだ。未来を見据えた見識の高い話を機構ではないか。