ファイト一発!税理士イワサの社長応援ブログ

税理士の岩佐孝彦が社長に“元気”と“勇気”をお届けするブログです。

東京出張で得たもの 《その2》

2007年11月10日 | 独り言
2次会では、編集担当者のNさん以外に3名の方が新たに合流。

●舛田光洋さん … そうじ力をコンセプトに、累計200万部突破の大ベストセラー
             著者

●奥田祥子さん … 読売ウィークリーの記者で、今年の8月に出版された
             「男はつらいらしい」(新潮新書)は2万部突破

●高橋誠さん … 東京大学クイズ研究会ご出身で、ロサンゼルス在住の辣腕の
            メディアプロデューサー            


こういった各方面でご活躍中の方々とお酒を飲みながら(私は途中からウーロン茶?)
色んなお話を聞かせて頂きました。

特に舛田さんは、Nさんや私と同じ昭和44年生まれの同じ年!

これまで17冊の著書で累計200万部突破されたとのこと。

200万部なんて、私には全く想像がつかない数字です。

その時代の潮流となったコンセプトとは…

●そうじ力

舛田さんは過去、掃除会社に勤務されており、サラリーマン時代から自己啓発書を
よく読まれていたそうです。
そこで…

●そうじ+自己啓発 = そうじ力

というコンセプトが完成されたとのこと。

何かと何かを組み合わせれば、全く新しいコンセプトが出来上がるんですね。

これが売れるコンセプトをつくるツボですね。

2次会の最後は、Nさんから各著者の書籍をプレゼントして頂いて、その書籍に著者が
お互いサイン交換をし合って、またの再会を約束しました。

舛田さんの著書で今回プレゼントして頂いた、

●「そうじ力」で自分磨き!!(日本実業出版社)

を帰りの新幹線の中で読みました。

その内容に大変感銘しました。

著書を読ませて頂いて初めて知ったのは、舛田さんご自身が若い頃、大変苦労をされて
いること。

会社倒産、離婚、失業という苦しい経験から見事に這い上がって、今の成功を収めされた
原動力となったのは、まさに「そうじ力」とのことでした。

世間でよく言われる、成功を収めている人は皆、若い頃にどん底を経験している…

改めてどん底から這い上がる精神力の尊さを感じました。


そして、「そうじ力」の考え方の中で捨てるべきものの一つとして、こんなくだりが
ありました。


●過去の成功は現時点で、あなたにとっての最高の成功であるかもしれないが、
 それ以上の成功を望むなら、今の成功を捨てないと次のステップへはいけない
 のです。


素晴らしい言葉ですね。

人間誰しも過去の成功体験に逃げ込みたくなる。

そういう弱い自分を捨てていかないと次のステップには進めないんですね。

弁護士の高井伸夫先生は、70歳近くなっても今なお現役でバリバリ活躍されて
いますが、著書「仕事で人は成長する」(かんき出版)の中でも、

●自慢する人は「終わった人」

と書いておられます。


★俺も心を新たに頑張ろう!  

同じ年の舛田さんの著書を読んで、私も何かエネルギーが湧いてきました。

Nさんをはじめ、皆さん有意義な時間をありがとうございました!



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